都内で開かれた「ワイヤレスジャパン(Wireless Japan)2010」で、拡張現実(AR)の技術を使ったスマートフォン用アプリを披露するKDDIのスタッフ(2010年7月14日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【8月2日 AFP】スマートフォンのカメラを目の前のビルに向けると、ディスプレイに、さまざまな情報を含むバーチャルな吹き出しが飛び出す――。スマートフォンの次なる目玉として話題になっているのが、身の回りの現実世界をデジタル情報でバーチャルに「味付け」するオーギュメンテッド・リアリティ(AR)、日本語で「拡張現実」と呼ばれる技術だ。 NTTドコモ(NTT DoCoMo)とKDDIがこの技術を使ったサービスの提供に乗り出している。 NTTドコモが9月から提供を予定するARアプリは「直感ナビ」。例えば目の前にあるビルの中のレストラン情報を知りたいとき、スマートフォ
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