ブックマーク / ph.nowandhere.jp (19)

  • 一人の個人としての幸せ、社会の一員としての貢献 - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    大学院時代に『ヒューマンリソースエンパワーメント』という講義の初回でこんな事を言われた。 「この世で1番大切なのは、自分だ」 今では、そうだと思うが、当時31歳の僕には、衝撃しかなかった。 それまでは、自分は二の次。自己犠牲。相手が1番。という価値観で仕事をしてきたから。 「自分が幸せであるために、あなたが幸せでなきゃだめなんだ」 という言葉で納得した。 自分なんてどうでもいい、あなたが幸せであれば。 と思っているその「自分」も、他の誰かからもまた同じように思われている。 「自分」が幸せでない事で、他人を不幸にしていることがある。 だから、君へ。 まず、自分が1番大切で、幸せになること。 自分が幸せであるためには、あなたが幸せでないと成り立たない。と思えるような大切な人を見つけること。 そして、その大切な人の範囲を広げていくこと。 一人の個人として、幸せを追求して。 そして、社会の一員であ

    一人の個人としての幸せ、社会の一員としての貢献 - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」
  • 万策尽きてない - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    ※2020年9月2日 学生の頃に父親からよく言われていた。 解決の糸口が見つからず何かに悩んでいる時に。 「万策尽きてない」 この夏は、家庭菜園でナスやきゅうり、ミニトマト、ピーマンなどを育てている。 特にきゅうりなのだが、何度かもうダメかな?と思った事がある。 あきらめず、剪定したり、水のやり方を変えたりすると、節から新しい芽が出てきてまた伸びていこうとする。 植物の生命力ってすごいなと思いながら、 なぜか 「万策尽きてない」 という言葉が、流れてくる。 生き物の生命力は底知れない。 その生命力を信じられなくなってしまうのは自分か? 一人だけでは立ち上がれなくても、周りから助けを借りればまた息を吹き返す。 万策は尽きてない。 そして、君へ。 君には無限の可能性が眠ってる。 そして、底知れない生命力がある。 パパは、君の可能性をどこまでも信じてる。 写真はなぜか赤くなった、目立ちたがりやの

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  • 怪我して学べばいいさ - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    ※2020年8月30日 昨日は音無親水公園@王子へ行った。 総合レクリエーション公園(葛西) 多摩川親水公園 日産スタジアムの噴水 他 毎週のように水遊び場を巡ったが、ここが一番気に入ったようだ。 上流の方にも果敢に挑もうとし、なかなかの頼もしさを見せてくれる。 ただ、危ないのがとにかく走りたがる。 しかも、大好きな坂道を見つけた。。。 下り坂を見つけると、延々と駆け下りる。 膝ついたら擦りむくから、やめなさいと制するが全くやめない。 もう諦めて勇姿を収めるかとビデオを回すと…。 こけた(^_^;) それでも、泣かずに擦りむいた所を水で洗ってまた坂道下りを始めた(^_^;) でも、ちょっと速度を落としてる(笑) 怪我することで学ぶこともあるよね。 大怪我にならないようには見守るが、擦り傷くらいどんどんしたらいいさ!!! www.city.kita.tokyo.jp

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  • 人生の現実を前にしたときに 、我々はその失敗や敗北、人生の挫折の時 、何を持って自分の心を支えるのか - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    お題「自分を励ます言葉」 我が師田坂広志先生が、「風の夜話」というWebラジオをYoutubeで配信している。 その第3話の一節が、とても私を励ましてくれた。 ※埋込無効なようなので、興味有る方は、Youtubeで視聴してください。 www.youtube.com 13:40あたりから 人生の現実というものを前にしたときに 我々はその失敗や敗北、人生の挫折の時 我々は何を持って自分の心を支えるのか 田坂氏はこの問いを抱いて、文章を書いているという。 だからこそ、多くの著書が、読者を励ますのだろうと納得がいった。 成功や勝利よりも 失敗や敗北、挫折のほうが多い。 その心が折れているときに、どうやって自分の心を支えるか。 これは、とても重要な問いだと思う。 私自身、先人の言葉を読んで、心を支えてきた。 2~30代の頃は「菜根譚」をいつもカバンの中に入れていて、 事あるごとに開いた。 「菜根譚」

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  • 5ヶ年計画を立てるか、今を積み上げるか - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    ※2020年8月29日 昨日は、久しぶりに10歳下の後輩と会った。 今年32歳の彼は、この秋から海外でMBAを取りに行く。 わたしは国内だが、31歳の年にMBAを取るため大学院に入学した。 ちょうど同じような歳に同じような挑戦をしているのもあり、質問をされた。 未来をガチッと描いて、それを実現して今があるか、それとも都度都度ピボットしてきたのか 34歳頃までは、外時代での教えを守り、人生の6の柱(仕事、家庭、財産、教養、健康、趣味)に対して 5ヶ年計画 1ヶ年計画 を立てて、年末年始で振り返りと再設定を行なってきた。 割と、その範囲に収まってきていた。 ただ、2017年(39歳)から一度やめることにした。 先が読めない時代になり、その歳に結婚し、翌年に息子が生まれた。 変数が増えて、計画してもその通りにならない(^_^;) 人生の「意味」と「強度」について考えるきっかけがあり、強度(今

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  • 「何不自由のない暮らしだなだけど何か満たされぬ」の正体は何か - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    GLAYのpure soul の冒頭の歌詞 20代の僕に響いた歌だった。 何度も聴いて、何度も歌った。 何不自由のない暮らしだな だけど何か満たされぬ そんな夜もあるだろう そんな夜もあるだろう 何を恐れているのかもわからず 街を飛び出した 必死でつかもうとしている 栄光は大きな意味を 明日に投げかけたとしても 望まない結末もある 繰り返す暮らしの中で 避けられぬ命題を今 背負って 迷って もがいて 真夜中 出口を探している 手探りで 人は誰でも「生きづらさ」を感じるものだろう。 僕も幼少の頃から生きづらさを感じてきた。 一方で、自分は恵まれている人間だという自覚もあった。 祖父によく言われた。 「お前はよい星の元に生まれた」 それを気で信じていた(今も信じている)。 父親からはよくこう言われた。 「男とは、強さとやさしさだ」 よい星の元に生まれた、強くてやさしい自分 という理想像が常に

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  • なぜ、アルバイトメンバーが40人から増えないのか - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    店長時代を思い出す。 大型店の店長を務めた時。その店の適正なアルバイトメンバーの人数は66名とされていた。それを目指して採用活動に勤しみ、40名までは採用できるのだが、それ以降なかなか増えない。 採用できたとしても、他のメンバーが辞めてしまい、40名の壁をなかなか突破できないでいた。 なぜだと考えた時に、自分ひとりで正対できる人数の限界が40人なんだという結論に達した。 できていたかどうかは、反省があるが、心がけとして、アルバイトメンバー一人一人と真剣に向き合いたいと考えていた。 彼ら彼女らがどんな夢を持っているのかをアルバイト採用面接では必ず聞いていたし、その夢とアルバイト経験がつながるようにしてあげたいとも思っていた。 そのように接しようとすると40人が限度で、それ以上は目が届かなくなってしまう。 自分の力不足なのだろうかと、父親に相談してみた。部下をどれくらいまでなら一人一人に寄

    なぜ、アルバイトメンバーが40人から増えないのか - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」
  • 完成したパズルをすぐにひっくり返す-田坂広志『風の便り「砂絵」の絶対矛盾』より- - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    ※2020年8月19日 1歳半頃から息子と30ピースのパズルを一緒にやってます。 少しヒントは出しますが、一人で最後までできるようになりました。 一回15分〜20分くらいかけて完成させるのですが、完成した途端に、笑顔でひっくり返してバラバラにしてしまいます。 そして、何事もなかったかなように再開します。 せっかく作ったのに…。 と思いつつ、田坂広志先生のあの「風の便り」が蘇るのでした。 hiroshitasaka.jp 「砂絵」の絶対矛盾 チベット仏教に、砂絵曼荼羅というものがあります。 大切な儀式に際して、 仏教の僧侶たちが、 五色の砂を用い、七日間かけて、 極色彩の曼荼羅を描くのです。 この砂絵曼荼羅の儀式においては、 それを行う僧侶に、 超人的な集中力と忍耐力が求められます。 僧侶たちは、 驚異的な集中力と忍耐力によって、 一つ一つの砂粒に全身全霊を込め、 深い祈祷を捧げながら、 こ

    完成したパズルをすぐにひっくり返す-田坂広志『風の便り「砂絵」の絶対矛盾』より- - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」
  • 「権力」ではなく「権威」ある人になれ - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    ドラマ「半沢直樹」を見ていて、学生の頃父親からよく言われていた言葉を思い出した。 「権力」ではなく「権威」人になれ 外で店長をやっていた時、よく考えていた。 アルバイトさんは、自分が店長という「権力」があるから、ついてきてくれているのか。 「私」という人間についてきてくれるのか。 御座敷で宴会対応をしていたメンバーに言われた事がある。 御座敷は、宴会の関係でバイト時間通りに終わる事は稀なため、残業をお願いすることもしばしば。 「延長(残業)する事はなんら問題ないんだけど、店長最近、ありがとうって言ってくれなくなったなぁ。店長きた頃はよく言ってくれてたのにぃ」 痛い一言だった。 その店に赴任したての頃は、信頼関係を築くため、コミュニケーションをこまめに取っていたが、だんだん慣れが生じて、 「言わなくてもわかる」 とか 「これくらいはやってくれる」 と思ってしまってる自分がいたのだろう。 店

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  • 「闘病」ではなく「応病」-病とは、福音なり 田坂広志- - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    前回、「解消」ではなく「和解」ということを書いた。 ph.nowandhere.jp その「和解」の一つと思っている 田坂広志先生から学んだ言葉。 病とは、福音なり 「病」について一言 ⇒ 病とは、福音なり。 すなわち、病とは、単なる「不幸な出来事」ではない。それは、人間が、自身の在り方を深く見直し、生活を変え、体質を改善し、意識を高めていく、「良き機会」となる。— 田坂広志 (@hiroshitasaka) 2014年1月10日 この言葉を聞いた時、真っ先に浮かんだ 「闘病」 これは、心の置き場が「解消」の方向にある。 だから、病もこう言いながら暴れだすのだろう。 「認めてくれよ!」 結果、病に飲み込まれて命を落とすこともある。 もし、心の置き場を「和解」の方向に据えたならどんな言葉になるだろうと考えた。 これは造語だが、病に応じることになるのだから 「応病」 とでも言うのか。 病を受け

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  • 「逃げ」たっていいんだ。また、「挑め」ば - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    「逃げ」たっていいんだ。また、「挑め」ば ゴルゴ松さんのこの言葉にかなり救われたと思う。 「逃げ」たっていいんだ。また、「挑め」ば あっ! 命の授業 作者:ゴルゴ松廣済堂出版Amazon 以前、師匠からこんな言葉を教えてもらった。 Unfinished Business 卒業していない課題は追いかけてくる 確かにその実感はある。 環境が変わった時、環境が変わる前に自分にとってネガティヴ要因だったものは、環境が変わった後も姿を変えて目の前に現れる。 当に不思議だ。 ただ、ここで注意したいのは、Unfinished Businessは、「今、ここで」解決すべきものなのだろうか。 どこへ行ったってまた同じ課題が追いかけてくる。という意識は必要だが、そこにとどまり戦うことで自分を壊すこともある。 まさに自分がそうだったから。 『心に保留事項を残せ。』 新卒時代の社長の言葉。 難しい言葉で、『

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  • 「真剣」になっても、「深刻」になってはいけない - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    2015年、突然脳がシャットダウンした。 頭の中に4つ画面があり、それを眺めている自分がいる。 1番左は過去の画面。反省をしている。 残りの3つは未来の画面。 今日これからどうするとか、 抱えている仕事のシミュレーションとかがされている。 4つ同時に動かしながら、手がそれに合わせて作業をしている。 事業立ち上げもこれから加速だ!という時に、画面4つじゃ足りないなと思って、5画面目を起動させようとした。 そこで負荷がかかりすぎたか、4つの画面が全部落ちた。 紹介された病院で、自律神経が乱れていて、その原因は低血糖と言われた。 そこから事と運動の指導が始まった。 「真剣になっても、深刻になってはいけない」 とは、父の言葉。 学生時代にサークルのイベント運営で私が一人で抱えてしまって失敗したときに、父に相談した時に言われたのが始まり。 まぁ、それでも性分として、グッと入り込んでしまうので、真剣

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  • なぜ、1歳児が「湘南新宿ライン」と「東海道線」を見分けられたのか? - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    ※2020年8月8日 息子は電車にハマってる。 1歳ころから、京急を「きゅっ」といいはじめたり、1歳4ヶ月頃にはドクターイエローをわりとはっきり発音したり。 今では、7-80種類の電車の名前を言い当てる(^^;)すごい(^^;) 1歳9ヶ月頃のできごとだった。 品川駅で 「東海道線!」 と言ったり、 「湘南新宿ライン!」 と言っていて、 明らかに言い分けているような気もする。 私が適当に名前を言うと、 「東海道線だよ!」 と怒られる(^_^;) やっぱり言い分けている。 なにかなぁと思って家に帰ってから電車のを見て謎が解けた。 我が家にある電車のでは E233系=東海道線 E231系=湘南新宿ライン として、紹介されていたのだ。 確かに顔が違う(^_^;) 大人にはわからないし、息子に言われるまでそんな違いは気にしたことなかった。 試しに、家でYouTubeを見せた。 やはりE233系

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  • 「一つ目国」の悲劇-田坂広志『風の便り』より‐ - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    ※2020/08/07 昨日は久しぶりに出社。 暑い。 格的に夏が来た。 そして、マスクがしんどい。 周りを見渡せばしていない人を探す方が大変だ。 コロナが流行り始めの頃から言われている通り、自分が感染することの予防にはマスクはあまり意味がなく、飛散させないために有効ということなら、別に黙ってるんだからよくない? と、ちょっとバカらしくなってきてしまった。 それでも、突然くしゃみして、自分が無自覚感染者で飛沫感染源になるのも申し訳ないので、ハンカチを手元に用意してマスクを取った。 電車の中は、まるでこの寓話の「一つ目国」に自分が迷い込んだような気持ちになった。 周りの人を非難する気持ちは無い。 が、マスクをつける理由が、「一つ目国の悲劇」的なものであるならば、ちゃんと考えて行動したい。 そして、君へ 君が一つ目国に迷い込んだら、どう振る舞う? 決して、思考停止して行動しちゃだめだ。 ちゃ

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  • セミさん死んじゃった - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    ※2020/08/05 「セミさん、しんじゃったのぉ、よしよし」 写真は先日カミキリムキのお墓を作った時のも こどもに「死」を、どう伝えたらいいだろう?と最近考える。 いよいよ夏らしい季節になり、セミがあちこちで鳴いている。そして、ベランダや玄関でまもなく最期を迎えるセミを見かけるようになった。 1ヶ月ほど前。 ちょうちょが道端で止まっていた。 元気がなさそう。 元気ないねぇ、と言いながらその場を立ち去った。帰り際にまだそのちょうちょがいたが、もう動かなくなっていた。 「ちょうちょさん、しんじゃったなぁ」 というと。 「ちょうちょさんしんじゃったの?」 しばらく黙って 「また、うごくんじゃない?」 という息子。 「しんじゃうとね、もう動かないんだよ」 というと、不思議そうな顔をしていた。 2歳児に、どうやって教えたらいいのかなぁ、と思いながら、事実だけ伝える。 死ぬと動かないということは覚

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  • 「集中」するために「リラックス」する - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    ※2020年8月4日 ベランダから大きな声が聞こえて来る。 「みてぇ〜!おつきさまいたよー」 一昨日、昨日とお月様がとても綺麗だった。昨日は、「スタージェンムーン」という満月だったらしい。 数年前は、満月の日が記載されている手帳を使っていたくらい私は月が好きだ。 それが遺伝したのか、息子も月が好きで、月を見ると興奮する。ここ1ヶ月天気が悪くて月が見えなかったので、余計に嬉しかったのだろう。 30代の頃までは、24時間365日死ぬほど働いていた。集中しっぱなし、常に150%の力で生きていたと思う。 ただ、師匠に教わった。 「プロフェッショナルは、最高の集中力を発揮するために、最高のリラックス方法を知っている」 と。 これといった趣味がなかった僕は、絵を始めてみたり、ビールを飲み歩いたり、ボイトレに通ってみたり、いろいろやってみたが、どれも最高のリラックス方法ではない気がしていた。 師からこの

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  • 4歳7ヶ月 十数か所の腫れが「とびひ」だと思ったら全部「虫刺され」だった - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    9月12日月曜日 朝 あれ?虫刺され? 9月12日月曜日 夜 迎えにってびっくり、え?とびひ? 9月12日月曜日 寝る前 駆逐してやる... 9月13日火曜日 朝 指がカユイと言う息子 9月13日火曜日 そして、皮膚科へ 9月13日火曜日 薬局でもらった薬 まとめ 9月12日月曜日 朝 あれ?虫刺され? 「おはよう」と起きてきた息子の鼻の頭が赤くなっていた。 あれ?虫刺されか。 手と足にも数か所刺された跡がある。 日曜日に布団を干したが、まさか布団に虫が付着していたのか? ちゃんとはたいたはずだったのに。。。 申し訳ない気持ちになりながら、「サーチベビー」を塗って保育園に送り出した。 9月12日月曜日 夜 迎えにってびっくり、え?とびひ? 鼻の頭がぐじゅぐじゅしているし、数か所と思っていた手足の晴れが、 十数か所に増えている。 先生も、ただの虫刺されじゃなくて、ブヨかとびひでは? と言うの

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  • 「答えのない問い」を「答えを出せる問い」にすることを考えることも大切 - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    9月12日に誕生日を迎えました。 人生には、「答えのない問いを問い続けられる力」が必要ということを大切に生きてきましたが、それも大切であると考える一方で、「答えのない問いをどうしたら答えの出せる問いに変えることができるか?」ということも挑戦しがいがあるかもしれないと思った誕生日でした。 カントが言うことにかなり解釈を入れて言うと 人間の「経験」の域を超えた認識をするには、 「推論」するしかなくて、 推論をしていくときの立場は、突き詰めると2つの立場に集約されてしまうそうです。 一方は、独断論的立場 一方は、懐疑論的立場 独断論者は、世界は有限。最小単位はある。自由はある。必然的存在はある と言うし、 懐疑論者は、世界は無限。最小単位はなし。絶対的自由はない。必然的存在もなし と言う。 独断論者は、答えは出せる。唯一絶対の答えを。 と言うし、 懐疑論者は、答えなんて無い。人の数だけ答えがある

    「答えのない問い」を「答えを出せる問い」にすることを考えることも大切 - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」
  • 登園前に神社でなむなむ - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」

    グローバルな人材になるためには、自国の事を理解している人であって欲しいと願っている。 なので、まずは日神話からと思い、神話を読み聞かせているのだが、神社との関わりも深めようと一歳の頃から登園前の寄り道コースの一つに神社を入れている。 しばらく通っていたら、息子も自然と手を合わすようになってきた。 保育園の近くの神社はコノハナサクヤヒメを祀っている。なので、分からないだろうがなぜ人間に寿命ができたのかを話すこともある。 その神社は家からも近い神社なので、氏神神社と勝手に思い込み、初詣やお宮参り、私の厄除もそこでしたのだが、改めて神社庁に問い合わせたところ、まったく違う神社だったというオチだった(^_^;) 慌ててその週末は家族で当の氏神神社にもお参りに行ったが、保育園の最寄り神社はいつも通っている神社なので、引き続き息子の毎日を見守っていただいている感謝を込めてその神社に参拝している。

    登園前に神社でなむなむ - 子育て×哲学×社会学「この青空を、君へ」
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