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ブックマーク / thinkit.co.jp (8)

  • はじめよう!Red5プログラミング

    Red5プログラミングをはじめよう 前回(http://www.thinkit.co.jp/article/152/2/)は、Red5をインストールして同梱(どうこん)されているデモアプリを見ていくことでRed5を使ったアプリケーションのイメージをつかんでいただきました。今回は、実際にプログラミングしていきます。Red5を使った一歩進んだFlashの世界へふみだしてみましょう。 まずは必要なものをそろえます。Red5はJavaで書かれたサーバーですので、サーバー側の実装はJavaになります。クライアント側はFlashですので、言語としてはActionScriptで書くことになります。 具体的に必要になるのは、クライアント側はおなじみのFlash CS3などのFlash IDEかFlex SDK、または、Flex Builderで行います。最低限のセットとしては無料で手に入るFlex SDK

  • ベイズの定理でプロジェクトの失敗を予測

    データを確率の枠組みでとらえる「ベイズの定理」 今回は「ベイズの定理」を概説し、この定理をプロジェクト管理にどのように利用するのか説明します。「ベイズの定理」は確率論や統計学において知られている定理であり、さまざまな事象に関するデータを確率論の枠組みで取り扱うことができるという点で有用な定理です。 確率論の枠組みでデータをとらえることができるという点は、確率や統計の知識のある方にとっては特に大きな利点であるように思えないと思いますが、これがまさにベイズの定理の特徴であるということを説明します。 なおベイズの定理はさまざまな応用があります。この定理を使った内容を総じて「ベイズ的」もしくは「ベイジアン」(Bayesian)と呼びます。今回は、ページ数の都合もあり、ベイズ的意志決定に焦点を当て、特にプロジェクト管理における課題を例として説明していきます。 統計を用いた意思決定 ベイズ的意思決定の

  • [Think IT] 第2回:なぜTracの導入に失敗するのか? (1/3)

    【バグ管理の作法】Trac徹底活用! 第2回:なぜTracの導入に失敗するのか? 著者:masuidrive 公開日:2007/12/13(木) Tracの導入現場の今 「第1回:なぜバグ管理システムを使うのか?」でも紹介したように、TracはSubversionと連携するオープンソースのバグ管理システム(BTS:Bug Tracking System)だ。Ruby on Railsなど多くのオープンソースプロジェクトで利用されており、最近では商業開発でもっとも多く使われているツールの1つになっている。 その一方で、Tracの導入効果が出ていないケースも多々ある。それはなぜだろうか? Tracの肝は「チケット管理」の運用にある! Tracにはコンテンツを管理するシステムとしてのWiki、Subversionなどのバージョン管理システムのファイルをWebから閲覧するための「リポジトリブラウザ

  • [Think IT] サーバが重いってどういうこと? (1/3)

    サーバが重いってどういうこと? 著者:ウノウ  尾藤 正人   2007/10/4 2007年10月の連載ランキング1位(一覧を見る) サーバ管理者だけではなく誰でも一度は経験したことがある「サーバが重い」という現象。一言で「重い」というのは簡単ですが、重いというのは具体的にどういうことなのでしょうか。 ここでいう重い・軽いは単一のベクトルで判断できるような簡単な代物ではなく、様々な要素によって発生する現象です。処理が重いからといって闇雲にハードウェアを増強するのは賢いやり方とはいえません。例えば、メモリ不足が高負荷の原因なのに、CPUを高速なものに変えても効果はほとんどないでしょう。 このような無駄な投資を避けるためにも、負荷の原因を特定して素早く対応策を講じるのはサーバ管理者にとって重要なスキルになります。記事ではサーバ負荷の特定の仕方と対策の仕方について、簡単な概要を説明します。

  • [Think IT] 第1回:付箋紙アプリケーションを作ろう! (1/3)

    Webの技術を使ってデスクトップアプリケーションを作ることができる開発環境である、「Adobe AIR(旧名 Adobe Apollo)」のパブリックベータ版が6月11日にリリースされました。 ここ数年、Webアプリケーションの進化がめざましく、表計算やワープロといった今までテスクトップ専用のものだと思われていたアプリケーションまで、Webブラウザ上で扱うことができるようになってきました。 Adobe AIRは、Webアプリケーションで使われている、HTMLCSS、Ajax、Flashといったテクノロジを使つつ、Webブラウザに依存しない、スタンドアローンなアプリケーションを開発・実行できる新しい環境です。 連載では、Adobe AIRとRuby on Rails(以下、RoR)を使って、Webブラウザだけではない、新しいタイプのWebアプリケーションを作る方法を紹介していきます。 A

  • [ThinkIT] 週末から学びはじめるPHP

    現在の大規模なプログラム開発において「フレームワーク」の存在は非常に大きな意味を持っている。このフレームワークをいかにPHPでも活用するかについて書かれたものが、この「PHP開発の秘訣フレームワーク活用術」だ。 連載ではPHPのフレームワークの1つである「Symfony」を例に、そのメリットや活用法を解説している。 もともとPHPというのは、大規模な開発を想定して開発された言語ではありません。「個人のホームページに簡単に動的なコンテンツを追加したい」という想いのもと、開発された言語であるのは、PHPがPersonal Home Page Toolsという名前で世に出たことでも皆様も良く知る所だと思います。 当初のPHPは、HTMLのページの中に動的なコンテンツを少し埋め込むために広く使用されました。その後PHP 4の登場により、オブジェクトの実装が実用に耐えるまでになり、少しずつ大規模な

  • [ThinkIT] 第2回:Symfonyを例にしたフレームワークを使ったPHP開発 (1/3)

    PHP 5に特化している(オブジェクト指向) MVCモデルを採用 O/Rマッピング機能による、テーブルとクラスの高度なマッピング RAD(Rapid Application Development)を可能にする各種ヘルパー YAML not XML(データベースや検証ルールの設定にはYAMLを採用、XMLも使用できる) ScaffoldingやAdmin Generatorなどの自動生成機能が秀逸 Ajaxとも容易に連動

  • XML-RPCを利用したWeb API

    XML-RPCは簡単なルールなので、Webへのアクセスさえできれば、後は全てを自前で処理しても、それほどむつかしくはありません。しかしPerlにはXML-RPCを利用するためのモジュールも用意されているので、それを利用することで、より簡単にAPIが利用できるようになります。CPANにはXML-RPCを利用するためのモジュールがいくつか登録されていますが、今回はRPC::XMLモジュールを利用して、Blogger API経由でブログの記事を登録するプログラムを書いてみることにします。 Blogger APIはXML-RPCを利用して作成されたブログの記事の取得や登録を行うためのAPIの仕様です。その名のとおりもともとはBloggerというBlogサービスで使われ始めたものですが、Movable Typeなどでも利用され、標準的なAPIとなっています。なお、最近ではブログ関連のAPIとしてAt

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