2024年5月13日のブックマーク (6件)

  • ゆる言語学ラジオで紹介された『ビジュアル・シンカーの脳』がAmazonなどの書店からも、そして版元在庫もすっかりなくなったらしい→「しまったー!!!」「書店にあったぜ」買いそびれた人と買えた人の二極化

    みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno 言語について語るインターネットラジオ「ゆる言語学ラジオ」のスピーカー。ことばの雑学をつぶやきます。初の著書『言語沼』発売中 youtube.com/@yurugengo みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno 『ビジュアル・シンカーの脳』、バリューブックスからもAmazonからも楽天からも、そして版元在庫もすっかりなくなったらしい。 今のところ重版の報はないけど、重版はあるんだろうか。 買いたかったけど買いそびれた人ってどれくらいいるんだろう。 pic.twitter.com/HMw7Bu2XaF 2024-04-19 15:36:07

    ゆる言語学ラジオで紹介された『ビジュアル・シンカーの脳』がAmazonなどの書店からも、そして版元在庫もすっかりなくなったらしい→「しまったー!!!」「書店にあったぜ」買いそびれた人と買えた人の二極化
  • 今井むつみ・秋田喜美『言語の本質』(中公新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    7月18 今井むつみ・秋田喜美『言語の質』(中公新書) 9点 カテゴリ:思想・心理9点 もしも「日質」というタイトルの新書があったら、「ずいぶん大げさなタイトルだな」とも思いますが、「言語の質」というのもそれに匹敵する、あるいは上回るような大げさなタイトルだと思います。言語は人間のコミュニケーションだけではなく、認識にとっても鍵になるものだからです。 ところが、書はその大げさなタイトルに十分に応える内容になっています。 書はオノマトペと言語がいかに現実とつながっているかという「記号接地問題」を軸にして、まさに言語の質に迫っていくのです。 前半のオノマトペの役割や、世界のオノマトペとその共通点といった話題でも十分に1冊の新書として成り立つ面白さがありますが、さらにそこから子どもがいかにして言語を学ぶのかという問題、そして言語の質へと肉薄していきます。 言語哲学をかじった人に

  • 言語能力は2歳時点でかなり差ができている!? 『言語の本質』著者と言葉の謎に迫る

    認知科学者と言語学者が「オノマトペ」から言葉の謎に迫る『言語の質』。今年5月の発売からすぐにベストセラーとなった話題の書の著者である今井むつみさんと秋田喜美さんに、言葉の謎に迫るための様々な疑問に答えていただきました。 ――今年5月に出版された『言語の質』が話題です。社会的な背景など、そこにはどんな理由があると思われますか? 今井むつみ(以下、今井):やはり言葉は毎日使うものなので、「もっと上手に使えたらいいのに」という思いが誰しもあるからではないでしょうか。それに書の出版が、ChatGPT(人間のように自然な会話ができるAIチャットサービス)のリリース後だったということも影響しているように思います。驚くほど巧みに言葉を操るAIが登場したことで、自分たちが日頃使っている言葉に対して疑問や不安を抱く人も多かったのかもしれません。 秋田喜美(以下、秋田):同感です。あとはポッドキャスト

    言語能力は2歳時点でかなり差ができている!? 『言語の本質』著者と言葉の謎に迫る
  • 「AIと人間は言語の学習において、正反対のアプローチを採っている」 ベストセラー新書『言語の本質』著者インタビュー

    AIと人間は言語の学習において、正反対のアプローチを採っている」 ベストセラー新書『言語の質』著者インタビュー 今井むつみ、秋田喜美 著『言語の質 ことばはどう生まれ、進化したか』(中公新書) 『言語の質 ことばはどう生まれ、進化したか』(今井むつみ、秋田喜美(きみ)著/中公新書)が売れに売れている。言語学を扱ったとしては異例のベストセラーとなっているが、これはChatGPTなどの対話型AIの進化に伴う、言語への関心の高まりが背景にありそうだ。 今回、話題騒然の著をまとめ上げた今井むつみ氏、秋田喜美氏のふたりに、言語学に秘められた謎と魅力を語ってもらった。ちなみに今井氏は認知科学者、秋田氏は言語学者である。違う分野だからこそ分析できた、理解が深まった部分はあるのではないだろうか。 ふたりの話を聞いていると、言語の質を問うことは、「人間とは何か?」という深淵なる謎に迫る問いであ

    「AIと人間は言語の学習において、正反対のアプローチを採っている」 ベストセラー新書『言語の本質』著者インタビュー
  • 四半世紀の時を超えた謎解き|ちくま学芸文庫|水野 太貴|webちくま

    認知科学の第一人者である今井むつみさんが言語習得の謎に取り組んだデビュー作を、ちくま学芸文庫として刊行しました。専門的な内容のですが、自他ともに認める「今井むつみファン」である「ゆる言語学ラジオ」水野太貴さんがその面白さをみごとに解説してくださいました! を手に取る前にぜひご一読ください! フィクションの世界ではしばしば、「ある未解決事件の犯人を追いかけ続けている刑事」が見受けられる。私にとって書の著者である今井むつみ先生は、そういう人である。今井先生が追いかけ続けている事件とは、「ヒトが言語を習得すること」だ。どの人も経験するので当たり前のことのように思えるが、立ち止まって考えると不思議なことはいっぱい起きている。例えば私たちは、親から単語の意味や日語の文法をはっきり教わったわけでもないのに、自然と言葉を使いこなせるようになる。そして、そのメカニズムは完全には解明されていない。で

    四半世紀の時を超えた謎解き|ちくま学芸文庫|水野 太貴|webちくま
  • ノラ・ジョーンズ、音楽づくりを語る「その瞬間の感覚を捉えたい」 | NiEW(ニュー)

    「ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)はどんなアーティストなのか」という問いを投げられたとしたら、僕はうまく答えられる気がしない。言うまでもなくノラは“Don’t Know Why”の人ではあるのだが、それは最初期だけの話。その後、発表された作品群を聴いてみると、似たようなものがほとんどない。それぞれがその音楽性だけでなく、サウンドの質感なども含めて、いちいち異なっている。そのうえ、そこに傾向があるようにも思えない。プロデューサーやコラボレーターだって様々な人が起用されていて、その共演者に合わせて、大胆に変化もしている。それはノラのソロ作にも言えるし、The Little WilliesやPuss N Bootsなどのプロジェクトでも同様だ。おそらくノラは常に「そのときの自分」を表現してきた。それはまるでその時期のスナップショットのようなものにも思える。 しかも、そのときどきのノラの

    ノラ・ジョーンズ、音楽づくりを語る「その瞬間の感覚を捉えたい」 | NiEW(ニュー)