ある部下が、あることをきっかけに報告しても良いところは無視されて批判ばかりされて自分が落ち込むのが怖いという主旨のことを漏らしていた。 批判や改善の指摘は、関係性がなりたっているときにしか効果的には届かない。 それがどんなにやさしく言っていたとしてもだめで普段からいかに関係性ができているかにかかっている。 彼は、一方的な指摘からよっぽどいやな思いをした経験があるのだろう。 この状態は、抑圧か反発のどちらかがうまれ、しまいに病気になってしまう。 これも出来ていると思い込んでる人が多いのでもう一度チェックしてみよう。 実は、私自身もいつもその矛盾と戦ってきた。 結果として自分の対処方法は相手との関係性を自分の中で割り切って、あくまでも自分に有用な情報として扱うようすることでなんとかやっと精神を保っている状態だ。 プラスのストロークが普段からあって、その中に1割ぐらいの批判がある状態を維持したと