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ブックマーク / xtech.nikkei.com (59)

  • 米書店大手のBorders、電子書籍の販売を開始

    書籍販売大手の米Borders Groupは現地時間2010年7月7日、電子書籍の販売事業を開始したと発表した。同社のオンライン販売サイト「Borders.com」に専用コーナーを設け、主にePub形式の電子書籍約150万タイトルをダウンロード販売する。2011年7月までに17%のシェア獲得を目指す。 Borders Groupは、Windows(7/Vista/XP SP3)やMac OS X(10.5以降)に対応した電子書籍アプリケーションを無償配布しており、ユーザーはBorders.comで購入したコンテンツをこれらのアプリケーションを使って読める。 これに先がけて、米Appleの「iPhone」「iPod touch」「iPad 」用のアプリを公開。同日からは、米Googleの「Android」端末やカナダResearch In Motion(RIM)の「BlackBerry」用の

    米書店大手のBorders、電子書籍の販売を開始
  • 旅するモバイルルーター

    ここ2~3年、地図閲覧やメール送受信などの作業を、パソコンにインストールするソフトウエアではなくインターネットサービスでまかなうケースが増えてきた。記者はこの種のサービスをスマートフォンから利用することが多い。小型でインターネット接続機能を持ち、場所を問わず手軽に使えるからだ。 その一方で海外に出かけたときは、通信環境に不安や不便さを感じることが少なくない。利用料金が気になるからである。できれば日にいるときと同様、場所を問わずインターネットサービスを使いたいのだが、利用料金が日と違って総じて高い。しかも、どのくらいデータを送受信したかを把握するのが難しく、支払い額を読みにくい。 日では定額の(または料金に上限がある)モバイルデータ通信サービスを簡単に利用できる。インターネットサービスを安心して使える環境を下支えしている点が、海外と違っている。インターネット接続を追加料金なしで提供する

    旅するモバイルルーター
  • CTC、トランスプロモ対応の帳票システムをSaaS型で提供

    伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2010年1月5日、トランスプロモ(請求書や利用明細書の送付時に販促資料などを添付するマーケティング手法)対応の帳票システム「ePromo(イープロモ)」を発表した。同日から、SaaS型で提供する。 同サービスは、請求書や利用明細書を作成し、空きスペースに広告を自動的に挿入するもの。システムに明細データを入力すると、顧客ごとの帳票イメージを作成し、広告とともにWebや紙の明細書、はがきなどに出力する。登録された顧客情報を参照し、顧客ごとに挿入する広告の内容を変更することが可能。 帳票自動作成には米ピツニーボウズ・ソフトウェア製のソフトを利用する。同サービス提供に当たり、CTCは2009年10月に米ピツニーボウズ・ソフトウェアと販売代理店契約を締結している。

    CTC、トランスプロモ対応の帳票システムをSaaS型で提供
  • BMC、Javaアプリケーション導入自動化ソフトのPhurnaceを買収

    米BMC Softwareは米国時間2010年1月7日、Javaアプリケーション導入の自動化ソフトを手がける米Phurnace Softwareを買収したと発表した。買収金額などの詳細については明らかにしていない。 Phurnaceは米国テキサス州オースチンに拠点を置く非公開企業。同社の製品は、物理環境や仮想環境、およびクラウド・コンピューティング環境におけるJavaアプリケーションの実装と設定を自動化し、企業のコストとリスク削減を支援する。BMCのほか、米IBM、米Oracle、米CA、米Hewlett-Packardの各種アプリケーションに対応する。 BMCはPhurnaceの製品を「BMC BladeLogic Application Release Automation」として販売し、サポートも行う。導入プロセスを完全に自動化することで、従来の手作業やスクリプト・ベースの導入手法で

    BMC、Javaアプリケーション導入自動化ソフトのPhurnaceを買収
  • 第5回 稼働中の仮想マシンを移動させる

    ヒューレット・パッカード 飯島 徹 異なるホスト間で仮想マシンを移動(マイグレーション)する方法は,大きく分けて2種類ある。コールド・マイグレーションとホット・マイグレーションだ。端的に表現するならば,前者は電源OFFの状態の仮想マシンを,後者は電源ONの状態の仮想マシンを移動する方法である。VMwareはホット・マイグレーションのことを「VMotion」と呼んでいる。「あるホストで実行中の仮想マシンを,稼働させたまま別のホストに移動する」という大変便利なこの機能は,VMware製品の中ではVMware ESX Serverのみが備えている。 ここでは,まずVMotionの仕組みを解説し,次に,実際のシステム運用を想定したVMotionの活用方法について,実行手順といくつかのケースを提示していく。 仮想マシンの全情報をコピー 最初にVMotionの大まかな流れを押さえておこう。VMot

    第5回 稼働中の仮想マシンを移動させる
    shny_wd
    shny_wd 2009/11/21
    セッションを切らずにホストを移動
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  • DNP、おサイフケータイ使った店頭販促の総合導入支援、小売店に

    小売店が、おサイフケータイを使った店頭販促システムを導入するための総合的な支援サービスを、大日印刷(DNP)が10月13日に開始する。店頭に設置した小型端末から、おサイフケータイに会員サイトの情報を配信し、サイトで登録した会員に電子チラシ・クーポンを配信して来店を促す。すでに藤桂京伊(愛知県)が展開する酒類専門店「酒ゃビック」97店舗が採用を決めた。 おサイフケータイにサイト情報を配信する「SiteKicker」、サイト構築ASP「SiteCast2」、電子チラシ・クーポン作成ASP「オリコミーオ!ケータイチラシシステム」といった、DNPの既存サービスを組み合わせる。 酒ゃビックでは、各店舗の店頭レジ台にSiteKickerの非接触ICリーダーライターを設置し、会員サイトへの告知を行っている。来店客がSiteKickerの端末におサイフケータイをかざすと、SiteCast2で構築したサイ

    DNP、おサイフケータイ使った店頭販促の総合導入支援、小売店に
    shny_wd
    shny_wd 2009/10/11
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  • 第6章 iPhoneが企業のクラウド化を加速する

    iPhoneは,ゲームやジョークアプリなどコンシューマ向け端末としてスポットライトが当たることが多い。しかし,法人向けのスマートフォン端末としても秀でた特徴を持っている(写真1)。例えば,高速な通信機能と米アップルが米シスコシステムズと組んで開発したイントラネット接続技術を搭載している。ユーザーがこうした高度な技術を難しく感じずに使えるのも特徴だ。iPhoneを採用した企業の社員からは,モチベーションが高まったという声や,ワークライフバランスが向上したという感想が出始めている。 米国では中小企業の1割がiPhoneを採用!? 米国のリサーチ会社であるフォレスターリサーチ社のベンジャミン・グレイ氏は2007年末に「iPhoneは企業向けの携帯端末ではない」という調査報告を書き,10の理由を挙げた。ところが約1年後に,同じフォレスターリサーチ社のマイケル・ペリーノ氏が,2009年中には米国の中

    第6章 iPhoneが企業のクラウド化を加速する
  • 海外のLinux搭載ガジェットが面白い

    Linux搭載の面白い機器は,海外にある――。以前は,携帯情報端末「Zaurus」,玄箱や白箱などのネットワーク型ハードディスク・キット,コレガの箱型のLinux搭載機器「CG-LBSTD2PU」など,国内でLinuxを搭載したさまざまな機器が,次々に発売されていた。これらの製品の改造やカスタマイズ,組み立てを楽しんだユーザーも多いだろう。 ここ最近,国内で発売された,このような機器はほとんどない。しかし,日経Linuxの読者調査を見てみると,市場がなくなったわけではない。逆にデスクトップOSやサーバーOSとしてのLinuxよりも注目を浴びている。 もし,Linux搭載の面白い機器が欲しい,情報が知りたいのなら,日ではなく海外に注目すべきと考える。海外では,目新しい,さまざまな種類のLinux搭載製品が続々と登場しているからだ。 サーバーからMIDまで種類はさまざま 一般的に面白い電子機

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  • Windows 7とCentrino 2で「PAN」が再浮上?

    「PAN(personal area network)」と聞いて,みなさんは何を思い浮かべるだろうか。PANは10年以上前からある概念で,一般に個人が身に付けている,あるいは個人の手の届く範囲にある機器同士が通信する,LANより小さいネットワークのこと。有線ではUSB,無線ではBluetoothや赤外線通信などの技術を指すことが多い。現在,これらの技術を個別に利用しているユーザーは多いだろうが,「PANというタイプのネットワークを使っている」という意識は希薄だろう。PANは,歴史は古いものの,LANやWANほど一般的な用語ではない。また,Bluetoothや赤外線通信などの利用形態は,ほとんど機器同士をポイント・ツー・ポイントで接続するというもの。複数の機器が相互に情報をやりとりするような形のネットワークは構成しない。 ところが2009年になって,「無線LANを使って,ノート・パソコンと複

    Windows 7とCentrino 2で「PAN」が再浮上?
  • Windows 7のRC版はどこが変わったか(システムとセキュリティ編)

    米国では発売日も決まり,Windowsの世界はすでに「Windows 7」の話題一色という感じだ。だが,まだまだ知らないことも多い新OSである。まずは,この連載でRC版における変化の一端に触れていただければと思う。 前回は,コントロール・パネルにある「システムとセキュリティ」カテゴリの中から,手始めに「アクションセンター」を調べてみた。その結果,「ユーザーアカウント制御設定の変更」については,ベータ版とRC版との間にいくつかの違いを発見することができた。今回は,引き続きアクションセンターから「コンピューターの一般的な問題のトラブルシューティング」へと進み,ベータ版との違いを探求してみよう。 トラブルシューティングは日語化が終了 Windows 7 RC版の「アクションセンター」の中に「コンピューターの一般的な問題のトラブルシューティング」という項目がある(図1の右)。これはWindows

    Windows 7のRC版はどこが変わったか(システムとセキュリティ編)
  • Intel,プロセサ製品名を「Core i7」「同i5」「同i3」の3段階に簡素化

    米Intelは米国時間2009年6月17日,パソコン向けプロセサ製品系列の名称を見直し,既存のハイエンド向けである「Intel Core i7」に加え,エントリ・クラス製品を「Intel Core i3」とミッド・クラス製品を「Intel Core i5」で展開すると発表した。また,Core i7とCore i5に企業向けパソコン管理技術ブランド「Intel vPro」を適用し,ノート・パソコン向け技術ブランド「Centrino」の使用を2010年にやめることも明らかにした。いずれも製品構成の明確化が狙い。 現在Intel Core製品系列にはCore i7のほか「Core2 Duo」「Core 2 Quad」などがあるが,今後は処理性能別の3種類に分けて段階的に簡素化を図る。例えば,45nm版クアッドコア・プロセサのデスクトップ・パソコン向け製品「Lynnfield」(開発コード名)は各

    Intel,プロセサ製品名を「Core i7」「同i5」「同i3」の3段階に簡素化
  • Active Directory統合管理ツールの定番「Hyena」

    ■Active Directory環境を運用管理していると,標準の管理ツールだけでは不満なことがある。たとえば,複数のツールを使い分けなければならなかったり,サーバーがすぐそばにない場合の管理が面倒だったりする。 ■今回紹介するHyenaは,そうした不満を解決するツールだ。Active Directoryを一元的に管理する,多機能で使いやすいユーザー・インタフェースをもつツールだ。日語表示にも対応しており,お薦めのシェアウエアである。

    Active Directory統合管理ツールの定番「Hyena」
  • 遠隔地にあるコンピュータを簡単に管理する「MetaLAN」

    管理下のコンピュータになんらかのトラブルが発生した際には,ネットワーク管理者としては,そのコンピュータの現在の状況を把握したうえで,できるだけ早期に対応する必要がある。トラブルが発生しているコンピュータが同じセグメントに存在するのであれば直接出向いてトラブルに対処できる。だが,遠隔地の場合にはコンピュータを使用しているユーザーに操作してもらうか,ネットワーク経由でそのコンピュータを管理するリモート・コントロール・ツールを使用する必要が生じることになる。リモート・コントロールのツールとしては,たとえばWindows XPを搭載したコンピュータであれば,Windows標準の「リモート・デスクトップ」機能を使用できるほか,著名なリモート・コントロール・ソフトウエアも多数使用されている。 今回紹介する「MetaLAN」は,単にリモート・コントロール機能だけでなく,ネットワークで稼働しているコンピュ

    遠隔地にあるコンピュータを簡単に管理する「MetaLAN」
  • オープンソースの監視システム「Nagios」の分岐プロジェクト「ICINGA」が発足

    オープンソースの監視システム「Nagios」のコミュニティに参加する一部のグループが米国時間2009年5月6日,Nagiosの分岐プロジェクト「ICINGA」を発足させた。新プロジェクトは,ユーザーの要望に迅速に対応し,幅広い開発者コミュニティのサポートを通じてソフトウエア開発をより早く進めることを目的としている。 新しいプロジェクトで取り組むオープンソースの監視システムは,Nagiosのすべての機能を備え,これまでのシステムとの相互運用性を維持しながら,ユーザー・コミュニティから求められている新機能を追加する。 具体的には,長期にわたって修正されていないバグを取り除き,データベースとの統合を改善するほか,サードパーティ製アドオンの統合を容易にするために新しいWebインタフェースやAPIなどを導入する。また,大規模で複雑な環境に対応できるように改良が加えられる。 ICINGAの最初のリリー

    オープンソースの監視システム「Nagios」の分岐プロジェクト「ICINGA」が発足
  • Red Hat,オープンソースのビジネスルール管理システムを発表

    米Red Hatは米国時間2009年5月19日,オープンソースのビジネスルール管理システム「JBoss Enterprise Business Rules Management System(BRMS)」の提供を開始した。企業ポリシーとルールの作成や管理をサポートする。 JBoss Enterprise BRMSは,ビジネス・ルール・エンジン,RIAユーザー・インタフェースを持つルールのオーサリングおよび管理ツール,BRMSレポジトリなどで構成される。ビジネス・ルールを企業アプリケーションやビジネス・プロセスに組み込むことができ,これらのルールはエディタや表計算などさまざまなツールを使ってアップデートできる。 企業は,JBoss Enterprise BRMSにより日常業務や規則を反映させて,企業ルールをアップデートできるほか,技術に詳しくない従業員がビジネス・プロセスを管理できるようにな

    Red Hat,オープンソースのビジネスルール管理システムを発表
  • Web上のサービスをデスクトップ・アプリに,MozillaがPrism 1.0のベータ版

    米Mozillaの研究部門,Mozilla Labsは米国時間2009年5月8日,Web上のサービスをブラウザを介することなく,デスクトップ・アプリケーションと同じ操作感で利用できるようにするソフト「Prism 1.0」のベータ版を発表した。Firefox用拡張機能版とスタンドアロン版の2種があり,同プロジェクトのWebサイトから無償でダウンロードできる。 Prism 1.0ベータ版では,フォントやプロキシ設定をアプリケーションごとに個別に設定する機能,プライベート・データをクリアする機能,Prismのバージョンアップ時にアプリケーションを自動更新する機能,システムトレイ・アイコンのサポートなどの新機能を追加した。また,WebサイトがPrismのデスクトップ機能を活用できるようにするための新しいAPIも用意した。 Prismは,Mozilla Labsが2007年10月に実験的プロジェクト

    Web上のサービスをデスクトップ・アプリに,MozillaがPrism 1.0のベータ版
    shny_wd
    shny_wd 2009/05/26
    Google GearのMozilla版?
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  • 本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス

    先日,キヤノン電子の酒巻久社長に,桜が満開となっていた同社の秩父工場(写真1)を案内していただいた。酒巻社長は『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』(祥伝社)の著者であり,職場から「いす」をなくすという大胆な改革を実行した人である。秩父工場内には,応接室など一部を除き,会議室にも,開発部門や管理部門のオフィスにもいすがない。もちろん,社長室にもないという。 『椅子と~』によると,会議室からいすを撤去したことで会議への集中力が高まり,年間の会議時間が半減した。またオフィスでも,立つことで社員同士のコミュニケーションが密になり,問題解決の精度やスピードが劇的に改善したという。いす代も不要になり,いすをなくした分スペースが節約されるなど「いすをなくすことのメリットは計り知れない」(酒巻社長)。 筆者は秩父工場にお邪魔する前に酒巻社長の『椅子と~』を読み,いすをなくすことで大きな収益改善効果が

    本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス