追記 AERAに報道されました(http://d.hatena.ne.jp/tsukurukaiwatch/20100802/p1) この春から「新しい歴史教科書をつくる会」の自由社版中学校歴史教科書を使っている下記の学校の関係者、保護者、生徒の皆さん、および全国の納税者の皆さんはよくご覧ください。 ・横浜市立中学校(港南、旭、金沢、港北、緑、青葉、都筑、瀬谷の8区) ・東京都市大学等々力中学校(東京都世田谷区) ・明星学園中学校(東京都三鷹市) ・甲子園学院中学校(兵庫県西宮市) ・岡山学芸館清秀中学校(岡山市東区) ・真和中学校(熊本市) 自由社版教科書に対しては歴史観を超えて(「左」からも、「右」からも)膨大な欠陥が指摘されています。このブログでは最近、キトラ古墳の写真の裏焼きや同じ写真のダブり使用を紹介しました。さらに…。 下に並べた写真は、左が自由社版教科書の模倣元である扶桑社版
論としては実感レベルでしか実証できないものの、読み物としては非常に興味深くかつ面白く読めた一冊。62ページという薄さの割に内容の濃さは保証する。本ブログでも言及してきた価値観の多様化・コミュニティの矮小/極小化・地元志向と排他性・宿命論才能論、すべては「キャラ化」という一つのキーワードで見事につながった。細部に違和感はあれど僕はこの論に全面的にコミットしたい。 キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 (岩波ブックレット)posted with amazlet at 10.04.13土井 隆義 岩波書店 売り上げランキング: 49245 おすすめ度の平均: 「キャラ」この言葉をキーワードに現代社会の光と影を読み解く 「優しい人間関係」は排除型社会に通じる Amazon.co.jp で詳細を見る 不安社会化の弊害 本書は社会学者土井隆義氏によるコミュニケーションのキャラ
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