腹部に装着すると超音波で体内の動きを検知し、排便(大/小)のタイミングをBluetooth経由でスマートフォンに通知する仕組み。「現在、○%溜まっています。○分後にトイレの時間がきます」と、排泄するまでの時間を事前に知らせてくれるという。 開発したトリプル・ダブリュー・ジャパンの中西敦士代表は、「私自身もうんこを漏らしたことがあります。 外に出かけるのが怖いと感じるようになりました」と振り返る。「自宅を出る前に分かっていれば、漏らすことはなかった」――と、DFreeの開発プロジェクトを立ち上げたという。 お腹をこわしやすい人のほか、高齢者や障害者などトイレへの移動が困難な人、自身の排泄サイクルを知りたい人、育児のトイレトレーニング――など幅広い用途を想定。利用シーンに応じて(1)DFree(尿専用)、(2)DFree(便専用)、(3)DFree(尿&便専用)の3種類を開発する。 専用スマー
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