名機を輩出してきました。 8月4日、東芝がダイナブックの全保有株式(19.9%)をシャープに売却したと発表しました。これにより、ダイナブックはシャープの完全子会社に。 2018年にDynabook(ダイナブック)として改名され、シャープに大半が売却された東芝のラップトップ事業。しかし、Dynabookブランドでのノートパソコン販売は現在も続いています。 東芝は1985年にIBM互換のノートパソコン「T1100」を発売。内蔵式の充電可能なバッテリーや640 x 200ドットの液晶ディスプレイ、256KBのメモリ、3.5インチFDD(640KB/720KBに対応)、IBM PCとの互換性を備えたT1100は、当時のPCに必要な要素をすべて備えていたのです。本体サイズは約31.1 x 6.6 x 30.5cmで重さは4.1kg、当時の価格は1999ドル(約21万円)でした。 Registerによ