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ブックマーク / www.shinmai.co.jp (9)

  • はやぶさ2・水星探査機と交信へ 佐久の美笹地上局、4月運用開始|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が佐久市前山に建設していた美笹(みささ)深宇宙探査用地上局の運用が4月1日に始まる。建設から30年以上たち老朽化していた臼田宇宙空間観測所(佐久市上小田切)のパラボラアンテナの後継機。今後の深宇宙探査で重要な役割を担うことになる新たなアンテナに、関係者が期待を寄せて…

    はやぶさ2・水星探査機と交信へ 佐久の美笹地上局、4月運用開始|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
  • 佐久の美笹地上局閉鎖 宇宙の探査機と交信 整備中の施設 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、佐久市前山で整備中の「美笹(みささ)深宇宙探査用地上局」を閉鎖していると8日までに明らかにした。新型コロナウイルスの影響で同機構が一部のプロジェクトを中断していることに伴う。JAXA深宇宙探査用地上局プロジェクトチームのプロジェクトマネージャ沼田健二氏は取材に対し、今後の状況次第で地上局の運用開始時期の「大幅な見直しもあり得る」と危機感を語った。 美笹地上局は、JAXA臼田宇宙空間観測所(佐久市上小田切)が備える直径64メートルのパラボラアンテナの後継を造るため整備した。2人が常駐。直径54メートルの新アンテナを備え、昨年12月には、小惑星探査機「はやぶさ2」からの電波の受信試験に成功した。今年3月末から、同探査機へ電波を送るための送信機の取り付け作業を行っていた。 しかし、新型コロナ感染拡大を防ぐため、4月17日から同地上局を閉鎖。再開のめどは立ってお

    佐久の美笹地上局閉鎖 宇宙の探査機と交信 整備中の施設 | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • 野辺山の電波望遠鏡「ヘリオグラフ」太陽観測終了へ  | 信濃毎日新聞[信毎web]

    国立天文台(部・東京)が所有し、2015年に名古屋大学が運用を引き継いだ同天文台野辺山宇宙電波観測所(南牧村)の太陽観測専門電波望遠鏡「ヘリオグラフ」を使った観測が設備の老朽化のため3月末で終了する。同天文台は、ヘリオグラフのある土地の一部は信州大(部・松市)から借りているとし、協定に基づき施設の一部は20年度中に撤去する―と説明。南牧村は、多数の小型パラボラアンテナが整然と並ぶ景観を観光資源として残したい考えだが、先行きは不透明だ。 ヘリオグラフは1992年に完成し、直径80センチのアンテナ84基で構成。信大が所有する土地の南北方向に220メートル、同天文台が所有する土地の東西方向に490メートルの「逆丁字形」に並ぶ。各アンテナを連携させることで直径500メートルの電波望遠鏡並みの観測データと、太陽の電波の分布を示した詳細な「電波画像」を得ることができるという。 同天文台は設備の老

    野辺山の電波望遠鏡「ヘリオグラフ」太陽観測終了へ  | 信濃毎日新聞[信毎web]
    sho
    sho 2020/03/26
    どんどん老朽化で終了していく……
  • 圧巻45メートル電波望遠鏡 野辺山宇宙電波観測所で規模縮小前最後の特別公開 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    南牧村の国立天文台野辺山宇宙電波観測所は24日、観測所の特別公開を行った。年1回の人気イベントだが、同観測所は財政難のため来年以降の特別公開は規模を縮小する方針。県内外から1961人が訪れ、縮小前最後の開催となった特別公開を楽しんだ。 職員らスタッフ約110人が観測所の役割や研究成果を解説。うちわでパラボラアンテナを作ってBS放送をテレビに映す体験や、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が佐久市前山に建設している新しいパラボラアンテナに関する講演などがあった。45メートル電波望遠鏡は公開用に大きく傾けられ、来場者は手を伸ばして触れていた。 特別公開の主会場となった館は9月に、経費削減のため閉鎖する予定。来年以降は館を使わずスタッフの人員も減らす意向だが、詳細は未定という。 大学時代に宇宙を研究していたIT系エンジニアの寺篤史さん(28)=東京=は「一度は来てみたかった特別な場所」と初めて

    圧巻45メートル電波望遠鏡 野辺山宇宙電波観測所で規模縮小前最後の特別公開 | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • 野辺山の観測所 特別公開の規模縮小へ 来年以降 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    南佐久郡南牧村にある国立天文台野辺山宇宙電波観測所は、年1回行う観測所の特別公開の規模を来年以降、縮小する。45メートル電波望遠鏡を間近で見学でき、例年2千人以上が訪れる人気イベントだが、財政難で人員削減や施設縮小を進めている中、従来の規模を維持できなくなった。観測所は、縮小前の最後の開催となる24日の特別公開への来場を呼び掛けている。 現在、観測所は事務室や研究室が入る館、45メートル電波望遠鏡のそばにある観測棟など3棟を使用。経費削減のため9月、館の機能と職員を観測棟に移し、館を閉鎖する予定だ。現在32人いる職員は2022年8月までに13人に減らす。 特別公開はこれまで館を会場に、研究者の講演や、観測所以外の研究者が研究成果を紹介する展示をしてきた。来年以降は館を使わず、施設を解説していた人員を減らす見込み。講演会の会場は、観測所とは別の施設を借りられるかを検討する。 24日

    野辺山の観測所 特別公開の規模縮小へ 来年以降 | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • はやぶさ2着陸成功 信州にも信号 臼田宇宙空間観測所で交信 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうへの着陸に成功した22日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)臼田宇宙空間観測所(佐久市上小田切)の村田泰宏所長(55)は同観測所で、探査機との交信状況を見守った。JAXA宇宙科学研究所(相模原市)の管制室を映し出したモニタープロジェクトメンバーが拍手する姿を見て、正常な動作が行われたと知ったといい「まずは第一歩がうまくいってよかった」と語った。 同観測所の直径64メートルのパラボラアンテナは、はやぶさ2と交信する地球側の窓口。この日は未明から村田所長を含むスタッフ9人が観測所に詰め、探査機と約19分の時差で交信を続けた。はやぶさ2から送られてくる電波の波長の変化から機体の動きを把握、想定した値を示していることから「降下が順調に進んでいる」と、はやる気持ちを抑えて見守ったという。 午前7時50分ごろ、降下から上昇に切り替わった信号をキャッチ。相模原市の管制室

    はやぶさ2着陸成功 信州にも信号 臼田宇宙空間観測所で交信 | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • 新パラボラアンテナに期待 佐久で安全祈願祭 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が佐久市前山に計画している宇宙探査機と交信する新パラボラアンテナの建設に向けて、30日、現地で造成工事の安全祈願祭があった。臼田宇宙空間観測所(佐久市上小田切)にあり、老朽化が進む国内最大の直径64メートルパラボラアンテナの代替施設。直径54メートルを予定し、2019年度の運用開始を目指す。 新パラボラアンテナの建設地は、茅野市境の大河原峠に至る「蓼科スカイライン」沿いの約3万5千平方メートル。現在の観測所から北西に約1・5キロの位置にある。住宅地から離れ、交信の妨げになる電子レンジなどの「電波の雑音」が少ないことなどが選定理由になった。 臼田宇宙空間観測所のパラボラアンテナはハレー彗星(すいせい)を観測する探査機との交信を主目的に1984(昭和59)年に運用が始まり、多くの探査機との交信に使われた。新パラボラアンテナ建設後も撤去の予定はなく、探査機の管

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  • 電波望遠鏡 精度8倍へ 南牧・野辺山の宇宙電波観測所|信濃毎日新聞[信毎web]

    sho
    sho 2015/10/19
    まだまだ現役!!
  • 野辺山の太陽観測 共同運用 停止予定―世界から継続要望|信濃毎日新聞[信毎web]

    国立天文台野辺山太陽電波観測所(長野県南佐久郡南牧村)にある太陽電波望遠鏡「電波ヘリオグラフ」が来年度から、国立天文台(東京都三鷹市)と名古屋大(名古屋市)太陽地球環境研究所の共同運用に移行する。太陽観測の主軸が人工衛星に移ったため、同天文台は運用を終了する予定だったが、名古屋大が「太陽観測のため必要な施設」として共同運用を提案。電波ヘリオグラフの観測データを利用している世界各地の研究者からも運用継続の要望が寄せられた。今後の運用費は世界の研究者から寄付を募る方針だ。 ヘリオグラフは直径80センチのパラボラアンテナ84基が、南北220メートル、東西490メートルの範囲に配置され、解像度は直径500メートルの電波望遠鏡に相当。1日8時間、自動で太陽を追尾して観測する。国立天文台が1992年から、太陽の黒点や太陽表面の爆発であるフレアの変化などを観測し、データを国内外の多くの研究者に提供して

    野辺山の太陽観測 共同運用 停止予定―世界から継続要望|信濃毎日新聞[信毎web]
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