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2017年2月28日のブックマーク (2件)

  • 図書館員が研究データ管理を遂行するにあたって影響を与える要因に関する調査(文献紹介)

    米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が刊行するCollege & Research Libraries(C&RL)誌が、図書館員が研究データ管理(RDM)を遂行するにあたって影響を与える要因について調査した結果をまとめた論文“Librarians’ Perspectives on the Factors Influencing Research Data Management Programs” のプレプリントを公開しています。 論文の著者が所属するOCLCによる内容紹介によると、同論文は、36人の米国の図書館員にインタビューを行なった成果をまとめたもので、RDMを促進する要因として、 ・組織間でのコミュニケーション、調整、連携 ・継続的な学習やOJT ・専門家の配置 ・文化の転換や関係性構築のためのリーダーシップへの支持 ・デジタルリポジトリ をあげ、制約する要因としては、 ・データス

    図書館員が研究データ管理を遂行するにあたって影響を与える要因に関する調査(文献紹介)
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2017/02/28
    日本の場合、subject bibliographerがいないのでどうしやうもないのぢゃった
  • あとがき26 デジタル人文学のために?:大森金五郎編『史籍解説』(三省堂、1937) - あとがき愛読党ブログ

    先日古屋で、大森金五郎編『史籍解説』という小さなを買った。これは戦前に作られた史籍専門の解題集(初版は1937年、三省堂。のち覆刻版が1979年に村田書店から出る。私が買ったのは復刻版)で、『古事記』だとか『吾鏡』だとかの書名を挙げたのち、巻数、内容、著者、編纂沿革、注意などの諸事項を簡単に解説している。収録書目は328点。 なお編者の大森金五郎は学習院大教授として有名な国史学者。早稲田大学での講義をきっかけとしてこの解題を編んでいたが、出版直前に死去してしまい、期せずして遺著となってしまったという(「はしがき」、「書出版にあたって」)。 正直なところ、内容には誤りも少なくない。現在から見て間違っているのはともかく、初版刊行時(1937年)の水準からみてもどうなの?というところはままある。 また、『日書紀』の次に江戸時代の『日書紀通証』が出てくるように、古代・中世の史料と近世の

    あとがき26 デジタル人文学のために?:大森金五郎編『史籍解説』(三省堂、1937) - あとがき愛読党ブログ
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2017/02/28
    列挙書誌はもう意味がなくなり、解題書誌を作れとは、故谷沢永一が呼号してゐたな(゜~゜ ) 著作権に関していへば本来附属物の序文や跋文を単独著作扱いにして公開できんものを増やしているのはド~よとしか…