2016年2月12日のブックマーク (7件)

  • ブログを書くことはなぜ、人生の財産になるのか - 自分の仕事は、自分でつくる

    ブログを書くことは、人生の財産になります。 人によっては、「ある程度アクセス数を集められるようになれば、お金を生み出し続けてくれるから」とお金の話をする人もいますが、そんなことではありません(それを否定するつもりもありません…)。 このブログではありえないくらいの数をシェアしていただいた『深く考えられない人は、圧倒的に文章を書く量が不足している』という記事でも書きましたが、書き続けることで「深く、粘り強く考えられる自分」を手に入れることができます。お金などの財産はなくなってしまうこともありますが、「深く、粘り強く考えられる自分」というのは、決してなくならない財産です。ブログを書き続けていくことで、そんな財産を手にすることができるわけです。もちろん、磨き続けていかなければ、何の価値もないガラクタになってしまいますが…。 そして、もうひとつ。 当だったら出会えなかった人と、出会えること。むし

    ブログを書くことはなぜ、人生の財産になるのか - 自分の仕事は、自分でつくる
    shoichikasuo
    shoichikasuo 2016/02/12
    書き続けることで「深く、粘り強く考えられる自分」を手に入れることができます。
  • 「努力をする領域」と、「無理をする領域」は違う - 自分の仕事は、自分でつくる

    答えの出ない議論になりそうですが…。 今、いろいろな企業を間近で見ていて、ひとつ痛感していることがあります。それは、働くスタッフが無理をしている企業は、確実に悪い方向に進むということ。決して、綺麗事を語りたいのではありませんので…。 身近な企業ではなくても、つい先日事故を起こしたバス会社もしかり、すき家やマックもしかり、働いている人やそのビジネスを支えている人たちが無理をしている企業は、必然的に厳しい状況に置かれています。 と書くと、「この厳しいご時世なんだから、努力はしないと…」という経営者がいたりします。でも、そう反論されても思うのは、「努力すること」と、「無理をすること」は違うということ。 では、何が「努力」で、何が「無理」なのか? 少し考えてみたのですが、誰かを「なるほど!」と言わせるだけの答えは見つかりそうもありません。ただ、ごくごく個人的な意見を言わせていただければ、こう思った

    「努力をする領域」と、「無理をする領域」は違う - 自分の仕事は、自分でつくる
    shoichikasuo
    shoichikasuo 2016/02/12
    努力をする領域」と、「無理をする領域」は違うのです。
  • 「儲かるかどうかじゃない」という美意識に惹かれる。

    近所の肉屋さんでのことだ。そのお店は新鮮で上等な肉が手に入るのでいつも人気の店で、いつもそれなりに人がいる。 母親と思しき人が、赤ん坊の離乳のために鶏肉を30グラム買おうとしているのを見かけた。が、店の人は忙しかったのか、100グラム以上じゃないと計れないから、という理由で断った。 「なんとかなりませんか」とその方は言っていたが、店の人は「ダメです」の一点張り。結局鶏肉は買われなかった。 あるレストランがある。子連れに優しく、入りやすいと評判のお店だった。 だが、赤ん坊に寛大だったお店が最近「お子様ランチ」やデザートを強く勧めるようになった。ただ、お子様ランチは量が多く、子供にはすこし大きすぎる。 「量が多すぎるので、子供がべきれない。母親の料理をわけてべる」という選択をしたところ、お店の人にかなり嫌がられた。 子供が小さい時に随分とお世話になったので、飲み物を追加でオーダーしたとい

    「儲かるかどうかじゃない」という美意識に惹かれる。
    shoichikasuo
    shoichikasuo 2016/02/12
    繰り返すが、我々は「美意識に惹かれる」のだ。
  • 目の前の仕事で実績を作った人だけが、やりたい仕事ができる

    彼は悩んでいた。仕事がうまく行かず、同期が活躍するのを横目で見ながら、強く嫉妬していた。 「なぜ仕事がうまくいかないのか」 「なぜ私を認めないのか」 そういった負の感情が彼の中を巡る。頭ではわかっている。何も実績をあげていないからだ。 だが、彼はこうも思う。 良い仕事さえあれば、たちまち実績を上げてみせるのに……。 「私は間違いなくできる人間であるはずだ。」彼はそう信じて疑わなかったが、現実はそれとは正反対の事実を突きつける。 彼はサークルのコネクションを使い、大学卒業後にある有名企業にさしたる苦労もなく入社した。内定先を友達に言うたびに、それを誇らしく感じたものだ。 だが、新人研修を終えて配属された部署は彼の希望とは全く異なるものだった。 「何かの間違いでは」 人事にその配属について掛け合ったが、もちろん取り合ってもらえるわけもなく、彼は初めての挫折感を味わった。 そのような状況では当然

    目の前の仕事で実績を作った人だけが、やりたい仕事ができる
    shoichikasuo
    shoichikasuo 2016/02/12
    目の前の仕事で実績を作った人だけが、やりたい仕事ができる、ってのは真実
  • 仕事の効率化とは「考えずにできるようになる」こと。

    仕事の効率化を進めなければ、と言われる。部下や後輩にもそのように指導するひとが多いだろう。 だが実際に「仕事を効率化するにはどうすればいいですか?」と無邪気にも後輩に聞かれて、何を伝えればよいのだろうか、と考えるとこれは結構難しい。 それは「効率化」というキーワードの意味をよくわかっていないからではないだろうか。 私はあるシステム会社で、「効率化とは何か」について教えていたマネジャーの話を聞き、そのことを学んだ。 まず効率化とは何か。 誤解が多い領域だが、これは、同じ仕事を「早くできるようになる」ではない。 早くできるようになるのは、効率化の一つの現れではあるが、効率化そのものではない。速さを目的とすると、動作が雑になるなど、効率化がうまくいかないことがある。 そうではなく、質的には効率化とは、「考えなくてもできるようにすること」である。 上記のマネジャーは、プログラミングの効率化は、「

    仕事の効率化とは「考えずにできるようになる」こと。
    shoichikasuo
    shoichikasuo 2016/02/12
    ある程度の動作を「考えなくてもできるようになる」ことによって次のレベルに到達できる。
  • 経営者に理不尽に怒られた社員は、会社に何も言わなくなる

    あるサラリーマンがいた。彼は新人の時に一度、ものすごく経営者に怒られたことがある。 怒られた理由は単純で、「会社に何か提案があれば何でも言って」と言われたので、普段から思っていたことをそのまま言ったのだ。 残念ながら、その提案の内容は稚拙だった。経営を知らぬ浅はかな若手の一言だった。彼は社長の嫌いな人物を擁護したのだ。 もちろん経営者は激昂した。彼は1時間以上にわたり怒る経営者に間違いを指摘された。だが彼は、なぜ自分が怒られなければならないのかがさっぱりわからなかった。 経営者は確かに「なんでも言って良い」と言ったのだ。 それなのに「お前は全く分かっていない」と侮辱されることの正当性も判然としなかった。 後日、経営者は「悪かった」と彼に謝罪した。 しかし、彼はそれに対してはとくに責める気もなく、それを聞きながら2つのことを学んだと思った。 一つは 「人の言葉を額面通り受け取るな」 そしても

    経営者に理不尽に怒られた社員は、会社に何も言わなくなる
    shoichikasuo
    shoichikasuo 2016/02/12
    一つは 「人の言葉を額面通り受け取るな」。そしてもう一つは 「人は感情で動く」
  • 頭角を現す新人の話。

    学校と同じく、新卒で会社に入ると、皆、能力的には似たり寄ったりの人々が集まるものだ。「選考」というフィルタをくぐり抜けてきた人々であるから、有しているバックグラウンドも似ていることが多い。 それにも関わらず、仕事をして3年〜5年くらい経つと、全体の10%程度の割合で頭角を現す人がいる。彼らは大きな成果を出す。 ある商社の新人は、たった入社5年で子会社の立て直しの命を受け、子会社の社長に就任、赤字の会社を黒字に転換した。 ある事務機器製造業の新人は、新商品の開発プロジェクトで抜きん出た交渉力を発揮し、社内では「交渉はあいつに任せておけば大丈夫」と言われるまでになっていた。 あるシステム開発会社の若手は、入社数年で社員教育のカリキュラムを全て作成し、教育も自分で行い、会社全体の技術レベルを短期間のうちに引き上げた。 彼らの話は出来過ぎている、と思うだろうか? だが、彼らは能力的にはとくに天才で

    頭角を現す新人の話。
    shoichikasuo
    shoichikasuo 2016/02/12
    仕事は奇抜なアイデアを出す人ではなく、きちんと考え、愚直に手を動かすひとが成果を出す。