(毎日同じようなAnsibleネタ記事を書いているようだが、これでも微妙に違う) つい先日Hadoop CDH4が4.3.0から4.3.1になったので、せっかくだからAnsibleを使ってアップデートをやってみた。対象は疑似分散環境だからわざわざAnsibleを使わなくてもいいと言えばいいのだが、こういう定型作業の抽象化に慣れておきたいので、ま、練習のつもりで。 実行環境 管理用マシンからAnsible実行 (AWS t1.micro CentOS 6.3) アップデート対象のHadoop疑似分散モードマシン (AWS m1.small CentOS 6.3) メインのplaybookとなるcdh_update.yml 実行場所直下のtasksディレクトリに子playbookを分けて格納し、それらを順次実行させる処理を記述した。ホストの定義はserversファイルに記述。 servers(