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ブックマーク / eliesbook.co.jp (5)

  • 『リアルタイム・マーケティング』 デイヴィッド・ミーアマン・スコット・著 楠木建・解説 Vol.2840 | 「ビジネスブックマラソン」バックナンバーズ

    以前訪れた「あいうえお」という目黒のラーメン屋さんが、面白いマーケティングを展開しています。 それは、メールで日開店しているかどうかの情報、そして来店者へのサービス情報(「ひとくち炙りチャーシューをプレゼント」など)をリアルタイムで提供していること。 これならお客は、「行ってみたら閉店だった」というガッカリな事態を防げて、かつ「行けば何が得られる」というワクワク感が得られます。 現在は、スマートフォンの時代ですから、こういったリアルタイムのマーケティングは、ますますやりやすくなっているはず。 街をうろうろしている客を射止めるには、断然リアルタイム・マーケティングが有効なのです。 日ご紹介する一冊は、話題となった『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』の著者、デイヴィッド・ミーアマン・スコットが、このリアルタイム・マーケティングを語った一冊。 ※参考:『グレイトフル・デッドにマーケ

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    shny_wd 2012/05/26
  • 『成毛眞の超訳・君主論』成毛眞・著 Vol.2713 | 「ビジネスブックマラソン」バックナンバーズ

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    shny_wd 2011/12/31
  • 『アイデアの99%』スコット・ベルスキ・著 Vol.2693 | 「ビジネスブックマラソン」バックナンバーズ

    日の一冊は、ゴールドマン・サックス、ハーバード・ビジネススクールを経て、世界的なクリエイター向けプラットフォーム「ベハンス・ネットワーク」を創った著者が、アイデアの実行面だけにフォーカスしてまとめた一冊。 著者は、クリエイティブチームの実行面だけを専門に研究するウェブ上のシンクタンク「99%会議」を主宰しており、書では、そのノウハウが活かされています。 書によると、作品を生み出し続けるクリエイターに共通することは、以下の3つ。 1.物事をきちんと整理し、次々と片づける 2.仲間を引き込み、コミュニティの力を利用する 3.プロジェクトを率いる戦略がある 意外なことに、ここには「アイデア」の「ア」の字もないのです。 著者の言う通り、<ほとんどの人たちは「次のビッグアイデア」を探すことばかりに力を注ぎますが、実際には、アイデア実現力を養う方がためになる>。 <産業を進歩させるアイデアは、と

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    shny_wd 2011/12/14
  • 『SQ“かかわり”の知能指数』鈴木謙介・著 Vol.2689 | 「ビジネスブックマラソン」バックナンバーズ

    昨年末の「ORICON BiZ」に、2011年のトレンド予測ということで、3つのキーワードを挙げさせていただきましたが、そのうちの一つが「家族の絆」。 不況でお父さんが早く帰るようになれば、家族団らんの時間が増える、人は不安になると寄り集まる、というのがその理由ですが、どうやら旅行でもこの「家族の絆」はキーワードのようです。 JTB西日が発表したデータによると、「家族で行く」「家族旅行の決定版」を打ち出すパッケージが、前年比で大きく伸びている。 (日紹介『SQ“かかわり”の知能指数』より) 不況に震災の影響も加わって、ますます「家族の絆」は深まりつつあるようですが、気になるのは、われわれが「家族」といった場合、それはいわゆる「昭和の家族」であること。 経済状況や社会のあり方が大きく変わり、それに応じて家族のあり方も見直して行かなければいけないのですが、まだまだそれができていない。

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    shny_wd 2011/12/06
  • 『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』 アル・ライズ、ジャック・トラウト・著 Vol.2685 | 「ビジネスブックマラソン」バックナンバーズ

    日の一冊は、世界的マーケティング戦略家、アル・ライズ、ジャック・トラウトによる待望の邦訳。 戦略を考えた後で戦術を考える、というのはビジネスの世界では常識中の常識ですが、この『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』では、その常識に真っ向から異議を唱えています。 著者らの主張は、「戦術が戦略を決定する」。 なぜかというと、戦略に固執した結果、ビジネス上、次のようなデメリットがあるから。 ・失敗を受け入れることを拒絶してしまうこと ・成功を利用することを渋ってしまうこと ビジネスの現場では、うまく行かない商品・戦略をひっくり返してしまうようなアイデアやネーミング、コンセプトが生まれることが多々あります。 書では、その「戦術」を拾い上げ、一貫性のある戦略として昇華させることを提案。 眠くなるという副作用を逆手に取り、「世界初!夜飲む風邪薬」として成功したヴィックス社の「ナイトクル」や、宣伝担

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