ブックマーク / ha49re.hatenablog.com (15)

  • 休日に日経WOMANを読むのが好き - 散文録

    今週はみっちり残業して働いたので 休日の今日はパジャマのままずーっと ソファーで好きな作品を読み返したり ネットを見てたりダラダラしていた。 ただなんとなくそれも飽きてきちゃって コーヒーでも飲みながらゆるーく 仕事の充電をしたくなる時がある。 私はゆるーい自己啓発が好きで 前向きな気分のときは ちょこっとだけ仕事のためになるような 知識とか意識とかを学んだりするのが 仕事の充電になっている。 (嫌すぎて逃避する時もあるけど) でもしっかり勉強したり実用書を読む程 頭が働いてくれない今日みたいな時に 日経WOMANという雑誌が、とても良い。 コーヒー片手にゆるーく読めるから。 こんな雑誌↓ info.nikkeibp.co.jp 日経WOMAN自体も好きなんだけど、 1つのテーマに特化した雑誌も別冊として 発行しているようで、 今日はそれを読んでいた。 読んだのは ・『仕事が速い人の5つの

    休日に日経WOMANを読むのが好き - 散文録
  • 微熱の記録 - 散文録

    数日間の日記。 先週の土曜に、某感染症のワクチンを 摂取してきた。これで4回目になる。 その週の木曜に予約を思い立ったんだ けど、すんなり翌々日の予約が取れて 1回目の予約に難儀した去年の夏が なんだか懐かしくなった。 たしか2回目と3回目は副反応で 高熱が出て、3回目は脇の下のリンパも 腫れて、数日痛かった記憶がある。 今回は変異種対応ワクチンっていうのも あって副反応はそれなりにあるかなーと いうことで、事前に色々と買っておいた。 熱が出ると飲みたくなるポカリに 同じく無性にべたくなる桃の缶詰に みかんの缶詰に、飲むゼリーに フルーツゼリーに アイスにプリンにヨーグルト。 それからレトルトのお粥にスープに 発熱時の栄養補給に良いという甘酒まで。 …あまり熱を出さないから、高熱が出ると いうことが非常事態になっていて 副反応がちょっとしたイベントのように なってしまっている。 アイスな

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  • 『ラ・ラ・ランド』と『平成狸合戦ぽんぽこ』と幻想と現実の話 - 散文録

    『ラ・ラ・ランド』にハマったので 今日も観ている。 昨日の感想でも書いたけど、あのラストは ハッピーエンドだとは思いつつ ラストのシーンで涙が滲んでくる。 ここで泣く感覚、何かの映画に似ている… なんだっけ…と思い返したら、わかった。 『平成狸合戦ぽんぽこ』のラストだ。 以下、両作のネタバレ注意 ---------------------------------------- ---------------------------------------- ラ・ラ・ランドの感想で 最後は甘くて心が弾むような 色鮮やかな妄想と、 現実に立ち返るところで終わる。 と書いたように、 もしも結ばれたままなら…という ドラマティックな幻想に浸った後 結ばれなかった現実で終わるのが ほろ苦く、涙を誘ってくる。 同時に、私の中で いつも泣いてしまう映画のひとつが 『平成狸合戦ぽんぽこ』なのだけれど、 ど

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  • 『1分で話せ』書評 - 散文録

    『1分で話せ』(著:伊藤 羊一) 『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』に 続き、要約力を求めて購入。 タイトルに「話せ」とあるように 口頭伝達における話がメイン。 "1分で"とあるが、要約というよりかは 伝えるための全般的な技術書だと思う。 ちなみに下記のサイトで1位だったので ミーハー心で買ったのもちょっとある。↓ booklive.jp 『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』と 同じく、具体的かつ表現が堅くないので スルッと飲み込めて取り入れやすい。 気をつけないとな、と思ったのが 「事実やデータは結論ではない」の箇所。 事実やデータを基に考えて出した 結論を述べるべきところを 結論に至る前の事実を結論としがち、 という話。 抜粋すると つまり、「考えるとは」、 「自分の中にあるデータや 自分の外にあるデータを加工しながら、 結論を導き出すこと」なのです。 これ、当たり前のことではあるん

    『1分で話せ』書評 - 散文録
  • 『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』書評 - 散文録

    『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』 (著:山口 拓朗) 仕事における要約力の重要性と その具体的なメソッドを示した一冊。 上司への報告など、ビジネスシーンを 想定して作られている。 「要約力とは一体なんぞや?」の答えと 要約のプロセスが明確でわかりやすい。 要約のプロセスとして ①情報収集 ②情報整理 ③情報伝達 の 3ステップに分けて説明されている。 「要約は短くまとめればいいってのは わかるけど、どうすればいいかわからん」 とか思っていたので、具体化は助かる。 なるほどと思ったのが「メタ認知」の話。 メタ認知とは、自身を客観視することで その能力がメタ認知力と言われる。 これは上記プロセス①の情報収集の際 思い込みによる誤認識を防ぐためだが、 要約以外でも絶対役に立つと思うので 積極的に鍛えたいと思った。 このメタ認知力のトレーニングについても きちんと明記されている。 その中から一

    『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』書評 - 散文録
  • 読書の秋、ソファーで溶ける - 散文録

    今日はいつもより早く目が覚めた。 カーテンを開けたら綺麗な青空で 気分が上がったのか 何かのスイッチが入ったかのように 電子書籍をポンポンポチっては 朝から読みふけっていた。 3冊買って午前中に一気に読んだ。 買ったのは以下。 『科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全』 (著:堀田 秀吾・木島 豪) 『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』 (著:山口 拓朗) 『1分で話せ』(著:伊藤 羊一) 主にビジネス書。 一番上のリモートワークでの モチベーションの保ち方なんかを 科学的に示したものだったな。 ジャンルは生産性とか時間管理らしい。 下2つは仕事での文書とか報連相とかの スキルを上げるビジネスマン向け。 『1分で話せ』は、どこかのサイトで 読者が選ぶビジネス書No.1だったのを 見て、ミーハー心で買ってしまった。 一番タメになったのは要約力かな。 どれも役に立つのは間違

    読書の秋、ソファーで溶ける - 散文録
  • 9月を振り返る - 散文録

    夏は楽しかったなー 秋になるのはちょっと寂しいなー でもまぁそれなりに楽しいかなー …とか思ってたら もう9月が終わろうとしている。 ちょっとセンチメンタルに浸りつつ 9月を振り返ってみる。 ①月初の疲れを神保町で癒やす ha49re.hatenablog.com カフェで読書に激辛カレーに三省堂と 心ゆくまで満喫した月初の週末。 好きな街ってパワースポットだと思う。 ②気になってた映画『AKIRA』を観る ha49re.hatenablog.com ずっと気になってたから観れて良かった! 家のテレビだけど部屋を暗くして ちょっとしたホームシアターを楽しんだ。 ちなみに薦めてくれた人に話したら ちょうど今AKIRAのサウンド展を やっていると教えてもらった。絶対行く! ③ルートヴィヒ美術館展を楽しむ ha49re.hatenablog.com コロナぶりに美術館に行った。 知識がないながら

    9月を振り返る - 散文録
  • いつも通りに思いを馳せる - 散文録

    日記。 なんてことはない、 郵便がいつも通りに届いただけの話。 でも嬉しかったので書く。 仕事で今日届く予定の書類があった。 これが予定通りに届かないと スケジュールの予定が崩れるので どーしても予定通り届いてほしい。 が、私の職場はちょうど 某国事行事で配達が遅れる地域にある。 期間は昨日から、遅れは半日〜1日程の 見込みと公表されていた。 マジか…と思ったのが音だが こればっかりはしょうがない。 半ば諦め、仮でスケジュールを動かし この後どうしたもんかなーと モヤモヤ考えつつ待っていたら なんと、 まったくいつも通りの時間に来た。 あんなに交通規制とか 大変そうだったのに、来た。 せめて数時間の遅れであってくれ…! とか思ってたので、すごいビックリした。 モヤモヤと考えていた面倒な対応が 全部チャラだ!やったー! 思わず 「いつも通りの時間に来てくれて ありがとうございます!」とか言

    いつも通りに思いを馳せる - 散文録
  • カリカリした日のカリカリ辣油 - 散文録

    今日の私はカリカリしている。 それはもう、のご飯か?ってくらいに。 連休明け早々、 仕事でのっぴきならないことや しょーもないことが重なったせいだ。 こういう時は激辛メニューで イラだちをふっ飛ばしたい。 ちょうど夕飯の予定は麻婆豆腐だった が、家族のために甘口のソースなので 自分専用の辣油を作り、 激辛の麻婆豆腐をキメることにする。 ラー油を作る、と言っても 材料をテキトーに刻んで油と熱するだけの 超カンタンなやつ。 カリカリしてる時はレシピもちゃんと 頭に入らないので、ちょうどいい。 どうせなら感もカリカリさせたろ!と 鷹の爪、長ねぎ生姜、にんにくも入れる。 ザクザク刻む感触が今は気持ちいい。 雑に刻んだのを、ごま油と熱する。 カンタンな割にすぐできてありがたい。 ラーメン屋の卓上にある、フレーク状の 焦がしネギ油みたいなのが出来上がった。 麻婆豆腐にかけていただくと ビリッとした

    カリカリした日のカリカリ辣油 - 散文録
  • すね肉を煮込んで過ごす3連休 - 散文録

    なんか川柳みたいになってしまった。 牛すね肉を、これでもかと煮込む夢を見た。 それからずっとべたくなってたので 連休はすね肉をひたすら煮込むことにした。 台風きてるって言うし、ちょうどいいね。 作るのはビーフシチュー。 1日目、 お肉を常温に戻し、塩コショウで焼く。 焼いたら水で、ひたすら茹でる。 この茹でる工程が一番好き。 最初は水だけで茹でて、ある程度アクが 取れたら下茹での第二段階。 次はネギ生姜と日酒で煮て、臭みを取る。 更にその後で、赤ワインで煮る。 あとはそこにコンソメを入れて、 粗熱がとれたら鍋ごと冷蔵庫で一晩。 水→日酒→ワインと三段階で煮たお肉が どれだけ柔らかくなってるだろう、と 楽しみにしながら次の日を待つ。 お肉はもう、シーチキンか!?ってくらい 繊維が柔らかくほぐれるのが好きなので ゆっくりじっくり煮込むのが当に楽しい。 ちなみにチャーシューを煮るのも好き

    すね肉を煮込んで過ごす3連休 - 散文録
  • 地下鉄で深呼吸 - 散文録

    週に1度の出社の日だった。 出社の日はいつも疲れている。 コロナから在宅制度が続いていて 週に1度の出社で済んでいるのは 当に恵まれていると思う。 が、その思いで疲労がチャラに なるかといえば、そうではない。 ちっともカジュアルじゃない オフィスカジュアルは肩がこるし、 総務がいない日は総務じゃなくても 雑務があるし、何かと面倒ごとも起きる。 今日もしっかり疲れている。 通勤の疲れも前より感じるようになって、 PCの入ったリュックはまぁまぁ重くて 前に抱えて電車に乗り、人ごみの地下鉄を 歩いていると鎖骨が締めつけられて痛い。 ホームや階段は競うように小走りになるし 車内のイス取り合戦も気が休まらない。 疲労のトッピングがマシマシで 気持ちもささくれそうになる。 そんなときは駅でも車内でも こっそり深呼吸をしている。 締めつけに抵抗するように胸を張って 地下鉄の空気を吸い込む。 綺麗な空気

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  • ルートヴィヒ美術館展を楽しむ - 散文録

    国立新美術館に行ってきた。 最後に六木に行ったのは コロナ禍よりずっと前なので、 懐かしさも相まって 神保町に続き、ウッキウキで。 六木に行くわよ♥️— 端 (@ha49re) 2022年9月17日 …と言っても六木で遊ぶような 華やかなことはしてこなかったけど。 観たのはルートヴィヒ美術館展 ludwig.exhn.jp ちなみに美術館に行くのは好きだが 美的センスはない。 美術の成績は最高5のところ 3か4ばっかり取ってた記憶がある。 創作センスもなければ 審美のセンスもないのだと思う。 なので楽しかったのは間違いないが あまりこの作品はこうで…とか 語ることができない。 それでもあの、外はまだ暑い中 ひんやりと快適な空気、 色とりどりが並べられた空間、 そしてその、だだっ広い空間を ひそやかに歩く時間は好き。 手前から順番に観る人が大多数なので 邪道な観方だったかもしれないが、

    ルートヴィヒ美術館展を楽しむ - 散文録
  • 神保町で癒やされる - 散文録

    日記。 月初の疲れか季節の変わり目か、 今週はしんどい一週間だったので 金曜はフレックスタイムで15時に退勤し 大好きな街、神保町へ行くことにした。 それはもう、ウッキウキで。 コーヒーでゆっくりしたかったのと ランチを午前中に済ませたせいか 15時過ぎでもお腹がペコペコだったので 『カフェ トロワバグ』を訪問。 メディアでも紹介された有名店なので 席あるかな…とこわごわ訪れたが たまたま空いてたソファー席に案内される。 ラッキー。 今日は贅沢するぞ〜と意気込み 「小倉バタートースト」 「カスタードプリン」 「アイスコーヒー」を注文。 ■小倉バタートースト みっ…ちりと詰まった餡と しっかり固形のバターが織りなす ピシッとした立体が美しい。 パリッとしたトーストを頬張ると カリッ モチッと音がするパンに 溢れるバターと餡がじゅわっと甘じょっぱい。 サリっ…とした粗塩の塩気が、 また美味しく

    神保町で癒やされる - 散文録
  • 1ヶ月だけ本気だして痩せた - 散文録

    楽しかった思い出。備忘も兼ねて書く。 詳細は下記の記事になるけど 今、ものすごーーく好きな作品があって 7月に人生初めてのサイン会に行ってきた。 ha49re.hatenablog.com サイン会の告知が6月17日で、 同日掲載の最新話に感動した勢いで その日のうちに参加を申し込む。 が、その日の夜 家の洗面所で己の姿に愕然とする。 なんか太ったし、背だし、 背中が丸い… ぶっちゃけ太ったのは気づいてたが コロナ禍で外出もしないし 出社も週一くらいで、他は在宅勤務で いくらでも引きこもっていられたので 大して気にしていなかった。 が!せっっっかく大好きな作品の先生に お会いするのに、こんな姿じゃイヤすぎる! 綺麗な姿でお会いしたい、というよりは こんな姿でお会いしたくない、に近かった。 …努力が嫌いな故にこうなった訳だが 幸い当日までは1ヶ月だ。 1ヶ月なら頑張れるだろ、ということで

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  • 三省堂で買った本と過去を振り返る - 散文録

    ただの雑記。 「神保町」の地名をみて、ふと思い出した。 5月8日に一旦営業を終了し 小川町の仮店舗に営業を移した 三省堂書店 神保町店。 コロナ禍もあって ここ数年はなかなか行けなかったけど、 神保町の店に行くのが好きだった。 何か買うときもあれば買わないで フラッと出るときもあったけど、 仕事で行き詰まった時には必ずここに寄って ビジネス書などを見て自分を高めた気になっていた。 あとは資格やら転職やらの節目に 参考書を買うのも、だいたいここだった。 根拠はよくわからないけど、なんとなく 「実用書は三省堂店で」とか思ってたのかな。 フラフラと各階を彷徨って、 学生のテキストを見て 「今ってこうなんだ…」とか思ったり、 全然知らない分野のを見たり、 手帳や雑貨を見つつ を買ってカフェに寄って帰る。 とにかくあの空気が好きだった。 思い出したら懐かしくなったので、 当時に買ったを引

    三省堂で買った本と過去を振り返る - 散文録
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