小説に関するshojimのブックマーク (3)

  • 「海外文学・世界文学ベスト100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - ボヘミアの海岸線

    #2019年、編集済み。 「海外文学の名作100冊」を分類する 世界文学・海外文学は広大な海あるいは原野のようだ。それゆえ、初心者にとって地図がとても見づらい。「面白い」「古典」「話題になっている」という定性的な物差しはたくさんあるけれど、それだけで歩くにはあまりにタイトルの数が多すぎる。さらに「面白い」の基準は人それぞれなので、リストは無数にある。ほんのり海外文学に興味はあるけれど、どの羅針盤を使えばいいのかわからない人が「とりあえず海外文学ベストならまちがいないのでは」とベスト荒野に向かい、アチャス&エペペする姿を何度も目撃してきた。 というわけで、ノルウェー・ブック・クラブが2002年に公表した”Top 100 Books of All Time”「世界最高の文学100冊」を「値段」「ページ数(読了までの長さ)」「入手可能さ」という定量的な指標で分類してみた。リストを選んだのは、お

    「海外文学・世界文学ベスト100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - ボヘミアの海岸線
  • オススメの海外古典SF小説

    最近SFを好きになり、いくつか読んでいるのですが、オススメはありますでしょうか? あまり最近の作家ではSFは興味がないので、有名ドコロの基礎編的な小説を読みたいと思っています。 (日の作家は筒井康隆、星新一、小松左京あたりは子供の頃いくつか読んだので海外作家で) ちなみに最近読んだのは ・アンドロイドは電気羊の夢をみるか? ・1984 ・アルジャーノンに花束を ・華氏451 などです。他にもいくつか読みましたが、アーサー・C・クラークやロバート・A・ハイラインなどの超鉄板はまだ読んでいません。 (上記も十分鉄板ですが…) 元々ハードボイルドが苦手だったのですが、冒険小説自体は好きなのでこれからはいろんなSFを読みたいと思っております。 何か「これを読め!」というはありますでしょうか? 好みとしては上記の中ではダントツで「アルジャーノン」が好きです。(人生で読んだ中でもベスト5に入るくら

    オススメの海外古典SF小説
  • 「九マイルは遠すぎる」論理的思考の面白さがわかる小説 - のほほん感想録

    「九マイルは遠すぎる」を読みました。一言でこの作品を表すならば、動かない探偵でしょうか。 九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2) 作者: ハリイ・ケメルマン,永井淳,深町眞理子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1976/07 メディア: 文庫 購入: 8人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (61件) を見る 内容紹介 ネタバレ有りで書きますと、「九マイルもの道を歩くのは容易じゃない、ましてや雨の中となるとなおさらだ」という文章をだけを頼りに論理的な推論を用いて、前夜起きた殺人事件の真相を暴いてしまう話などが書かれている短編集です。 この短い文章からどのように殺人事件に繋げていくかの推論が、このの面白いところです。ちょっとだけその推論を紹介したいと思います。 小説内に描かれる推論 「九マイルもの道を歩くのは容易じゃない、ましてや雨の中となるとなおさらだ」

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