2月に神奈川県平塚市のビーツ農家「ちえんのうえんさん」(http://tien.jp/index.html)を取材した時に頂いたとても印象的な言葉。 「こどもたちに、野菜を教材とししてとらえてほしい。興味の幅がぐっと広がる。」 もともと中学校の教師だった「ちえんのうえん」の代表瀬下さん。 教育者の視点から「野菜」を「教材」としてとらえるという発想がとても素敵だなと感銘を受けたことを覚えています。 今日は、「野菜」を「教材」として捉えると、どんな世界が広がるかを考えみました。 取材時の記事例えば「ビーツ」を教材にすると、どんな世界が広がるか今回は「ビーツ」をテーマに考察してみます。ちなみにビーツは「食べる輸血」、「スーパーフード」とも言われてますよ! 日本には割と近年、一部のスーパーやマルシェなどで流通するようになったと感じるビーツ。いちばんイメージがつきやすい料理はボルシチでしょうか。 大