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ブックマーク / businessnetwork.jp (4)

  • 【ワイヤレスジャパン】3GとWiMAXを束ねて2倍以上の速度を実現、KDDIがリンクアグリゲーション技術を公開|BUSINESS NETWORK

    KDDIが3GやWiMAXWi-FiLTEなど、異なる複数の無線方式を束ねて高速化を図る「リンクアグリゲーション無線技術」を参考出展している。 ワイヤレスジャパンの魅力の1つは、近い将来の実用化が期待される先端技術を一足先に体験できることだが、KDDIブースで参考出展されているのが「リンクアグリゲーション無線技術」である。 これは、3GやWiMAXWi-FiLTEなど、異なる複数の無線方式を束ねて、より高速かつ安定的な通信を可能にするというもの。会場では、KDDIのAndroid端末「GALAXY SII WiMAX」を用い、3GとWiMAXのリンクアグリゲーションと、3Gのみの端末でスループット比較を実施している。デモではリンクアグリゲーションにより、従来端末の2倍以上のスループットが出ていた。KDDIによると、屋内では平均約2.4倍、屋外では平均約2.2倍の速度を出せるという。

    shkh
    shkh 2012/05/31
  • 【ワイヤレスジャパン】ZigBeeを遥かに超える超ローパワー近距離無線「ANT」とは?|BUSINESS NETWORK

    ノルディックセミコンダクターのブースで展示されているのは、まだ日ではそれほど知られていない近距離無線プロトコル「ANT」だ。 ANTは、ヘルスケア機器メーカーを親会社にもつカナダDynastream Innovation社が開発した技術。心拍計や血圧計などのヘルスケア機器などで多く採用されているほか、最近は一般的なセンサーネットワークへの適用も始まっているという。 同様の近距離無線プロトコルとしては、ZigBeeやBluetoothが有名だが、説明員によればANTの特徴はなんといっても低消費電力にある。「ZigBeeで電池が1日しか保たないとすれば、ANTは1カ月保つ」という。 ただし、「1メッセージは8バイトまで」と大容量データには向いていない。つまり、温度情報やスイッチ情報といった単純なデータが送れればいいセンサーネットワークなどにANTは適しているということ。最大6万4000ノード

  • NEC、ドコモ、グーグルらがOpenFlowの研究開発機関を設立|BUSINESS NETWORK

    NECは2012年4月13日、米スタンフォード大学、UCバークレー大学、NECを含む12の企業が共同で、OpenFlowを利用した新世代ネットワークに関する研究開発機関「Open Network Research Center(ONRC)」をこの4月に設立したと発表した。 参画する企業は、CableLabs、シスコシステムズ、エリクソン、グーグル、HP、ファーウェイ、インテル、ジュニパー、NECNTTドコモ、テキサス・インスツルメンツ、VMware。 ONRCでは今後、Software Defined Network(SDN)を実現するソフトウェア群の研究開発を行っていくという。SDNとは、ソフトウェアで定義されたネットワークのこと。ソフトウェアの変更により柔軟にネットワークの機能を変更・拡張できる。

    shkh
    shkh 2012/04/16
  • 実用化が始まった可視光通信――高精度の位置情報がキラーアプリに|BUSINESS NETWORK

    通信範囲が限定でき、人体や精密機器への影響も少ないことから期待されている可視光通信。用途開発に試行錯誤していたが、高精度の位置情報ソリューションをトリガーに普及への道が拓けてきた。 「可視光通信の普及には、“ならでは”のキラーアプリケーションを、これまで以上に明確化する必要がある」。可視光通信コンソーシアム(VLCC)の会長で慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の春山真一郎教授はこう語る。 照明などの目に見える光を利用して通信を行う可視光通信は、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)の普及にともない、実用化への取り組みが活発化している。LEDは、蛍光灯などの他の照明光源に比べて高速に点滅(ON/OFF)できる特徴を有しており、人の目では分からないほどの高速で点滅させることでデータ通信を行える。可視光通信は、通信の範囲を目視できるため、通信エリア

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