企業がネット上で個人に仕事を発注するクラウドソーシングを手がける「ランサーズ」(東京都渋谷区)の社長が安倍晋三首相と会食したと首相動静で報じられ、ネット上で様々な憶測が書き込まれている。 ランサーズがネット工作をしているのではないか、などとする書き込み内容に対し、同社は「事実と異なる部分が多い」とサイト上で反論。J-CASTニュースは、会社側に具体的な反論内容を確認した。 「社長が安倍首相と会食」と報じられる 新型コロナウイルスの感染者が国内で次々に見つかり、政府の対応について、ネット上では疑問や批判の声も相次いでいる。 そんな中で、通信社などのニュースサイトでは2020年2月25日、安倍首相がランサーズ社長らと2時半ほど首相公邸で会食したとする記事が出た。 すると、ツイッターでは、ネット工作している会社ではないかと投稿され、1万件以上もリツイートされるほどの反響を呼んだ。ネット掲示板でも
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