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  • ヒューマンコミュニケーション支援

    ヒューマンコミュニケーション支援 Human Communication Support 東京大学大学院工学系研究科 西原陽子 1.はじめに 大辞林にてコミュニケーションは「人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと.言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う.」と定義されています.様々な手段を用いることからから,コミュニケーションに関する研究は情報学,社会心理学,認知科学など,複数の分野で研究が進められているように思います.例えば文部科学省の特定領域研究のプロジェクトの一つである「情報爆発時代におけるヒューマンコミュニケーション基盤」を見ると情報学でくくられているとはいえ,様々な分野の研究者が集まって研究を進めていることが分かります. 2.ヒューマンコミュニケーション支援研究の分類 ヒューマンコミュニケーション支援に関する研究は 人のコミュニケーションの

  • 私のブックマーク 

    私のブックマーク  −人間と人工物のインタラクション− 公立はこだて未来大学 小松孝徳 [0] 1.           はじめに 近年,私たちの日常生活における様々なタスクを支援するため,ロボットやヒューマンインタフェースなどの人工物が盛んに開発されています.ただし,人工物とのインタラクション構築やその条件を探求するといったインタラクション自体について真正面から向き合うような研究はそれほど数がなく,どちらかといえばインターネットの発展を背景としたウェブやオークションといった実用的なアプリケーションを目指したヒューマンインタフェース(ユーザインタフェース)研究がその多くを占めており,また少し幅広く敷衍するとインタラクション時におけるユーザの行動を研究するというユーザビリティ研究や認知科学的な研究(例.ユニバーサルデザイン研究)などが多く行われているのが,この研究分野の現状だと思われます.ま

  • 私のブックマーク: ヒューマンインタフェース

    私のブックマーク --ヒューマンインタフェース-- 今回はヒューマンインタフェース関連のWebページを紹介します。 ヒューマンインタフェースの研究範囲は 計算機のハードウェア/ソフトウェアから心理学/人間工学まで 非常に広範囲にまたがっており、 その全容を把握することは大変です。 私は計算機のハードウェア/ソフトウェアの立場から ヒューマンインタフェースの研究を行なっているため それから離れた分野に関してはまとめが全く不十分ですが、 リンクのリンクをたどっていくことにより 研究領域の全貌がつかめるかもしれません。 海外学会とコンファレンス 計算機寄りのインタフェース研究に関しては、 計算機に関する世界最大の学会である ACM[1] (Associations for Computing Machinery)の分科会の SIGCHI[2] (Special Interest Group on

  • 私のブックマーク「Web構造マイニングとWeb視覚化」

    1.はじめに Webデータにおけるパターン発見をデータマイニング技術を用いて行なうこと をWebマイニングと呼ぶ。Webマイニングは、自然言語処理や機械学習、データ マイニングなどの人工知能の分野にとどまらず、情報検索やデータベースなど 幅広い分野と関連する複合的な研究分野である。 注目するWebデータの種類によって、Webマイニングは以下の3つに分類される。 1) Webページのコンテンツに注目し、自然言語処理やデータベースのアプローチを用いて、 テキストマイニングによる情報抽出や半構造データにおける検索のモデル化などを 目指すWeb内容マイニング 2) Webページ間を結ぶハイパーリンクによって構成されるグラフ構造に注目し、 関連ページの発見や重要ページのランキング、グラフ構造のモデル化などを 目指すWeb構造マイニング 3) Webページの閲覧によって生じる(サーバー側やクライアント

  • 人工知能学会誌「私のブックマーク」

    人工知能学会誌では,人工知能研究の各分野の専門家がWebページを紹介する「私のブックマーク」を連載中です. ここには,この「私のブックマーク」に掲載されたページへのリンクを集めました. みなさまの研究にご活用ください. Vol.23

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