ブックマーク / blog.shibayan.jp (9)

  • Windows App SDK を使ってモダンなタイトルバーを持つアプリケーションを作る - しばやん雑記

    Windows 11 で全面的に導入された Fluent Design System は個人的には結構好みなので、自作アプリでも同じようなデザインを実現したいのですが意外に難しいです。コントロールだけに限れば Windows App SDK を使うとある程度は対応は可能ですが、まだ使いやすく提供されていない機能もあります。 例えば以下は Microsoft Store アプリですが、タイトルバーからして大きく異なっています。全体的に Mica が適用されていて、完全にカスタマイズされたタイトルバーが実装されています。 Windows 11 におけるタイトルバーのデザインについては、以下のドキュメントに典型的なパターンが紹介されているので、こちらを参照するとイメージしやすいと思います。 このように紹介されているということは、Windows 11 向けのアプリではタイトルバー含めデザインを統一

    Windows App SDK を使ってモダンなタイトルバーを持つアプリケーションを作る - しばやん雑記
    shoechang
    shoechang 2023/09/12
  • Project Volterra 改め Windows 開発キット 2023 を購入した - しばやん雑記

    Build 2022 で発表されてから音沙汰がなかった Windows on ARM 開発 PC である Project Volterra ですが、突然 Windows 開発キット 2023 として発表されて、なんと日でも発売が開始されたので購入しました。 こういった開発者向けデバイスが最初から日でも発売されるのは珍しい予感です。 日Microsoft Store では価格を巡って混乱がありましたが、どうせキャンセルされると分かり切っていたので、正規の料金になったタイミングで購入したところあっという間に届きました。 あくまでも開発者向けという扱いにいるので外箱は段ボールそのままでしたが、体は Surface と同様に質感が高く、コンシューマ向けにもそのまま発売して問題ないレベルだと感じています。 スペックについては以下の公式ドキュメントに一通りまとまっていました。最新の Win

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    shoechang 2022/10/27
    開発目的でなくともふつうにテレビにつないだり家庭用サーバでもいいんじゃなかろうか。二代目くらいで考えようかな。
  • 私が Azure Functions アプリケーションの開発時に意識していること - しばやん雑記

    ここ数年は Azure Functions をフルに活用したアプリケーションを実装することが多かったのですが、同時に Azure Functions を失敗しないように使う方法も分かってくるので、ここらでちゃんと言語化しておきます。 最近は特に Azure Light-up というハッカソンを行うことが多いのですが、Azure Functions を使う場合には必ずこの辺りは毎回説明するようにしています。要するに Azure Functions の利点・特性を理解して賢く使いこなそうという話です。 Binding / Trigger で実現出来ないか考える Function の実装は出来る限り小さく保つ リトライのしやすい実装を重視する 最新の .NET での作法に沿ったコードを書く Graceful Shutdown に対応したコードを書く 機能単位で Function App プロジェ

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    shoechang 2021/03/13
  • 障害に強い Azure の運用を考える (2021 年版) - しばやん雑記

    Azure の日リージョン 7 周年の日に Japan East のストレージ障害が発生するという、なんともアレな出来事がありましたが、障害発生後はアーキテクチャを見直すいい機会だと思うので色々書きます。 まだ RCA は公開されていないですが、おそらくぶちぞう RD がブログに書くのでリンクを貼ります。 4 年前の同じような時期にも Japan East で大規模なストレージ障害が発生したので、同じようなものを書きましたが流石にいろいろと進化しているので古さを感じます。 今回の障害は影響範囲はさほど大きくなかったようで、主に Azure Storage と Virtual Machines がステータスには上がってきていました。実際には Application Insights や Log Analytics にも影響がありましたが、Azure Storage は全ての基なので仕方な

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    shoechang 2021/03/03
  • 後悔しないための Azure App Service 設計パターン (2020 年版) - しばやん雑記

    Azure App Service (Web Apps) がリリースされて 6 年、情報のアップデートを行いつつ気になった情報は適当にブログに書くという日々ですが、Regional VNET Integration や Service Endpoins が使えるようになって設計に大きな変化が出るようになったのでまとめます。 最近は Microsoft で HackFest を行うことも多いのですが、App Service をこれから使い始めたいという場合に、失敗しない構成を共有したい、知ってほしいという意図もあります。多いですが中身は単純です。 基設定 64bit Worker は必要な場合のみ利用する FTP / Web Deploy をオフにする Always on を有効化する ARR affinity をオフにする HTTP/2 の有効化を検討する Health Checks の

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    shoechang 2020/01/14
  • ハワイに行って検証用に Surface Pro X を買ってきた - しばやん雑記

    ずっと ARM64 な CPU が載った Windows 10 PC が動作検証用に欲しかったので、Surface Pro X の発売予定日に合わせてハワイまで行って買ってきました。 公式ブログや Panos は 11/5 に発売みたいに言ってましたが、実際には 11/6 の午後になるまで在庫は入っていませんでした。発売日に買えないとか印象悪すぎなので MS はマジで改善してほしい。 マイクロソフト Surface Pro X / Microsoft SQ1 / Office H&B 2019 搭載 / 13インチ / SQ1 / 8GB / 128GB / LTE / ブラック MJX-00011 マイクロソフトAmazon 購入したモデルは 8GB *1 RAM / 128GB SSD の一番安い $999 のやつです。動作検証用なのでメモリや SSD は大して必要なかったので、コスパ

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    shoechang 2019/11/09
  • .NET Core 3.0 で WinForms / WPF を使う場合は実行ファイルのパスに注意 - しばやん雑記

    .NET Core 3.0 では WPF や WinForms が使えるようになっていて、配布時には大体 Self-contained かつ Single-file executables としてパッケージングするのが一般的になるはずです。 Desktop Bridge を使って APPX / MSIX を作るのに近い形ですが、よりカジュアルに扱えます。 単体の exe ファイルだけ配布すれば、実行環境に .NET Core がインストールされていなくても動作するので便利ですが、以下のように自分自身のパスを取ると挙動が .NET Framework の時と異なっています。 using System.Windows.Forms; namespace WindowsFormsApp1 { public partial class Form1 : Form { public Form1() {

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    shoechang 2019/09/10
  • URL Rewrite 2.0 と ARR 3.0 を Web PI からインストールした場合は Hotfix に注意したい - しばやん雑記

    普段からとても簡単なので Web PI を良く使っていますが、こっそりと Hotfix がダウンロードセンターで公開されているケースがちらほらあったのでまとめます。 具体的には Web PI からインストールした URL Rewrite 2.0 や ARR 3.0 に関して、いくつか Hotfix が見つかりました。特に URL Rewrite 2.0 に関してはインストールしておきたい感じです。 残念なことに Windows Update では自動的に更新されるものではないみたいです。 URL Rewrite 2.0 Web PI を使って URL Rewrite 2.0 をインストールすると、バージョンは 7.1.871.0 になっています。 更新日時は 2010 年 6 月とかなり古いです。5 年間不具合なく動作していたかと言うとそういうわけではないようで、KB が見つかっただけでも

    URL Rewrite 2.0 と ARR 3.0 を Web PI からインストールした場合は Hotfix に注意したい - しばやん雑記
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    shoechang 2019/07/22
  • ASP.NET MVC アプリケーションを ASP.NET Core MVC にマイグレーションしようとして挫折した話 - しばやん雑記

    これは既に番環境で動作している ASP.NET MVC アプリケーションを、軽い気持ちで ASP.NET Core MVC にマイグレーションしようとした考えが甘い男の、真実の物語である。 ネタ記事っぽいですが、割と真面目にマイグレーションしようとして、余りにも辛くなって諦めました。 それでは、まずマイグレーションしようとしたアプリケーションについて、簡単に紹介します。 アプリケーションの概要 既に番環境で動作しているアプリケーションでしたが、構成は一般的な ASP.NET MVC 5 と Entity Framework 6 を使っているだけの、シンプルな感じです。 ASP.NET MVC 5 Entity Framework 6 追加のパッケージとして NuGet からいくつか入れていましたが、代表的なものは以下のような感じです。 HtmlAgilityPack WindowsAz

    ASP.NET MVC アプリケーションを ASP.NET Core MVC にマイグレーションしようとして挫折した話 - しばやん雑記
    shoechang
    shoechang 2017/11/06
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