photo by henningbulka 「非日常」を起こさない意志力 ここのところ実家に引きこもっていることもあって、なんていうか「非日常」な事なんて何も起こりません。考えてみれば、昔からそういう傾向があって、小学生の絵日記にも、せいぜい「何のゲームをしていたか」しか書けませんでした。 白紙の絵日記帳を眺めて、「いやだなあ」と思ったのを今でも覚えている。 今にして思えば、友だちと遊んだことなどたわいもない「日常」のことを書けばよかったのだが、当時は何か「非日常」の出来事を書かなければいけないような気がしていたのだ。 いくら夏休みでも、そうそう非日常的な出来事が起こるわけではない。 したがって、書くことがない。 書くことがないのに、書かなければならない。だからいやになる。 日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える 作者:表 三郎サンマーク出版Amazon 僕の人生は、これまでも、これから