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2009年9月17日のブックマーク (2件)

  • 図書館の非正規職員が何か言っている2

    http://anond.hatelabo.jp/20090915120744 の元増田です。 はてブでいろいろコメントをいただいたので、返信させていただきます。 この手の「合格した人は優秀だ」と言う理論については、機会の均等と評価の公平さがないと成立しない。 公務員試験を始め、どのような採用試験でも機会の均等はありますし、正規職としての図書館司書職の採用については公平です。誰でも応募できるし、競争試験。その前提から疑って特殊な状況の話しちゃ、会話できません。 あえてつられると、こういう身辺にしか視野が及ばない者が公共図書館の正規職員だったということが、公共図書館の衰退の原因であり、異常な非正規化の原因であることに、ご人ばかりが気付かないという悲しい構造。 異常な非正規化の原因・・。いろいろあるでしょうけど、個人的には先輩方がIT化の流れについていかなかったことだと思います。今、専門性と

    図書館の非正規職員が何か言っている2
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2009/09/17
    まぁbibliobloggerが怒るのもわかるけど、「2」で少しく落ち着いた方向に論を展開しているとわちきは思うが。司書が専門職種であってもprofessionではない件は田村ほか『公共図…』p.84-を参照
  • お役所でバイトして分かったこと

    みんなすごく真面目に働いてる。よくある9時5時のイメージとは大違い。 残業するのがデフォルトだし、終電帰りも全然珍しくない。 しかも、残業代は予算に限りがあるから、50時間残業しても20時間分しか出ない。それでも文句言わず働いてる。お疲れさまです。 賄賂とか横領みたいな不正も全然ない。それどころか、文房具とか交通費とか、持ち出しで職員個人が負担していることも多い。財産が動く時はものすごく煩雑なチェックを受けなきゃいけないから、私利のために使うのは不可能なのだ。 ただし、やっぱり仕事は無駄が多いと思う。 具体的にどんな無駄が多いのかというと、「自分たちが不正を働いていない証拠を作る仕事」が異様に多い。 どうでもいいと思うようなことまで全部記録してファイリングして保存する。たとえば、役所からは毎日何百何千の郵便物を送るんだけど、その宛名と担当課を全ていちいち記録している。 確かにこれで、職員が

    お役所でバイトして分かったこと
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2009/09/17
    政治任用職が本来のイニシャティヴをとらずに小役人に仕事をまかせっぱなしにすれば、当然そうなるよ。もちろん、そういった政治任用職をえらんじまう我々の問題でもあるのだけれど。制度的にも工夫すべきだろうし。