ドイツ東部ドレスデンにあるイケアの店舗(2011年6月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARKO FOERSTER 【10月31日 AFP】家具大手イケア(Ikea)の創業者で富豪のイングバル・カンプラード(Ingvar Kamprad)氏(89)が、1973年に国外に移住して以来、初めて故国スウェーデンの所得税を納めた。現地メディアが30日、報じた。 スウェーデン紙ダーゲンス・ニュヘテル(Dagens Nyheter)によれば、カンプラード氏は1770万クローナ(約2億5000万円)の所得を申告した。うち仕事からの収入は120万クローナ(約1700万円)。約600万クローナ(約8500万円)の税金を納めたという。 カンプラード家は約400億ユーロ(約5兆3000億円)の資産を保有しているとされ、カンプラード氏個人で30~40億ユーロ(約3980億~5310億円)の資産があると推定さ
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