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今井むつみ・秋田喜美『言語の本質』(中公新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
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今井むつみ・秋田喜美『言語の本質』(中公新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
7月18 今井むつみ・秋田喜美『言語の本質』(中公新書) 9点 カテゴリ:思想・心理9点 もしも「日本の... 7月18 今井むつみ・秋田喜美『言語の本質』(中公新書) 9点 カテゴリ:思想・心理9点 もしも「日本の本質」というタイトルの新書があったら、「ずいぶん大げさなタイトルだな」とも思いますが、「言語の本質」というのもそれに匹敵する、あるいは上回るような大げさなタイトルだと思います。言語は人間のコミュニケーションだけではなく、認識にとっても鍵になるものだからです。 ところが、本書はその大げさなタイトルに十分に応える内容になっています。 本書はオノマトペと言語がいかに現実とつながっているかという「記号接地問題」を軸にして、まさに言語の本質に迫っていくのです。 前半のオノマトペの役割や、世界のオノマトペとその共通点といった話題でも十分に1冊の新書として成り立つ面白さがありますが、さらにそこから子どもがいかにして言語を学ぶのかという問題、そして言語の本質へと肉薄していきます。 言語哲学をかじった人に