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ブックマーク / kuchem.kyoto-u.ac.jp (1)

  • ガラス温度計の浸没

    温度計の示度に対する浸没の効果 ガラス温度計に何も書いていなければ(つまり普通のガラス温度計では)、 目盛りの所までを測定する温度にした状態(全浸没)で、温度計の目盛り付けがなされています。 ですから測定に当たって、温度計の目盛り部分が測定する物体と異なる温度になっていると、温度計の示度は影響を受けます。 特に有機液体温度計(アルコール温度計)では、 たとえば測定している物体の温度が 100 ℃で、0 ℃~ 100 ℃の目盛りの部分が室温 20 ℃になっていたとすると、 約 8 % 程度、8 ℃ほど低めに温度を読むことになります(「温度を測る話」参照)。 これは実験室で使われるガラス温度計の精度(約~1 K)を大きく上回ります。 小学校の理科の授業でビーカーの中で沸騰する水の温度を測ったりする際など、 この浸没の影響はかなり大きく現れているはず(小さなビーカーを使っていたら 100 ℃近く

    shozzy
    shozzy 2009/02/02
    知らなかったー。
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