ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (6)

  • 森山和道の「ヒトと機械の境界面」

    ■森山和道の「ヒトと機械の境界面」■ 音楽で広がる身体、コミュニケーション ~ユビキタス・ミュージック 楽器は接続機器である。遠くない将来、ピアノにはIPアドレスが振られ、楽器同士がインターネット経由で接続されるかもしれない--。 いきなりこんなことを言うと違和感があるだろうか。だが、これがヤマハのビジョンなのである。 2003年12月に行なわれた「TRONSHOW2004」でヤマハが、T-Engineを使ったネット経由のピアノセッション・遠隔教育システム「iSession」をデモしていたことを耳にした、あるいは実際に眼にした読者の方も多いと思う。会場入り口そばのブースと、反対側のブースとの間をつなぎ、ピアノ初心者が先生にレッスンを学ぶというデモンストレーションだった。あのときはピアノだったが、実際にはMIDI対応機器ならば何でも接続することが可能だという。 TRONSHOW2004での「

  • 【山田祥平のRe:config.sys】 HPのタッチテクノロジが生む新たなデバイスカテゴリ

  • 塩田紳二のPDAレポート PDFビューワにもなるSonyの電子ブックリーダ「PRS-500」

    昨年米国でSonyが販売を開始したブックリーダー「PRS-500」。今回はこれをレポートする。とはいっても、電子ブックリーダーとしてではなく、PDFリーダーとしてである。このPRS-500は、PDFファイルの表示機能があり、フォントが埋め込んであれば、日語のPDFファイルも表示できるのだ。 最近では、PDFの表示は携帯電話でもできる。しかし、PDAや携帯電話での表示は画面が狭く、A4やレターサイズを前提にして作られているPDFのドキュメントには不向きな上、メモリの関係から数十ページ程度のPDFファイルしか扱えない。 なので、インターネットで配布されているさまざまなPDF文書をちゃんと見ようとしたら、PCを使う必要があった。しかし、移動中などのちょっと空いた時間にPDFの文書を見ようとする時に、ノートPCだとやや大げさなのと、復帰時間などが煩わしい。それに軽いとはいっても1kgはある。これ

  • ThinkPad 10th Anniversary Special 10

    PCを自身のビジネスツールとして活用するプロフェッショナルユーザーに絶大な人気を誇るThinkPad。数多くのノートPCが横並びのハードウェアスペックを持つ中で、プロフェッショナルユーザーがあえてThinkPadを選択する理由は、ThinkPadに「道具」としての魅力があるからだと筆者は考える。そして、こうしたThinkPadの魅力を支える大きな柱のひとつが、IBMの一貫したデザイン哲学だ。そこで、同社が考えるデザインの基理念と将来の方向性について、日アイ・ビー・エム(日IBM) デザイン部門担当部長の山崎和彦氏にお話を伺った。 前編となる日は、山崎氏とIBMの運命的な出会いに加え、現在のデザイン拠点とそのデザインプロセスについて取り上げていく。(2002年10月3日、日IBM大和事業所にてインタビュー) [Text by 伊勢雅英] 筆者は、ThinkPadの虜となってしまった

  • 森山和道の「ヒトと機械の境界面」

    常磐線 南柏駅からタクシーで5分程度の場所に、学校法人廣池学園 麗澤大学がある。 2006年2月に竣工した「麗澤大学生涯教育プラザ」の自動ドアをくぐると、目の前には開けた大きなロビーが現れた。真新しい建物の白い壁にはプロジェクターから投影された不思議な時計が映し出されている。木製の長いカウンターの一部はガラスになっており、下から映し出された画像が流れている。流れてくるニュース映像から1つを選んでタッチすると、画像が拡大され詳細が表示された。 以前、コラムでは株式会社日立製作所によるインターフェイスデザインの取り組みと、株式会社内田洋行の考える、空間への情報装備技術やミドルウェアのコンセプトをそれぞれ別個にレポートした。今回、両社がコラボレーションを行なったと聞き、早速取材に伺った。冒頭で紹介した「インフォーメーション・カウンター」がそれである。 ●知的な暇つぶしができる? インフォメーシ

  • 森山和道の「ヒトと機械の境界面」バックナンバー

    shu-SDK
    shu-SDK 2006/01/31
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