最新のKZのデモでは、盤上と駒台上の駒をマウスでクリックするとダサいブルーの？マークが出るようになっている。これはマウスボタンを押し続けると数秒でその駒の動き方を説明する画面を開く仕組みで、開いた先の内容は例によって制作中です。 説明画面が表示されている間は、棋譜表示欄に解説テキストが表示されるようになっており、その解説テキストは[preference]の"UI Language"設定によって表示言語を切り替えられるようにしてある。対応言語は後から追加していける仕様にしてみた。 駒の動き方説明画面は、[Guide]ボタンからも開くことが出来るが、こちらは駒の種類の一覧から見たいものを選ぶためのインデックス画面がまず開く。選んだ後の表示内容はマウスクリックから開いたものと同じ。駒をマウスクリックして開く方法は、いわばこの画面へのショートカットである。 この機能は将棋の棋譜をウェブページに貼っ

Preference 画面から翻訳言語の指定をできるようにした KZ の実験バージョンをアップしてみた。 KZ Version 0.1.87 翻訳エンジンに利用している Google AJAX Language API は現在51言語に対応しており、KZ でもそれら全てを選択可能にしてある。 デモに使用している棋譜は、英国で開催された "3rd International London tournament" の対局をおさめたPSN ファイルで、コメントが英語で記述されている。 原文が英語なら、ある程度精度の高い翻訳が可能なのではないかという希望的観測を持っているのだが、どんなもんでしょかね？

KZ に棋譜の著作権情報等を表示するコマンド kz.copyright を追加した。 棋譜内の任意の箇所に記述したコマンドに記述した内容が、プレイヤーフッタ部分の空きスペースに表示される仕組み。書式はこんなかんじです。 #kz.copyright("表示する文言","http://からはじまるURL、またはメールアドレス") ダブルクォートで囲まれた第1の要素に、第2の要素がハイパーリンクとして設定される。 第2の要素が空の場合は、リンク無しで「表示される文言」のみを表示。 第1の要素が空の場合、第2の要素になにか書かれていても、フッタにはなにも表示されない。 KZ のデモにもこの記述にしたがいコマンドを追加してみた。実際にはリンク先のように表示されます。 棋譜にユーザの著作物である「コメント」が付加されておりその著作権を主張したい場合や、使用、複製、改変等について取り決めを明確に示

しばらくぶりに余裕が出来たので、棋譜プレイヤー KZ のバグ修正をした。 KZ は このブログに貼り付けてデモをしてきたけど、どうもうまい方法ではない気がしてきたので、専用のページを急遽こさえることにした。というわけで、以下アドレスにて最新版を掲載中。 http://www.air-bldg.com/kzp/