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ブックマーク / wiredvision.jp (287)

  • 動画:「空飛ぶ円盤」型の無人偵察機――コアンダ効果で垂直離陸 | WIRED VISION

    動画:「空飛ぶ円盤」型の無人偵察機――コアンダ効果で垂直離陸 2008年2月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman アフガニスタンやイラクに駐屯しているイギリス軍にとっては、厳しい時期が続いている。だがもし、上空から軍隊を見守ってくれる、無人式の空飛ぶ円盤の編隊があれば、状況は変わるはずだ――。 こんなアピールで売り込もうとしているのは、遠隔操作できる小型の空飛ぶ円盤を製作した英GFS Projects社だ。実際に空を飛んでいる円盤を撮影した動画を見てみよう(動画は『Flight』から)。 GFS社の円盤開発チームは、米国陸軍との研究契約を結んだが、間を空けることなく、イギリス国防省(MOD)にも狙いをつけている。イギリス国防省が2008年8月に開催するロボットメーカー向けのコンテスト『MOD Grand Challenge』に参

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    shoot_c_na 2008/02/14
    コアンダ効果ってすっかり忘れられたテクノロジーかと思ってたら!
  • 圧縮天然ガスで走る『ポルシェ356』:最高時速は210km | WIRED VISION

    圧縮天然ガスで走る『ポルシェ356』:最高時速は210km 2008年2月14日 環境 コメント: トラックバック (4) Chuck Squatriglia 米国の圧縮天然ガス(CNG)自動車市場が、欧州と比べてあまり目立たない理由の1つを示そう。米国でCNG車を買う場合は、田技研工業(ホンダ)の『Civic GX NGV』のような、ありふれたセダン型しかないが、欧州では、『Cevennes Turbo CNG』のようにセクシーなロードスターが買えるのだ。 Cevennesは、仏PGO社とドイツBRA GmbH社による製品。『Porsche 356』の古風な車体にエコカーの最新技術を詰め込んだレプリカモデルで、1.6リットルのターボチャージャー付き4気筒エンジンを搭載して、150馬力を誇る。 最高時速は210キロメートルで、停止から時速100キロメートルまで6.5秒で加速する。素晴らし

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    shoot_c_na 2008/02/14
    なんか、誤魔化されてるような希ガス
  • 制御不能のスパイ衛星:米軍が撃破を検討 | WIRED VISION

    制御不能のスパイ衛星:米軍が撃破を検討 2008年2月14日 社会 コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger 制御不能に陥って役に立たないスパイ衛星の建造打ち上げなどのために、米国はおよそ10億ドルを費やしてきた。そして今度は、軍がこのスパイ衛星を撃破する計画を検討している。 宇宙空間を漂い――まもなく地球の大気圏に再突入する予定である――米Lockheed Martin社製の衛星は、大気圏外で撃破される可能性があるのだ。 ミサイル防衛実験にかかる費用が平均して8000万〜1億ドルだとすれば、今回の『Operation Broken Satellite』(壊れた衛星作戦)――私が勝手に命名した――は、数千万ドル程度の費用がかかると見るべきだろう。 一体全体、なぜミサイル防衛システムを利用しないのだろうか? ミサイル防衛システムは、いわば大気圏外で撃破するために

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    shoot_c_na 2008/02/14
    ちょ!この前中国の衛星破壊実験非難しておいて、これに正当性求めようってか?!もしや、とんでもないところに落ちる可能性が出てきたとか?
  • 画像:遺体を轢いて安全を確認する、爆弾処理ロボット | WIRED VISION

    画像:遺体を轢いて安全を確認する、爆弾処理ロボット 2008年2月 7日 社会 コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman Photo: io9 イスラエル・ディモナ市の商店街で2月4日(現地時間)、2人のテロリストが自爆テロを決行した。(イスラエルでは1年以上、自爆テロ事件は発生していなかった。) 犯人のうち1人は、爆弾を爆発させる前に警官に射殺された。事件後、まだほかにも爆発物を身につけていないかどうかを確認するため、爆弾処理ロボットがこの犯人の遺体のジャケットを脱がせた。その後、ロボットは再確認を行なうため、犯人の遺体を轢いた。 仕事中の閲覧には不向きと思われるこの画像は、ロボットが遺体から降りようとしている時に撮影されたようだ。 この画像にはほかにも奇妙な点がある。ロボットのアームの先を見てほしい。これは武器だろうか? 更新:ロボットに装着された武器について、

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    shoot_c_na 2008/02/07
    そっち系の人から、とどめをさした瞬間だと難癖付けられそうな希ガス
  • 「中東で海底ケーブル切断が連発」の背景 | WIRED VISION

    「中東で海底ケーブル切断が連発」の背景 2008年2月 7日 IT コメント: トラックバック (0) Ryan Singel 1月30日(現地時間)、中東で海底にある2の通信ケーブルが切断され、ドバイからインドまでの国や地域で深刻な通信障害が発生した。 2月1日から2日にかけては、同じ中東地域で、さらに2のケーブルで障害が発生した。1は、カタールの島とアラブ首長国連邦の島とをつなぐケーブルの一部で、もう1は、オマーンとアラブ首長国連邦(UAE)をつないでいる線だ。 このうち前者は切断されたわけではなく、電源供給の問題が原因だとのことだが、4日ほどの間に4の切断が報道されたため、疑い深いネット市民たちの間には、誰か――おそらくはアルカイダ――が、良からぬ企みのために意図的にケーブルを傷つけたか、あるいは、米国がイラン攻撃に向けての導入線として切断したのではないか、といった疑いがわ

  • 土星探査機に乗った気分が味わえる双方向ツール『CASSIE』 | WIRED VISION

    土星探査機に乗った気分が味わえる双方向ツール『CASSIE』 2008年2月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) John Borland 『CASSIE』ツールの画像のスクリーンショット Image: NASAジェット推進研究所(JPL) 探査機『カッシーニ・ホイヘンス』が土星の周りを調査する様子を、さながら後部座席に乗った気分で体験できるクールなウェブツールを、米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)が発表した。 このツール『Cassini at Saturn Interactive Explorer(CASSIE) 』は、3つの「ウィンドウ」からなる。 1つ目のウィンドウは、同探査機が今どこで何をしているのかを24時間リアルタイムで表示する3Dアニメーションだ。画像をクリックすると、ちょっとしたビデオゲームのようにカメラアングルを切り替える

  • 米海軍が実験成功した『レールガン』とは | WIRED VISION

    米海軍が実験成功した『レールガン』とは 2008年2月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米軍は、数十年前から、火薬ではなく電磁誘導で加速して砲弾を発射する機関砲の構想を練っていた。それから月日は流れ、米軍はエネルギー出力が10メガジュールという史上最強の電磁レールガンの実験を1月31日(米国時間)に行なうまでにこぎつけた。 以下は、1月31日に行なわれた実験の模様だ[2月1日、実験の成功が発表された]。 一方、下の動画は、2006年10月に行なわれた実験の様子を撮影したものだ。装置の様子などをより詳しく紹介している。 『Military.com』に、レールガンの仕組みが解説されている。[日Wikipediaの解説はこちら。火薬を使用する火器では、燃焼によるエネルギーの多くが熱の形で失われ、弾体の投射エネルギーに使われるの

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    shoot_c_na 2008/02/04
    ズムウォルト級って駆逐艦のカテゴリでいいのか?オーバースペック過ぎる
  • 「スパイ衛星落下」の危険性は:元空軍将校が語る監視の実態 | WIRED VISION

    「スパイ衛星落下」の危険性は:元空軍将校が語る監視の実態 2008年2月 1日 社会 コメント: トラックバック (0) Robert Connell (英語版編集部注:「Robert Connell」とは、空軍で宇宙・ミサイル部隊に10年近く在籍していた元将校のペンネームだ。今回、この人物がワイアードの『Danger Room』に初めて寄稿してくれた。) 制御を失い、あと数週間で大気圏に再突入しようとしている米軍の「スパイ衛星」について、誰もがひどく騒ぎ立てている。しかし、これが実際に人に危害をもたらす可能性は極めてわずかだ。 2007年だけでも、軌道を把握されている物体のうち、地球の大気圏に再突入したものは178件あった。このうち、実際に人工衛星のペイロード(搭載物)が再突入したのは27件だ。大多数のケースでは、これらの物体は大気圏突入の際に熱によってばらばらになり、地上に到達するのは

  • 豪CSIROと古河電池の『ウルトラバッテリー』、実車テストで好成績 | WIRED VISION

    豪CSIROと古河電池の『ウルトラバッテリー』、実車テストで好成績 2008年1月30日 環境 コメント: トラックバック (0) Matthew Phenix Photo Credit: CSIRO オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)の研究チームが、日の古河電池と開発した[開発は2007年3月]『ウルトラバッテリー』(UltraBattery)による、実地テスト成果が発表された。 ウルトラバッテリーは、旧来の鉛蓄電池の技術に最新のスーパーキャパシタを組み合わせたもの。スーパーキャパシタは、大電流を急速に充放電できるデバイスで、何百万回というサイクルを経ても大きく劣化することがない。 このウルトラバッテリーは先日、イギリスで行なわれた、12カ月、約16万キロメートルにおよぶ実車テストを終えた。テストは、田技研工業(ホンダ)のハイブリッド車『インサイト』(写真:人物は、研究

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    shoot_c_na 2008/01/30
    あえて鉛蓄電池の復権を狙うって辺りがなんとも潔い
  • 動画:暗黒物質を探す「オルゴール」 | WIRED VISION

    動画:暗黒物質を探す「オルゴール」 2008年1月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) John Borland (Credit: 動画はPrisca Cushman教授、「オルゴール」はKarl Ramberg氏が制作した) ミネソタ州にある鉱山の奥深くで、謎に満ちた「暗黒物質(ダークマター)」の存在を裏付ける証拠を探す実験が進められている。科学者らによると、暗黒物質は宇宙のほとんどを構成しているらしいが、実はそれだけでなく、音楽も創り出せるようだ。 ミネソタ大学のPrisca Cushman教授が制作し『YouTube』に投稿したこの動画が示す通り、『極低温ダークマター捜索』(CDMS)プロジェクトでは、超低温探知器を使って「WIMP」(Weakly Interacting Massive Particle)と呼ばれる粒子を探している。 WIMPは、理論

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    shoot_c_na 2008/01/29
    なにもここまでやらなくても・・・
  • 世界各地で人気を集める「サイエンスカフェ」 | WIRED VISION

    世界各地で人気を集める「サイエンスカフェ」 2008年1月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) David Ferris サンフランシスコの『330 Ritch』で話をする、同市の気候変動担当コーディネーター、Melissa Capria氏。テーマは「気候変動が同市ベイエリアにどのような影響を及ぼすか」 Photo: David Ferris さる水曜の夜、サンフランシスコの『Axis Cafe』から大勢の人が出てきた。当夜の呼び物は人気バンドでも、腕のいいバーテンダーでもなかった。彼らの目当ては講義、それも物理学の講義だ。 講義では、サンフランシスコ州立大学の海洋学者Toby Garfield氏が、海洋で大きな波が発生する仕組みを説明した。たとえば、Axis Cafeから約40キロの地点にあるサーフポイント『マーベリックス』で立つような巨大な波だ。 Gar

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    shoot_c_na 2008/01/25
    グラスの変わりにビーカーやフラスコでふるまう店かと・・・。つかでんじろう先生!ビジネスチャンスですよ
  • 動画レポート:「完全自律走行」レース優勝車に、記者が試乗 | WIRED VISION

    動画レポート:「完全自律走行」レース優勝車に、記者が試乗 2008年1月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Eliot Van Buskirk ワイアードでもすでにお伝えした(日語版記事)が、米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)は昨年11月、カーレース『2007 Urban Challenge』を主催した。自律走行車が、一時停止標識や人間が運転する自動車など、都市環境で通常見られる障害がたっぷりの、約89キロメートルに及ぶコースで互いに競い合うというレースだ。 このカーレースの目標は、われわれがすでに車内で行なっていること(カーステレオの調節、コーヒーやマフィンの飲、電話での会話)を、車の運転という「余計な」作業に煩わされずにできるようにしてくれるような自動車の実現に寄与することだ。 このレースで優勝したのが、米General Motors社と

  • 乗客を乗せて飛ぶ初の民間宇宙船『SpaceShipTwo』、詳細を公開 | WIRED VISION

    乗客を乗せて飛ぶ初の民間宇宙船『SpaceShipTwo』、詳細を公開 2008年1月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Marty Jerome 次世代の民間宇宙船『SpaceShipTwo』と、その親機『WhiteKnightTwo』の詳細が披露された。人間を宇宙に送るための、初の民間宇宙船『SpaceShipOne』を設計した人物で、米Scaled Composites社を運営するBurt Rutan氏が、英Virgin Galactic社のRichard Branson氏とともに行なった記者会見でのことだ。 2つの胴体を持ち、4基のエンジンを搭載するWhiteKnightTwoは、SpaceShipTwoを十分な高度にまで運び、リリースする。SpaceShipTwoは、合成ゴム系の固体燃料(HTPB)と亜酸化窒素を燃焼させるハイブリッドのロケットエ

  • 時間が減速している:「宇宙膨張は加速」を疑う新説 | WIRED VISION

    時間が減速している:「宇宙膨張は加速」を疑う新説 2008年1月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) John Borland 科学者たちは10年間にわたり、ある驚くべき現象に頭を悩ませている。はるかかなたに見える超新星が、近くにある星よりも高速に地球から遠ざかっているように見えるのだ。 研究者の多くは、これらの星が何らかの理由で加速している――あるいはもっと正確に言うと、ビッグバン後の宇宙の膨張速度が時間の経過とともに加速していると推測している。 このことは、とくに、宇宙では物質が優勢であると考えられていることからすれば奇妙なことだった。つまり宇宙の膨張は、物質が互いに引き合う力の総体的な作用を通じて、加速するのでなく減速していくはずなのだ。そこで科学者たちは、「暗黒エネルギー」と呼ばれる斥力が宇宙の加速膨張の原因だと主張してきた。 だが、ちょっと待ってほ

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    shoot_c_na 2008/01/17
    な・・・なにを言ってるのか解らない
  • 光を99.9%吸収する「極めて暗黒な素材」 | WIRED VISION

    光を99.9%吸収する「極めて暗黒な素材」 2008年1月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Rob Beschizza ライス大学(テキサス州ヒューストン)などの研究チームが1月15日(米国時間)、当たった光を99.9%吸収する極めて「暗黒な」物質を開発したと発表した。 Reutersの記事によると、カーボンナノチューブで作られたこの特殊な繊維は、一般に「黒」と認識される色よりも約30倍暗いという[複数のカーボンナノチューブがブラシのような形で構造化されており、「ブレード」間の小さなギャップに光が捉えられる仕組みという。表面も、反射率を抑えるよう、加工されている。論文は『Nano Letters』に掲載される]。 Photo:Reuters。 ワイアードの別記事から引用 ライス大学の研究者Rulickel Ajayan氏は、この物質は反射率が0.045%

  • 水プラズマで産業廃棄物を分解せよ! 1/2 | WIRED VISION

    水プラズマで産業廃棄物を分解せよ! 1/2 2008年1月10日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 1/2 オゾン層を破壊するとして、生産中止になったフロン。現在はオゾン層への影響が少ない代替フロンが使われるようになったが、代替フロンであっても温室効果は二酸化炭素の数千倍もあり、適切な分解処理が必須なのは変わりない。 そんな中、東京工業大学 大学院総合理工学研究科 渡辺隆行准教授の研究チームが、「水プラズマ」を用いた廃棄物分解装置の開発に成功した。持ち運びできるほど小さいこの装置を使えば、フロンやハロン、PCBといった物質を安全に分解できるという。 プラズマっていったい何だ? ──プラズマを使ってフロン(※1)やハロン(※2)、PCB(※3)などの分解処理を行う小型のシステムを開発されたそうですね。しかし、そもそもプラズマというのは何なのでしょう? プラズマ

  • 折りたたみ式電動スクーター『RoboScooter』 | WIRED VISION

    折りたたみ式電動スクーター『RoboScooter』 2008年1月10日 環境 コメント: トラックバック (1) Charlie Sorrel 『RoboScooter』は、マサチューセッツ工科大学(MIT)と台湾のスクーター・メーカー三陽工業(Sanyang Industry:SYM)社が共同開発した電動スクーターの試作品だ。 折りたたみ式小型スクーターのRoboScooterは、構成部品が150点と非常にシンプル(ガソリンで走る一般的なスクーターの部品は1000点以上)だが、その将来については壮大なプランがある。 MITのWilliam J. Mitchell教授は、スクーターの共有ネットワークを考えている。レンタカーの「ドロップオフ」(借りた営業所とは別の営業所で返す)と同じ方式で、片道走行用にRoboScooterを貸し出すというのだ。別の営業所に着いたら、RoboScoote

    shoot_c_na
    shoot_c_na 2008/01/10
    持ち運びができる・・・とは書いてないなぁ・・・それなりに重いのか?
  • 「人工筋肉」兼「人工神経」:圧電複合素材『MFC』の可能性 | WIRED VISION

    「人工筋肉」兼「人工神経」:圧電複合素材『MFC』の可能性 2008年1月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Loretta Hidalgo Whitesides 「筋肉や神経」のように機能するマクロファイバー複合体(MFC)が、米航空宇宙局(NASA)が選ぶ2007年の米政府発明大賞に決まった。 この合成素材はセラミック繊維でできており、電流を流すと筋肉のように収縮する。また、振動を加えたり曲げたりすると電流が生じることから、次世代の圧電性素材として振動検知器にも利用できる[この合成素材を構造の中に組み込むことで、構造を変形させることができるほか、構造が受けた力を検知することもできる]。 MFCはこれまで、ヘリコプター・ブレードを改善するための研究や、スペースシャトルの発射台やクローラーの振動監視などに利用されてきた。 宇宙航空分野以外の用途(Power

  • 「水で発電する」400ドルの燃料電池発電機『HydroPak』 | WIRED VISION

    「水で発電する」400ドルの燃料電池発電機『HydroPak』 2008年1月 7日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) David Becker 1月7〜10日(米国時間)にラスベガスで開催される2008年『Consumer Electronics Show』(CES)におけるサバイバルグッズ関連パビリオンで、一番注目を集めるのは、米Millennium Cell社と米Horizon Fuel Cell Technologies社による燃料電池発電機『HydroPak』だろう。 この発電機では、水を加えることで水素を発生させる、独自のカートリッジ・システム(water-activated cartridge system)を採用している。電気は、標準的なACコンセントと2つのUSBコネクターに供給される。 HydroPakは他のタイプの発電機よりも軽量で静か

  • 第10回 スターリングエンジンの開発現場に潜入! 其の壱 | WIRED VISION

    第10回 スターリングエンジンの開発現場に潜入! 其の壱 2007年12月26日 環境 コメント: トラックバック (0) バイオエタノール、太陽光発電、ハイブリッド…。環境負荷の高いガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどに変わる代替エネルギー装置の開発がここ数年脚光を浴び続けてきた。なんとF1界でも、今後10年間はエンジン体の開発がストップされ、ブレーキ時に発生するエネルギーを回収するハイブリッド型エンジンが導入されることになったという。そんな中、18世紀にスコットランドの牧師によって発明されたエンジンが、2世紀の時を経て再び注目を集めている。 その名も“スターリングエンジン”。 スターリングエンジンは、牧師で発明家でもあったロバート・スターリング氏が1816年に発明したエンジンで、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃型エンジンと違い、温度差のある熱源を外側2カ所に当てるこ