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2017年1月17日のブックマーク (1件)

  • あとがき25 或る古文書学徒の死:勝峯月渓『古文書学概論』(目黒書店、1930) - あとがき愛読党ブログ

    古文書学入門 作者: 佐藤進一 出版社/メーカー: 法政大学出版局 発売日: 2003/03 メディア: 単行 購入: 3人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (5件) を見る 佐藤進一『古文書学入門』には、参考にすべき古文書学の名著が冒頭に掲げられている。一人の著者が書きおろした古文書学の体系書を以下にピックアップしてみよう。 久米邦武『古文書学講義』(1902年完結。早稲田大学出版部) 勝峯月渓『古文書学概論』(初刊は目黒書店、1930年) 黒板勝美『日古文書様式論』(1903年提出博士論文。『虚心文集 第6』の一部として1940年刊行) 相田二郎『日の古文書』上下(1945年成稿。書刊は岩波書店、1949-54年) 伊木寿一『日古文書学』(雄山閣、1958年) 中村直勝『日古文書学』上中下(角川書店、1971-1977年) 佐藤進一『古文書学入門』(初刊は法政大学出

    あとがき25 或る古文書学徒の死:勝峯月渓『古文書学概論』(目黒書店、1930) - あとがき愛読党ブログ
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2017/01/17
    戦前の大学授業は後進国だったんで逆にバランスのよい概論風だったと森さんに聞いたな。講義ノートをまるまる、てふはわちきも貸したことがあるし…(゜~゜ )