「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! 購入から早数週間が経ち、一通り読み通したのもかなり前だったのだが、なかなか感想を書けないでいた。羽生善治という現代将棋における第一人者がその全霊を傾けた作品に対して、おいそれと軽々しく評価するというのがおこがましいと思われたからだ。(ではそれ以外の書籍はどうなのか?とその他書籍の関係者の方に怒られそうだが…)。 発売直前に、私が何気なく書いたこの変わりゆく現代将棋に対する印象について、編集アドバイザリとして関わったと思われる梅田望夫氏から望外のリアクションを頂いた。嬉しかったとともに、いつもの如くタッチタイピングの早さ(過去経験した特殊な業務に関係する理由により私のタイピングは職
「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! これは正直どうなのだろうか。プロでも難解な、しかも矢倉で77銀が良いか66歩が良いかを延々と掘り下げるという前代未聞の、棋書ならぬ奇書だろうか。羽生に連載を頼んだ将棋世界側も出版出来ないので困っていたのではないか。そこに息吹を吹き込んだのが、梅田望夫氏である。氏の論評により一気に再評価された感のある本著作。私としては買うか買うまいか迷っているのが正直なところだが、表紙の羽生善治は兎に角美しい。 内容紹介 月刊誌『将棋世界』で3年半という長期にわたって連載した羽生善治名人の序盤講座「変わりゆく現代将棋」を単行本化しました。本作はその上巻となります。 この連載は矢倉における5手目の最
「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! フト思い立って、プロ棋士のブログ・日記の一覧を作成してみた。それが文末のリストである。(サイドメニューにも載せた)。 タイトルだけでは棋士のフルネームが分からないものについては括弧書きで名前を加えた。本来は段位まで付け加えるべきだが、変わるものなのでフルネームだけとした。 今回調べてみて思ったのは「誰の日記・ブログなのかが分かりにくかった。」ということ。 この点を大きくクリアしているのは、ハッシー・田丸・渡辺竜王あたりだろうか。彼らのブログは「プロもしくはプロに近い人間がトップデザインを行っている」「本人のフルネームがタイトルもしくはサブタイトルに入っている」「プロもしくはプロに
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