タグ

ブックマーク / www.publickey1.jp (23)

  • マイクロソフトのHadoop対抗技術「Dryad」、いよいよ始動か?

    大規模分散処理のフレームワークとしてグーグルが開発したMapReduce処理や、そのオープンソース実装であるHadoopが急成長し、ビジネスの分野での商業利用が立ち上がり始めていることは、Publickeyでも何度か記事で紹介してきました。 Hadoopを表計算のように使える「InfoSphere BigInsights」、IBMが発表 グーグルによるMapReduceサービス「BigQuery」が登場。SQLライクな命令で大規模データ操作 Hadoopは企業のための新たな情報分析プラットフォームとなる、とCloudera グーグルがBigQueryの開始を発表し、IBMも大規模処理のエンジンとしてHadoopを採用、AmazonクラウドでもHadoop処理を行う「Amazon Elastic MapReduce」サービスを提供していることから分かるように、Hadoopはクラウドでの大規模

    マイクロソフトのHadoop対抗技術「Dryad」、いよいよ始動か?
    shot6
    shot6 2010/07/15
  • Amazon.com、社内システムをクラウドへ移行中。オンプレミスからクラウド移行へのケーススタディ

    「ドッグフードをべる」とは、開発中の自社製品の使用をマイクロソフト流に言った言葉ですが、それを「自分たちのシャンパンを飲む」(drink our own champagne)と言い換えたのは、社内システムを自社サービスであるAmazonクラウドに移行しているAmazon.comのIT部門ディレクター Jennifer Boden氏。 Amazon.comは、社内システムとしてオラクルのeBusiness Suite、BMCソフトウェアのRemedy AR System、マイクロソフトのSharepointやExchange Serverなどをオンプレミスで使用していましたが、これをAmazonクラウドへ移行したとのこと。 SearchCloudComputing.comの記事「Amazon.com attempts IT switch to cloud computing」がその様子を伝

    Amazon.com、社内システムをクラウドへ移行中。オンプレミスからクラウド移行へのケーススタディ
  • プライベートクラウドは、ベンダから主導権を奪還する技術。メインフレームからクラウド化に成功した佐川急便グループのIT戦略

    プライベートクラウドは、ベンダから主導権を奪還する技術。メインフレームからクラウド化に成功した佐川急便グループのIT戦略 佐川急便を中心としたSGホールディングスグループは、ベンダや事業ごとに作られサイロ化していた200を超えるITシステムを、クラウドに載せ替えつつ効率化するとに成功しています。 SGホールディングスグループのITを担当しているSGシステム取締役の三原渉氏は、プライベートクラウドを、オープン化によりベンダからITの主導権を取り戻す技術だと位置づけ、コスト削減による戦略投資余力の創出という効果をあげているとのこと。 同グループのクラウド戦略を知ることは、これからプライベートクラウドに取り組もうとしている企業の参考になるはずです。6月30日にフューチャーアーキテクトの主催で行われたイベント「クラウドコンピューティング戦略セミナー」から、三原氏の講演内容をレポートします。 ベンダ

    プライベートクラウドは、ベンダから主導権を奪還する技術。メインフレームからクラウド化に成功した佐川急便グループのIT戦略
    shot6
    shot6 2010/07/13
    事例
  • 「HTML5は優先順位を間違った。もういちどセキュリティの設計からやり直すべきだ」と語るJavaScript大家のDouglas Crockford氏

    HTML5は優先順位を間違った。もういちどセキュリティの設計からやり直すべきだ」と語るJavaScript大家のDouglas Crockford氏 「HTML5の最大の問題は、優先順位を間違ったことだ。機能について議論する前に、セキュリティの扱いについて検討すべきだった」こう語るのは、JSONの発明者として知られ、Yahoo!のシニアJavaScriptアーキテクトでもあるDouglas Crockford氏。5月4日に行われたオライリーのWeb2.0 Expo 2010でのインタビューでのことです。 「もうそれを議論するには遅すぎるという人もいるが、そうは思わない。正しいことをするのに遅すぎることはないのだから」(Crockford氏) Crockford氏はHTML5は機能が重複しすぎていることも指摘しています。「Local StorageとLocal Databaseの両方が

    「HTML5は優先順位を間違った。もういちどセキュリティの設計からやり直すべきだ」と語るJavaScript大家のDouglas Crockford氏
  • Hadoopを表計算のように使える「InfoSphere BigInsights」、IBMが発表

    IBMがHadoopをベースにしたデータ分析ソフトウェア「InfoSphere BigInsights」を、先週ローマで開催された同社のイベント「IBM Information On Demand Europe 2010」で発表しました。 InfoSphere BigInsightsは、Apache Hadoopをベースにした分析エンジンの「BigInsights Core」と、その上で大規模データをWebブラウザを利用してスプレッドシートのようなユーザーインターフェイスで分析を行える「BigSheets」の2つから構成されます。 BigSheetsで表計算のようにデータ分析 BigInsights CoreのベースとなっているHadoopは、数百万件など大規模なデータを大量のサーバで分散処理するためのオープンソースのソフトウェアです。Yahoo!やFacebook、日ではCookpad

    Hadoopを表計算のように使える「InfoSphere BigInsights」、IBMが発表
  • データセンターにまたがる巨大な仮想ストレージを実現する。EMCの「VPLEX」

    ストレージベンダのEMCは、ボストンで開催中のイベント「EMC WORLD BOSTON 2010」で、同社のプライベートクラウド戦略を明らかにすると共に、その要となる製品「VPLEX」を発表しました。 EMCは、将来のプライベートクラウドが「数千の仮想マシンを、距離を超えて世界中どこへでも移動できる」「世界中に散らばるデータセンターを、1つのリソースとして管理できる」という2つの能力を備えるようになる、というビジョンを描いています。 このビジョンの実現のためには、サーバが仮想化技術によって複数のサーバをまとめてリソースプールになるのと同様に、複数のストレージをまとめることでストレージプールを実現することが求められます。サーバもストレージもフェデレーションとすることが重要であり、プライベートクラウドへの道筋だというのです。 EMCの戦略は、プライベートクラウド、それも世界中に分散したデータ

    データセンターにまたがる巨大な仮想ストレージを実現する。EMCの「VPLEX」
  • SSD専用に設計された「ReThinkDB」、ロックもログも使わない新しいリレーショナルデータベースのアーキテクチャ

    SSD専用に設計された「ReThinkDB」、ロックもログも使わない新しいリレーショナルデータベースのアーキテクチャ SSDがHDDに代わるストレージとして普及しようとしていることを背景に、SSDに特化したまったく新しいアーキテクチャを備えたリレーショナルデータベースを開発しようとしている企業があります。「ReThinkDB」です。 昨年7月に、PublickeyではReThinkDBの概要を記事「SSDに最適化したデータベース「RethinkDB」、ロックもログも使わずにトランザクション実現」で伝えました。 その記事の中では、ReThinkDBがロックを使わずにトランザクションを実現し、データベース利用中でもスナップショットがとれ、また異常終了しても容易に復帰できる機能を備えている、といったことを紹介しました。 4月に米サンタクララでに行われた「MySQL Conference & Ex

    SSD専用に設計された「ReThinkDB」、ロックもログも使わない新しいリレーショナルデータベースのアーキテクチャ
  • グーグルがHadoopにMapReduce特許の利用を許可

    大規模分散処理の技術として知られるMapReduceは、グーグルが検索エンジンの基盤技術として開発したもの。そして同社はMapReduceの特許を1月に取得していました。 グーグルMapReduce特許を取得。Hadoopへの影響は? - Publickey グーグルが特許を保有していることでMapReduceのオープンソース実装であるHadoopに対する影響が心配されていましたが、Apache Foundationの弁護士がグーグルの弁護団から特許の利用許可を得たことを明らかにしました。 予想通りの展開に 4月23日付けでYahoo!のHadoopチームアーキテクトOwen O’Malley氏がメーリングリストに投稿した「Re: License for Google's patent」というメッセージ。この中でApache Foundationの弁護士が、グーグルからの特許利用許可を伝

    グーグルがHadoopにMapReduce特許の利用を許可
  • Javaをクラウドに乗せる「VMforce」、セールスフォースとVMwareが共同提供

    「多くのエンタープライズアプリケーションがJavaで開発されているにもかかわらず、これまでJavaデベロッパーはクラウドと切り離されていた。Javaデベロッパーにクラウドを提供する」。セールスフォース・ドットコムのCEOマーク・ベニオフ氏は、VMwareと共同で提供する新サービス「VMforce」の発表会で、このように新サービスの目的を語りました。 VMforceとは、クラウドとして提供されるJavaアプリケーションの実行環境です。Springフレームワークに対応し、Force.comのリレーショナルデータベースを利用できるため、既存のJavaデベロッパーのスキルを活かした開発が可能。 運用をクラウドにまかせられるため、データのバックアップ、障害時のフェイルオーバーやディザスタリカバリ、スケーリングなどは自動的に行われ、気にする必要がありません。 日時間4月28日早朝にこうした発表が行わ

    Javaをクラウドに乗せる「VMforce」、セールスフォースとVMwareが共同提供
  • HDDをSSDにしたらデータベースはどれだけ速くなるか? オラクルと富士通が実験

    リレーショナルデータベースを利用する際には、高い性能を引き出すために物理設計をし、スキーマを工夫し、パラメータのチューニングを行うことがつねに行われてきました。 性能のボトルネックはたいがいHDDにあり、いかにそのボトルネックを回避するかがチューニングのポイントですが、最近では性能向上のための武器として、HDDよりもずっとアクセス性能の高いSSDが注目されています。SSDはHDDと置き換えるだけで、アプリケーションにまったく手を加えずに性能向上を可能にする手段として非常に魅力的です。 HDDの代わりにSSDを利用したら、リレーショナルデータベースの性能はどれだけ向上するのでしょうか? オラクルと富士通が共同検証を行い、その結果をホワイトペーパーとして先週発表しました(参考「日オラクルと富士通 フラッシュ技術活用によるデータベース高速化を共同検証」)。 ホワイトペーパーでは、HDDの代わり

    HDDをSSDにしたらデータベースはどれだけ速くなるか? オラクルと富士通が実験
  • アドビはHTML5を「Flashと連係できるテクノロジー」と位置づける

    アドビシステムはこれまで、HTML5について同社がどう考えているのか、明確に語ることをしてきませんでした。 昨年の6月、同社エバンジェリストのSerge Jespers氏はHTML5に対して次のようにブログに書いていました。「HTML 5がもたらすものは何だろうか、と見てみると、私にはそれがFlash Player 7の小さなサブセットのように見えるんだ」。 また、CTOのケビン・リンチ氏も今年の2月、「もしHTMLがFlashのすべての機能を同等の信頼性でできるのなら、われわれも助かる。しかし、そういうことにはなりそうもない」と、HTML5は進化するにしてもFlashには追いつかないだろう、ということをブログで表明しています。 しかしアドビがHTML5を無視し続けられるとは思えません。一体アドビはHTML5についてどう考えているのか? オフィシャルな答えをインタビューで聞く機会が先日あり

    アドビはHTML5を「Flashと連係できるテクノロジー」と位置づける
  • Twitterが分散フレームワーク「Gizzard」公開! Scalaで書かれたShardingを実現するミドルウェア

    Twitterが分散フレームワーク「Gizzard」公開! Scalaで書かれたShardingを実現するミドルウェア Twitterは独自に開発した分散フレームワークの「Gizzard」をオープンソースとして公開しました。GizzardはScalaで書かれたJavaVM上で動作するミドルウェアで、PHPRubyといったWebアプリケーションからの要求を自動的にデータベースに分散することで、大規模で可用性の高い分散データベースを容易に実現するためのものです。 Gizzard:フォルトトレラントな分散データベースを実現 The Twitter Engineering Blog: Introducing Gizzard, a framework for creating distributed datastores Twitterのブログにポストされた「Introducing Gizzard

    Twitterが分散フレームワーク「Gizzard」公開! Scalaで書かれたShardingを実現するミドルウェア
  • FathomDB、「スケーラブルなRDBをDatabase-as-a-Serviceで提供する」と宣言

    リレーショナルデータベースはスケーラビリティに弱く、そのためにクラウド対応の大規模データベースとしてNoSQLと呼ばれる種類のデータベースに注目が集まっていることは、これまでにPublickeyの記事として紹介してきました。 「NoSQL」は「Not Only SQL」である、と定着するか? NoSQLデータベースを40種類以上リストアップ、キーバリュー型にもいろいろある MySQL+Memcachedの時代は過ぎ、これからはNoSQLなのか、についての議論 しかし、「リレーショナルデータベースはスケールする」と宣言して、それを実現しようとしているベンチャー企業があります。FathomDBです。 Database-as-a-Serviceを提供するベンチャー FathomDBは現在、Amazonクラウド2やRackspaceの上でMySQLデータベースの運用をサービスとして提供しています。

    FathomDB、「スケーラブルなRDBをDatabase-as-a-Serviceで提供する」と宣言
    shot6
    shot6 2010/04/01
    DaaS www
  • コンピュータサイエンス史上最大の課題「並列処理による性能向上」~情報処理学会創立50周年記念全国大会の招待講演

    「いま、並列処理の壁というコンピュータサイエンス史上最大の課題に直面しています。しかしこれはチャンスでもあります。新しい時代を切り開いていきましょう」。IBM名誉フェローのFran Allen氏は、昨日3月10日に行われた日の情報処理学会創立50周年記念全国大会の招待講演の演壇からこんなメッセージを聴衆に投げかけました。 Fran Allen氏は、コンパイラやプログラミング言語が専門で、女性で初めてチューリング賞を受賞した人。今回の招待講演のためにわざわざ来日したと紹介されました。 講演のタイトルは「The Challenge of the Multicores」。ここからは、Allen氏の講演の内容を紹介しましょう。 (この講演は英語で行われたものです。内容にはできるだけ正確を期したつもりですが、理解不足のところや聞き取れなかったところもありました。もし誤解や不正確なところがありました

    コンピュータサイエンス史上最大の課題「並列処理による性能向上」~情報処理学会創立50周年記念全国大会の招待講演
  • [速報]クラウドサービスの米RightScaleが日本への進出を表明、年内にも

    クラウドサービスベンダとして知られる米RightScaleのMichael Crandell CEOは、同社の日でのビジネス展開を格化するために日法人を開設する計画があることを、Publickeyとのインタビューで明らかにしました。 現在スタッフの採用活動を進めており、具体的な時期は未定だが年内には設立したいとの意向を示しています。 「すでに日からRightScaleのサービスを利用している顧客もいる」とCrandell CEOは日でのビジネス展開に期待しつつも、当初は「スモールスタートで進めるつもりだ」とのこと。 また、噂では、と前置きしつつもAmazonクラウドのデータセンターが日に設置される可能性についても触れ「その動きには非常に期待している」と、Amazonクラウドの国内展開との連係にも期待を込めていました。 Amazonクラウドの動向をにらみつつ RightScale

    [速報]クラウドサービスの米RightScaleが日本への進出を表明、年内にも
  • オライリーの「Hadoop」本発刊、 翻訳者に裏話を聞きました

    クラウド上で動作する大規模分散処理のプラットフォームとして注目が集まるHadoop。そもそもはグーグルが大規模な検索を行うためにMapReduceと呼ばれる処理を考案し、それを基にオープンソースとして開発されたのがHadoopです。現在ではYahoo!やFacebookが社内の大規模データ処理のために採用していることでも知られていますし、日でも昨年「Hadoopユーザー会」が立ち上がりました。 そのHadoopに関する国内初の、そして決定版的な書籍「Hadoop」がオライリー・ジャパンから1月に発刊されました。そこでこのHadoopの翻訳者の一人である玉川竜司さんに、翻訳の裏話や読みどころなどをメールでインタビューしました。 玉川さんの職と、Hadoopを翻訳をすることになった経緯を教えてください。 職は会社勤めの開発者なんですが、昨年頭からSilverlightのユーザー会をや

    オライリーの「Hadoop」本発刊、 翻訳者に裏話を聞きました
    shot6
    shot6 2010/02/17
  • Last.fmがサーバにSSDを導入、分散ファイルシステムもSSD対応にしてスケール向上に成功!

    音楽配信サイトのLast.fmは、今年の10月からXbox Liveでも利用できるようになったことを受けてユーザー数が大幅に増加。これに対応するためサーバにSSDを採用したところ、問題なくスケールの向上に成功してしまったことをブログ「Launching Xbox, Part 2 - SSD Streaming」で明らかにしています。 SSDで同時接続数が300から7000に増加 Last.fmはこれまで7200rpmのSATAドライブをバックエンドに利用。ファイルシステムとしてオープンソースの分散ファイルシステムであるMogileFSを採用していました。 オーディオストリーミングの能力は基的にこのMogileFSの管理下にあるハードディスクのランダムI/O性能に依存しており、現在は1つのハードディスクあたり約300同時接続をサポートしていたとのこと。 しかしXbox LiveがLast.

    Last.fmがサーバにSSDを導入、分散ファイルシステムもSSD対応にしてスケール向上に成功!
  • Yahoo! JAPANがクラウド構想を発表。オープンなプラットフォームとして開放へ

    Yahoo! JAPANが国内でのクラウド戦略を初めて明らかにしました。同社が持つサービスやインフラのオープン化を推し進めることが戦略の骨子。IDや課金プラットフォーム、Amazonクラウドに対抗できるHaaSなどを提供したいと、8日に都内で開催されたイベント「SaaS World / Tokyo 2009」の基調講演で、ヤフーのR&D統括部 大矢俊樹氏が説明しました。 クラウドを利用する顧客サイトへの誘導も ヤフーのクラウドサービスは、ネットビジネスを行う企業に対して提供することを想定しており、利用する企業にとって「売り上げを上げられるか、コストを下げるか、どちらかに貢献するサービス」にしたいと大矢氏は説明します。 「今後さまざまなサービスやネットビジネスが生み出される土壌を整備、支援していくことで、ヤフーにも長期的なメリットにつながると思っている」(大矢氏) 主な顧客としては100名

    Yahoo! JAPANがクラウド構想を発表。オープンなプラットフォームとして開放へ
  • クラウドで先頭を走るセールスフォースが「過去最大のブレークスルー」を発表。Dreamforce 2009

    クラウドで先頭を走るセールスフォースが「過去最大のブレークスルー」を発表。Dreamforce 2009 クラウド市場を先駆者として切り開き、先頭を走り続けている企業が米セールスフォース・ドットコムです。そのセールスフォース・ドットコムが先週、同社のプライベートイベント「Dreamforce 2009」を開催。「これまでで最も革新的」(同社会長兼CEO マーク・ベニオフ氏)と断言する新サービス「Salesforce Chatter」を発表しました。 Salesforce Chatterとは、簡単にいえば企業内のツイッターです。企業内でつぶやきを共有するツイッター的な機能に加え、つぶやきへのファイル添付機能、従業員リスト機能などが含まれ、業務に必要な情報や社員間の情報共有を実現するエンタープライズ・コラボレーション基盤であると紹介されました。 こうした同社の新基軸が発表された、11月18日(

    クラウドで先頭を走るセールスフォースが「過去最大のブレークスルー」を発表。Dreamforce 2009
  • なぜアジアの巨大データセンターは、日本ではなくシンガポールや上海に作られるのか?

    先週、Amazonクラウドのデータセンターがアジアに設置されることが発表されました。いままでAmazon EC2などを利用するには太平洋を越えて通信を行わなければならなかったため、長距離通信で発生する遅延を気にしなければなりませんでしたが、その解消が期待されています。 Amazon、クラウドコンピューティングサービスをアジア太平洋地域に拡大 - ITmedia エンタープライズ しかしアジアにおけるデータセンターの設置場所は日ではなくシンガポールでした。また、昨日マイクロソフトはWindows Azureのデータセンターを2カ所、アジアに設置すると発表しています。そしてその設置場所はやはり日ではなく、シンガポールと上海でした。 なぜアジアのデータセンターは日に設置されないのでしょうか? シンガポールはデータセンターへの支援政策を実施 「「クラウド・ビジネス」入門 ~ 世界を変える情報

    なぜアジアの巨大データセンターは、日本ではなくシンガポールや上海に作られるのか?