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有機材料に関するshoronpooのブックマーク (2)

  • 産総研:新たな原理による有機太陽電池の動作を実証

    異なる有機分子間の電荷移動に伴う光吸収を利用した新しいタイプの有機光起電力素子 励起状態の長寿命化も実現し、これによる高効率化も期待 軽量で低コストの有機太陽電池の研究開発に拍車 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)光技術研究部門【研究部門長 渡辺 正信】強相関フォトエレクトロニクスグループ 長谷川 達生 研究グループ長、堤 潤也 研究員らは、異なる有機分子間の電荷移動に伴う光吸収を利用した、新しいタイプの有機光起電力素子(有機太陽電池)の動作実証に成功した。 有機太陽電池は、軽量で折り曲げが可能な太陽電池シートを製造する新技術として期待され、現在、世界中で盛んに研究開発が行われている。今回、2種の有機分子からなる分子化合物を用いた光起電力素子を試作し、従来の有機太陽電池では困難だった波長1 µm以上の近赤外光による光電変換を確認した。さらにこの素

  • せっけんに学ぶ高分子太陽電池高効率化の原理の解明 -新概念の「色素増感高分子太陽電池」の実現に貢献-

    2011年4月27日 京都大学 科学技術振興機構(JST) JST 課題解決型基礎研究の一環として、大北英生 工学研究科准教授らは、色素増感を用いた高分子太陽電池の高効率化を実証するとともに、その原理を世界で初めて解明しました。 有機薄膜太陽電池の一種である高分子太陽電池は、現在主流である結晶シリコン系太陽電池よりも製造が簡単で低コスト化につながるため、次世代太陽電池として注目されていますが、変換効率が低い(~8%)ことが大きな課題です。高効率化の障壁としては、利用できる光が可視光領域に限られ、太陽光の約4割を占める近赤外光の利用が困難なことがあげられます。 そこで、高分子材料とフラーレン(炭素原子によるサッカーボール状の構造物)からなる高分子太陽電池に、近赤外光を吸収する色素を配置し、高効率化する方法(色素増感)が考えられますが、通常は色素が凝集し、逆に太陽電池の機能が低下してしまいます

    せっけんに学ぶ高分子太陽電池高効率化の原理の解明 -新概念の「色素増感高分子太陽電池」の実現に貢献-
    shoronpoo
    shoronpoo 2011/10/31
    専門的なのでところどころ分からないけど、自分の将来的な参考になる
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