オープンソースの写真ワークフローアプリケーション「Darktable」開発チームは12月24日、最新安定版となる「Darktable 2.4」を公開した。Windowsへのポーティングが完了し、Windowsユーザーに「Adobe Lightroom」に代わる選択肢を提供する。 Darktableは写真の管理や編集、RAW型式データの現像といった操作を行えるソフトウェア。「写真家による写真家のためのソフトウェア」をうたい、写真家にとって実用的な機能を提供するという。写真データに対する非破壊編集、高速な処理、GPUアクセラレーションサポート、sRGB、Adobe RGB、XYZなどに対応するプロレベルのカラーマネジメント、JPEG、CR2、NEF、HDR、PFM、RAWといった多様な画像フォーマットのサポート、Luaスクリプトによる処理の自動化をサポートといった特徴を持つ。 Darketab
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