印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米国で早期利上げ懸念が強まったことを背景に、11日の東京市場では一時1ドル122円まで円安が進んだ。日経平均は、円安を好感して一時133円高となったが、大引けは125円安と売られた。しばらく調整局面と見られている。 今日は、楽天証券経済研究所のチーフストラテジスト窪田真之氏が、為替の見方について解説する。 為替を動かすマネーの種類 窪田氏は、これ以上の円安はあまり進まないと予想しているという。その背景を説明しよう。 まず、為替変動要因の基礎知識からおさらいしよう。ドル円為替レートを動かすマネーには、以下の3種類がある。 (1)短期投資マネーの動き 日米短期金利差、日米金融政策の方向性の差、その他各種材料に反応して動く。 (2)長期投資マ
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