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2009年3月30日のブックマーク (10件)

  • Flickr創設者、新しいネットサービス「Hunch」をテスト

    Flickr創設者の1人、カテリーナ・フェイク氏が、新たなネットサービス「Hunch」のβテストを開始した。 Hunchは個々のユーザー向けにカスタマイズされた意思決定支援サイト。フェイク氏によると、「ハロウィンに何をしたらいいか」「ポルシェを買うべきか」「誰に投票したらいいか」などを決めるのを支援するという。コイントスや占い、人に相談するなど意思決定の方法はいろいろあるが、同氏はHunchを新たな手段と考えている。 Hunchでは、トピック(決めたいこと)に合わせてユーザーに10個程度の質問をする。例えば、「賃上げを要求するべきか」を決めたい場合、Hunchは「前回の賃上げから、責任は増えたか?」と質問する。ユーザーは「かなり増えた」「少し増えた」「同じ」「減った」から回答を選ぶ。Hunchはこれらの答えを基に、ユーザーがどうするべきかを提案する。 Hunchはユーザーのプロフィールを作

    Flickr創設者、新しいネットサービス「Hunch」をテスト
  • 柄谷行人【建築の不純さ】

    私は建築家でもないし、建築の理論家でもない。しかし、私が建築に関心をもつのは、プラトンが言ったように、建築家がテクネーの首領であり根元であるからというのではない。私が関心を持つのは、さしあたって言えば、それがあらゆる芸術の領域において、最も不純だからである。たぶんそれに匹敵するのは映画であろう。正確に言えば、それらが特別に不純なのではなく、他の領域のように不純さを隠すことが困難だからである。 建築は、その最もありふれた家屋の建築から、国家的・宗教的なモニュメントや都市計画にいたるまで、政治的・経済的な次元と結びついている。それは実際的な生活の必要に根ざしていて、且つ美的である。つまり、さまざまな次元がそこに輻輳している。われわれはそこから、たとえば美学的次元だけを純粋に取り出すことができない。それが美術との大きな違いである。もちろん、美術が純粋なのではなく、美術においてはあたかもそのような

  • 鉱工業指数|金融経済の基本レッスン|乙女のお財布

    鉱工業指数は国内の鉱業と製造業がどれくらいのモノを生産・出荷し、どれくらいのモノを在庫として抱えているのかを指数で表しています。現在(2007年3月)は2000年のモノの量(生産量、出荷量、在庫量)の平均を100としています。生産量は「鉱工業生産指数」、出荷量は「鉱工業出荷指数」、在庫量は「鉱工業在庫指数」で確認できます。経済全体の動きを把握するために活用します。 鉱業と製造業のことですが、いきなり鉱業・製造業と言われてもピンときませんよね。鉱業は、金、銀、銅、鉄、石炭などの採掘を行う企業(事業所)や、原油、天然ガスなどの採掘を行う企業(事業所)、陶磁器やガラス、セメントの原料を採掘する企業(事業所)などのことを指します。 製造業とは、薬品、繊維、洋服、べ物、家具、ゴム製品、電子部品、機械などあらゆるモノを生産している企業(事業所)のことです。

  • 日経ビジネスが描いた日本経済の40年:日経ビジネスオンライン

    記事一覧 2011年10月7日 [アーカイブ1999]帰ってきたカリスマ スティーブ・ジョブスが語るアップル再生の秘密 起業したてのような活力を戻した 誰でも使えるベストPC目指す 業績低迷に苦しんでいたアップルコンピュータが復活した。昨年8月に発売したカラフルなパソコン「iMac」が世界中で爆発的なヒットを呼び、開発体制の見直しなどによるリストラ効果も手伝って1998年度は3期... 2011年10月7日 [アーカイブ2001]パソコン市場の低迷は深刻だが…魅力的商品出せば必ず買ってくれる スティーブ・ジョブズ氏[アップルコンピュータ最高経営責任者(CEO)] 「デジタル機器のハブ(中核)」をポストネット時代の戦略に据える。パソコンの未来を熱く語る情熱は今も健在だが、市場低迷による赤字決算の中、難しい舵取りを強いられている。 2011年10月7日 [アーカイブ2001]アップルはなぜ失速

    日経ビジネスが描いた日本経済の40年:日経ビジネスオンライン
  • GDP比で中国に次ぐ:日経ビジネスオンライン

  • アマルティア・セン:危機をこえた資本主義 - P.E.S.

    ニューヨークタイムズ・ブックレビュー2009年3月26日号に載ったセンのエッセイの翻訳です。特に驚きな内容でもないので、まあこんなもんかなとか思いながら訳していたら、ピグーが出てきたのでびっくり。文中にもあるように、今はケインズ・リバイバルの時期ですもんね。でも、経済心理といえば、アニマルスピリッツのケインズと思ってましたけど、ピグーか。あとそれから、終盤の中国の話はほんとなのですかね?中国の経済成長を考えると、ちょっと意外でしたが。 それから訳文はちょっと自信のないところが色々とありますので、誤訳があればご連絡ください。誤字脱字等も、よろしくお願いします。 危機をこえた資主義 アマルティア・セン 2009年3月26日号1. 2008年は危機の年であった。最初に、料危機があった。これは貧しい消費者達、特にアフリカの消費者達には非常な脅威となるものであった。そしてそれに続いて、石油価格

    アマルティア・セン:危機をこえた資本主義 - P.E.S.
  • 為替介入:スイスが作った厄介な前例  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年3月21日号) 通貨切り下げへの強い誘惑 スイス人であることは楽ではない。他のすべての国からスイスの銀行機密法に対する不平不満を言われる。チューリヒに住んでいれば、湖畔の素敵な家は金持ちの外国人に取られてしまい、住人は湖から離れた、ずっと質素な家で我慢しなければならない。 さらに困ったことに、危機のさなかには誰もがスイスフランを買うため、事実上、金融政策が引き締められることになる。UBSを除けば、スイスは過去10年間、アングロサクソン流の投機ブームに乗らなかった。にもかかわらず、スイスは今、苦しんでいる。 怒るスイス人 スイス国立銀行(中央銀行)は、スイス経済が今年2.5~3%収縮すると見ている。消費者物価は2009年に0.5%下落する見通しだ。言い換えれば、スイス経済はデフレに見舞われているということだ。 しかし、スイス人は今、映画「ネットワーク

    showxx
    showxx 2009/03/30
    スイスフランの切り下げ
  • ネット覇権は多極化するか 新政権下で米国「再強化」も | JBpress (ジェイビープレス)

    1989年の「ベルリンの壁」崩壊から20年が経つ。米ソ冷戦が終結を告げ、米国が一極集中的にリードする形で東西世界が1つになり、あらゆる分野でグローバル化が進んだ。社会主義体制が崩壊し、資主義体制が独走を始めると、自由貿易や市場主義を原則とする「新自由主義政策」が台頭。世界大競争の中に、開発途上国も参入を迫られた。 ところが、今や一大転換期を迎えた。 ウォール街発の金融危機が世界経済全体を揺さぶり、米国の「信用力」が大きく低下した。過度な新自由主義は修正され、国家による市場への介入が容認され始めた。米国一極集中の覇権体制はもちろん、米英中心のG8も機能不全に陥りつつあり、一握りの先進国が世界経済を運営するシステムは転換を余儀なくされた。 昨年11月15日のG20金融サミットに象徴されるように、政治・経済両面で指導力に陰りが見える米国、欧州連合(EU)に対し、ロシア中国、インド、ブラジルな

    ネット覇権は多極化するか 新政権下で米国「再強化」も | JBpress (ジェイビープレス)
    showxx
    showxx 2009/03/30
  • ポール・サミュエルソン「大規模な財政出動が急務 GDP30%減少のリスクも」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    一足早く読んでる『週刊東洋経済』。今週は春らしく経済学超入門として現場のエコノミスト(しかし現場の、というのも考えてみれば変な修辞ですな)の経済のかんどころを解説する記事が続く中で、御大ポール・サミュエルソンの激白*1。 要点を書くと 1 今回の不況は30年代の大恐慌なみ 2 バンクホリデーなどの銀行統制は恐慌脱出に効果なし 3 大型の財政出動が効果があるが、ただし現在の経済は不透明度がある(1.過剰なレバレッジを支えた金融工学の発展、2.野放しの企業ガバナンス)。野放しの企業ガバナンスこそ今回の不況の原因。 4 バーナンキの年内回復シナリオではなく、2〜3年回復に時間がかかり、しかもGDP30%減少のリスクある。失業率は11〜12% 5 大恐慌の教訓はルーズベルトの財政政策が効果があったことであり、もっと大規模にやれば景気回復はより早かっただろう。共和党側のルーズベルトが大恐慌からの回復

    ポール・サミュエルソン「大規模な財政出動が急務 GDP30%減少のリスクも」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • ハロルド・ウィンター『人でなしの経済理論 トレードオフの経済学』(山形浩生訳) - Economics Lovers

    ご恵贈いただきました。どうもありがとうございます。 書は経済学の基的な観点である、人間行動のありかた(費用と便益のトレードオフ……つまり損と得の比較)に注目することで、経済学を理解していない人たちでも容易に、経済学の基礎的な観点とそれを応用した実に幅広い話題の理解につながることを示していて爽快なです。以前、僕のブログでもふれたことがありました(id:hicksianさんから教えてもらったのです)。それが山形さんのわかりやすい訳文となって日の幅広い人が読めることになったのはラッキーなことでしょう。 書は単に理論的な話で終わるものではなく、実践的な観点から現代社会のさまざまな論争に、この費用と便益のトレードオフをもとに切り込んでいきます。人命の価値の計測、臓器の交換をめぐる論争、著作や医薬品の権利をめぐる論争、喫煙をめぐる論争(書はこの喫煙をめぐる論争にかなりの紙数を割いています)

    ハロルド・ウィンター『人でなしの経済理論 トレードオフの経済学』(山形浩生訳) - Economics Lovers