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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (10)

  • 301リダイレクトでPageRankが失われることについて補足

    昨日、「301リダイレクトによってPageRankが喪失する」とGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がインタビューの中で発言したことについて書きました。 コメントやTwitter、また僕に直接届いた質問を見ると早とちりしているような方がいるようなので補足します。 301リダイレクトを使うべきではないということでは決してありません。 そうすべき事情があってドメインを移転するときは、301リダイレクトがもっとも適切な手段です。 また、最後にも書いたように異なるドメインへの移転に起きる仕様です。 同一ドメイン内・サブドメイン間での301リダイレクトでPRに変化があるかどうかは、このインタビューからでは判断できません。 同じように減るかもしれないし、100%ではないにしてもほぼ完全に引き継がれるかもしれません。 「wwwあり・なし」「index.htmlあり・なし」の正規化にも3

    301リダイレクトでPageRankが失われることについて補足
  • PageRankは今でも重要なのか? ~ 2010年版

    PageRank テクノロジー: PageRank は、5 億の変数と 20 億以上の用語の等式を解決することでウェブ ページの重要度を客観的に測定します。 PageRank は、リンク数を数えるのではなく、ページ A からページ B へのリンクを、ページ A によるページ B への投票として解釈します。ページの重要度は、ページが受けた投票数によって決まります。 PageRank では、投票したページの重要度も考慮されます。重要度が高いページからリンクされたページも重要度が上がります。重要なページは PageRank が高くなり、検索結果の上位に表示されます。Googleテクノロジーは、ウェブ上に蓄積された情報を使用してページの重要度を決定します。検索結果にまったく人の手が加わらないことが、有料広告などに左右されない客観的な情報源としてユーザーの皆様から信頼されている理由です。 ~ G

    PageRankは今でも重要なのか? ~ 2010年版
  • 質の低いリンクはリンクグラフから消える

    「質の低いリンクばかりが自分のサイトに張られていると、同類だとみなされてランキングに悪影響を与えるのではないか」と心配するウェブマスターが多いとのことで、GoogleがWebmaster Central Blogでこの問題について解説しました。 結論だけ言えば、「質の悪いリンクが集まっていたとしても気にすることはない」となりますが、そのほか非常に参考になる情報に富んだエントリです。 リストアップ形式でポイントを列挙します。 ●リンクは重要な要素だが、数あるアルゴリズムの1つにしか過ぎない。 ●ユニークで人を引き付けるコンテンツや、便利なツールやサービスもまた重要な要素である。 ●サイトストラクチャ、タイトルに検索キーワードが入っているか、ページの中で単語と単語がどのくらい近接しているかなども考慮される。 ●仮に質の悪いサイトがリンクしていたとしても、リンクはGoogleが評価をする多くの要

    質の低いリンクはリンクグラフから消える
  • バージョンアップ: Google AdWordsキーワードツール & プレースメントツール

    海外産も国産を含めて、数々のキーワードリサーチツールが存在しますが、僕がもっともよく使うのはGoogle AdWordsキーワードツールです。 「よく使う」というより、ほとんどこのツールですね。 ほかには、Google Insights for Searchやキーワード最適化ツールを必要に応じて利用するくらいです。 AdWordsキーワードツールは来、Google AdWordsの広告主向けに提供されるものですが、一般ユーザーにも公開されていて同等の機能を利用できます。 Googleは、Inside AdWordsでAdWordsの管理画面から使えるキーワードツールの新バージョンのベータ公開をアナウンスしました。 さっそく使ってみたので、主だった特徴をいくつか説明します。 小さな変更と大きな変更があります。 ●コンビネーション 従来のキーワードツールは、関連キーワードの調査と、指定したU

    バージョンアップ: Google AdWordsキーワードツール & プレースメントツール
  • めったに議論されないAdWords品質スコア 3つの疑問

    こんにちは、アドワーズ ラボの鷲見です。 Google が品質スコアのルールを導入して以来、このトピックに関しては、いろいろな疑問が寄せられ、論議されてきました。 頻繁に挙げられる疑問に対しては、僕のブログでもいくつか紹介してきました。 コンテンツネットワークのクリック率は、どう品質スコアに影響するのか? ページランク(被リンク)は、品質スコアに影響する? キーワードのマッチタイプによって生じるクリック率の違いは、品質スコアに影響するのか? グループ名は品質スコアに影響するのか? 高い順位に表示されると、品質スコアはアップするのか? 今回は、どちらかというとマイナーな 3 つの疑問(でも、すごく的を射ている疑問)に対して回答している記事を発見したので紹介します。 ネタ元はこちらです。 Quality Score: 3 UnFrequently Asked Questions – Searc

    めったに議論されないAdWords品質スコア 3つの疑問
  • 今からできるBing SEO

    昨日は、Bingが抱えている問題点について書きました。 今日は、いよいよBingで1位を獲得するためのSEOです。 「BingのSEOに取り組むのは、まだ早い」と書いた記事と思いっきり矛盾していますが、いいんです。 SEOは、1位を獲得してナンボの世界ですから。(笑) というのはもちろん冗談で、日のBingが当のBingになろうが、Bingのアルゴリズムが変わろうが、YSTがBingに組み込まれようが、そんなことにはほとんど影響されないSEOです。 Bing SEOというか、検索エンジンに好かれるSEOと捉えてもらえたら嬉しく思います。 今、僕はBing CommunityのWebmaster向けフォーラムとwebmaster blog、そしてBingのTwitter公式アカウントをチェックするようにしています。 これらのソースから、Bingが望んでいるSEOをお伝えします。 いちばん

    今からできるBing SEO
  • Bingが現在抱える問題点

    今日は、みなさんお待ちかねのBing SEOについて書きます。 といっても、Bingの上位表示を狙うためのSEOではありません。 Bingの現状です。 まず、短いスパンでアルゴリズムのアップデートを実行しているようです。 7月の末にアップデートがあったようですが、今月の初めにも大きな順位変動があったとWebmasterWorldで報告がありました。 これまで、キーワードをドメイン名に含んだサイトが異常なほど強かったのですが、明らかにこの傾向が弱まったそうです。 アルゴリズムを調整しているせいでしょうか。 ここから言えることは、Bingはまだまだ成熟していないアルゴリズムですから、小手先のSEOは採用するなということです。 日版Bingが、当のBingになったときでも「○○が効果的だ」といった情報に単純にいつかないようにしましょう。 もし効果があったとしても、一時だけの可能性が高そうで

    Bingが現在抱える問題点
  • 誰も知らない、検索結果ページでお宝キーワードを発掘する方法

    昨日は、Googleのキーワードツールを使ってモバイル検索のキーワードを探す方法を紹介しました。 でも、モバイルサイトを運営していないウェブマスターにとっては、さほど役に立たなかったかもしれません。 そこで、今日は通常サイト向けに、同じようにGoogleキーワードツールを利用した、でも“一風変わった”キーワードリサーチ方法を紹介します。 その方法とは、検索結果ページからキーワードを探す方法です。 まず、僕が以前、Sphinn Japan Blogに投稿したGoogleキーワードツールの使い方を確認してください。 Googleキーワードツールのもう1つの使い方 普通は、URLには狙っているメインキーワードに関連するサイトを指定します。 しかし、そうではなく狙っているキーワードを検索したときに表示される検索結果ページのURLを指定するのです。 たとえば、「英会話スクール」で検索してみます。 ブ

    誰も知らない、検索結果ページでお宝キーワードを発掘する方法
  • 海外SEO情報ブログ厳選のWordPressプラグイン×25

    このブログはWordPressを利用しています。 ある理由があって、今使用しているプラグインを調べてみたところ、全部で25種類のプラグインがインストールされていました。 この数字が多いのか少ないのかは分からないのですが、個人的な感覚では「思ってた以上に使ってるな」と驚きました。 僕のブログの読者さんには、WP利用者も多いかと思います。 そこでちょうどいい機会なので、参考になればと僕が使用中のプラグインを紹介します。 簡単な説明を加えますが、詳細はググって調べてください。 コメントでの質問は、もちろんOKです。 分かる範囲内でお答えします。 また、日語化されているプラグインもあるかもしれませんが、そちらもご自身でお調べください。 アルファベット順に並んでいます。 1. AddQuicktag 記事編集画面に好きなHTMLタグのボタンを追加できます。 2. Broken Link Check

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  • Googleマップで上位表示するための6つのSEO

    今や検索エンジンは、ウェブページを見つけるためだけに使うものではありません。 ほんの1年前と比べるだけでも、検索エンジンで調べることのできる情報の量と質は格段に伸びています。 そのうちのひとつに、地図があります。 初めて訪れる旅行先はもちろんのこと、ちょっとした外出、たとえば駅の近くにあるケーキ屋さんを探すのにも重宝します。 Googleは、Googleマップという地図サービスを提供しています。 ユニバーサルサーチの推進で、通常の検索結果にも地図結果が挿入されることが多くなりました。 地域性のあるビジネスやサービスを展開しているWebマスターにとっては、Googleマップやユニバーサルサーチでリスティングされれば、アクセス数の伸びが期待できます。 しかし、Googleマップに表示される仕組みは、あまり情報が出回っていません。 そこで、この記事ではGoogleマップSEO、ローカルサーチSE

    Googleマップで上位表示するための6つのSEO
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