面白かったです。 娘の派手婚費用に舅の葬式費用を支払うと 残りの貯金が。。 そんな時、夫婦そろって失業してしまう。 老後、どうしよう？。 それどころか、失業保険が終わったあとの生活 どうしよう？ という状況になる。 いろいろな描写がリアルなところが好きかも。 主人公の篤子が旧友に、 「振袖を着とらんかったんは、篤子ちゃん豆畑さんだけやったよ。」 怒気を含んでいるように聞こえるが、錯覚だろうか。 と言われた場面が印象に残りました。

よかったです。 1978年春大学に入学した女性３人。 お友達になる。 大学生活は、まぁまぁ順調。 が、女性の大学生は少なく 就職活動で大苦戦。 女子学生の求人には<自宅通勤に限る>の文字が。。 なんとか３人とも就職するが、 仕事は大卒でなくても出来る仕事。。 ３人+子どもたちの、それぞれのお話が 時代を行ったり来たりしながら進む。

よかったです。 転職エージェントで働く４０歳のキャリアアドバイザーの女性 のお話。 転職の相談に来た人々とか、 職場の同僚のこととか、 お友達とか、 退社後の日常など。。

モデルの押切もえさんの最初の小説。 よかったです。 帯より 「恋に仕事にふと立ち止まりそうな 女性の心情をそっと掬い上げる連作短編集」 読みやすかったです。

モヤモヤが。。 どんどん悪いふうにしか考えられない。。 とにかく、社員さんに言われたことだけやろう。 あとは，頑張らない。。 自分なりに頑張っているつもりだったけど、 とにかく悲しい。。 利用されるだけなんだ。 人間不信です。。 でも、以前と違って続けられるのは時給がいいから。 今までのように、ほとんど最低賃金だったら辞めるパターンかな。。

いまいちだった。。 28歳の女の子の日常と過去の学生時代が交互に描かれている。 私は西加奈子さんの作品は、たぶん初めてで、うーんと思ってしまったけど、 読書メーターをみたら 結構、読まれているし、 結構、好評な感じでした。

帯より いつのまにか、伝わっていた。 理容室、老舗旅館、会社員・・・ ６つの職業を舞台に、新しい時代の働き方、暮らし方、 生き方を見つめる仕事小説集。 気持ちが荒れていたので 読んでよかった。 ネットで感想をみていたら 「ちょっぴり元気がない時に読みたい一冊」 と書いていた人がいた。 ぴったりな表現だと思いました。

仕事に行きたくない。。 今までは何にもないけど なんとなくだった。。 けど、今回は。。 辞めたいかも。。 とりあえず出来れば、「ズル」休みしたい。。 けど。。 ちょっと出来ない雰囲気かな。。 一回休むと気持ちが崩れてしまうし。。

モヤモヤすることがあった。。 今日は休みだけど、 気分的に休めない感じです。。 突然、休む同僚がいる。 一緒に働くのがストレスです。 冷たい人間なのだろうか。 他の同僚が、突然１人休みだというのに 他人事で、いつも通りマイペースなのも モヤモヤします。 社員さんにおまかせすればいいのかもしれないけど、 知らんぷりは出来ません。。 他人からみたら 勝手に気をつかって 勝手に疲れているのかな。。 悲しい😢

よかったです。 『この本が、世界に存在することに』改題。 本を中心に物語の短編九つ。 どれもよかったです。 読書を始めて一年のこともあり 興味深く読みました。

昨日は台風の影響で天気が悪かったので 活動量が少なかったからかな。。 仕事のあった日の方がねむれる気がします。 やっぱり、休み明けは仕事に行きたくないなぁ。。 と、言っても休みの日が充実している訳でなく。。 昨日は、会話ゼロです😅

よかったです。 角田さんの本は、ちょっと「重い」感じの内容が多いのですが、 ちょっと「軽い」感じで読めました。 デザイン会社勤める仁絵３５歳独身と その友達2人の恋愛。 そして並行してラジオパーソナリティの美帆子のお話。 この本の題名の『それもまた小さな光』がぴったりな感じの内容でした。

うーん。 一緒に働くのがストレスです😱 行く道だからと思うのですが。。 それに、自分より若い人からみたら 私も。。 最近、若い時に比べると 小銭を出すのに時間がかかるようになってしまった😅 特にレジが若い人だと焦る。。 うちの親は、だいぶ前からデビットカードです。

江國さんワールドです。 莫大な遺産を継いで優雅に暮らす姉弟、雀、稔のお話。 と周りの人々。登場人物が多いです。 加えて、稔の読んでいる本のストーリーも一緒に進行します。

嬉しいです。 最低賃金が来月から上がることで 相対的に時給が下がる感じしていて モヤモヤしていました。 もうちょっと頑張ろう。

異動してきた社員さん、どうなんだろう？ 若いのに人使いアライのかな。。 まだ１週間だけど、不安です。 社員さんが年下と言うのは当たり前な感じだし、 慣れているけれど、 やっぱり、仕事は公平に振って欲しい。 仕事が終わったからといって ドンドン振ってくるのはやめて欲しい。 10月から最低賃金が上がるので、 どこで働いても時給は、そんなに変わらない感じかな。 やっぱり、時給も大事だけど、 この先長く働ける職場が大事だと感じます。 ベテランパートさんがいないのは、すごく良いです。 でも、社員さん、パート同士の人間関係はあります。 よい人が多い気がするけど。。 モヤモヤする毎日だし、ツライ。。

ノンフィクション。 日本企業が経費節減のため バンコクにコールセンターを設置。 そこで働く人々を取材した本。 取材を受けたくない人が多く取材が難しい。 →前向きな気持ちで、そこで働くことを選んだ人は少ない。 日本という国は生きづらいと思う。 特に「負け組」には。。 でも、バンコクのコールセンターは離職率も高い。 行けば希望があるという感ではなかった。

とてもよかったです。 新宿で中華料理店を営む一家の親子3代にわたる物語。 現在から始まり、過去と行ったり来たりしながら 物語がすすむ。 祖父母は、深い考えもあまりなく時代の流れで満州に渡った。 そこで知り合い付き合うようになる。 から始まり、 孫が大人になるまでの 昭和初期から平成までの時代をまたがるお話です。

震災の避難所で出会った３人の女性。 震災当日のことがリアルに描かれている。 次が避難所の生活。 次が仮設住宅での生活。 その当日、テレビなどでは美談というか良いニュースしか 流れてなかったように思うが。。 やっぱり。。 そんな中で、震災がなくても、 もとからあった問題が「みえてくる」