2013年4月4日のブックマーク (2件)

  • 第2回将棋電王戦 第2局 電王戦記(筆者:先崎学)

    まずは一冊のを紹介するところからこの稿をはじめることにしよう。の名は「完全なるチェス・天才ボビーフィッシャーの生涯」(文芸春秋刊、フランクブレイディ著、佐藤耕士訳)。書は、アメリカのチェスの大天才故ボビーフィッシャーの生涯を略しく書いたである。この人、天才と何とやらは紙一重のことば通り、完全な人格破綻者であった(このを読めば必ず意味が分ります)。 なぜ一見電王戦と関係のないと思えるの紹介から入ったかというと、フィッシャーという人が、チェスにおいてコンピュータが人間に勝った歴史におおきくかかわっているからである。 今から五十年前、1960年代にチェスは完全にソ連の独壇場であった。アメリカはじめ他の国はソ連に対し太刀打ちできず歯がゆい思いをさせられていた。そこにアメリカで、ほぼ独学で(ソ連のエリート選手に比べればというはなしだが)世界レベルまで強くなったフィッシャーが突然出てきた。

    第2回将棋電王戦 第2局 電王戦記(筆者:先崎学)
    shogi-to-world
    shogi-to-world 2013/04/04
    「負けは負けだし、アマチュアのほとんどの人は結果だけ見るということはよくよく分る。だからこそここで後輩の好青年に一言書いておきたい。佐藤君、立派な負け方だった」「プロは恥を売るのが商売だから仕方ない」
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    shogi-to-world
    shogi-to-world 2013/04/04
    「昼前に羽生が弔問に訪れたという。昨夜帰宅したのは午前0時過ぎだ。すでに密葬も終わり、いつ行っても状況は変わらない。そこを朝一番の飛行機で挨拶に行ったのだ」