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2013年12月26日のブックマーク (3件)

  • 第19回 凱風館日乗(11月半ば12)|凱風館日乗|みんなのミシマガジン

    月一更新では「日乗」の看板に偽りあり、ですね。すみません。間を空けてしまって。 でも、とにかくさまざまなる締め切りに追われて、ゆっくりと日常茶飯のことをゆるゆると記述するような暇がなかったのであります。 なにしろ、特定秘密保護法案がありましたからね。 衆院委員会での強行採決の後、11月25日に佐藤学先生が呼びかけて「特定秘密保護法案に反対する学者の会」が発足しました。 最初は発起人として20名程度の学者を予定していたそうですが、ノーベル賞受賞者2名を含んだ31名が集まりました。 あとになって佐藤先生が「発起人を集めて、アピールは出したけれど、メディアはたぶん注目しないだろうから、それ以上の広がりは正直言って期待していなかった」とぽろりと述べておられましたけれど、実際、この「学者の会」のアピールへの反応は当初の予想をはるかに超えたものでした。 僕がツイッターに「アピールに賛同してく

  • E1517 – 図書館データとWikipediaをつなぐVIAFbot

    図書館データとWikipediaをつなぐVIAFbot デジタル時代において,今までOPACなど閉じたシステムの中でしか利用できなかった図書館データをウェブ上でアクセスしやすくし,新たに付加価値を持たせ有効活用することの意義は大きい。図書館データの活用事例として,稿ではVIAF(バーチャル国際典拠ファイル;CA1521参照)とWikipediaの記事の相互リンクプロジェクトについて紹介する。 プロジェクトは,OCLCリサーチのウィキペディアン・イン・レジデンス(E1345参照)であるクライン(Max Klein)氏と,英国図書館のウィキペディアン・イン・レジデンスであるグレイ(Andrew Gray)氏が主導したものである。2013年10月14日の“Code4Lib Journal”誌にクライン氏らによる“VIAFbot and the Integration of Library D

    E1517 – 図書館データとWikipediaをつなぐVIAFbot
  • 有料会員制図書館が続々オープン、なぜ静かなブーム?民間企業が町おこしを担う例も

    かつて図書館といえば、学習や調べ物をするための誰にでも開かれた空間(学校図書館など一部を除く)であり、学びの場だった。 しかし近年、飲ができないことや、館内で携帯電話を使用できないことなどが利用者の不満を誘発し、さらに、限られた開館時間によって、働く人にとっては足が遠のく存在となった。働く女性が増えたいま、利用者のほとんどは子ども、学生、乳幼児連れの保護者となり、静かな空間という代名詞すら今は昔の話。 そんななか、今、少しずつ増えつつあるのが「会員制図書館」だ。2003年に、森ビルが運営する会員制図書館「六木ライブラリー」が、六木ヒルズ(東京・港区)にオープンした。10年が経過したいま、30代のビジネスパーソンを中心に約3,000名の会員が利用している。 森ビルは、10年7月には「平河町ライブラリー」(東京・千代田区)、今年7月には「アークヒルズライブラリー」(東京・港区)をオープン

    有料会員制図書館が続々オープン、なぜ静かなブーム?民間企業が町おこしを担う例も