Appleの話になると,いつも感情的になってしまう−−何も私だけのことではない。このブログでApple社や同社製品について書くと,毎回たくさんのコメントをいただく。その一つ一つに目を通して,いつも感じるのがこの点だ。感情的といっても,決して非難しているわけではない。むしろ,そこにこそ同社の好調ぶりが由来すると考えている。みんなAppleが好き(あるいは嫌い)なのだ。 iPhoneもしかり。機会に恵まれしばらく使ってみたら,やはり同じ目にあった。最初は大したこともないと高をくくっていたのに,二日もすると虜である。米国のユーザーも同じらしい。マスコミのレビューから,ブログの感想から,iPhoneと恋に落ちたといわんばかりの反響が押し寄せてくる。 だから来週のセミナーの打ち合せで京都に向かったときも,ぜひその点で意見を交換したいと思っていた。ユーザー・インタフェース・デザインの老舗のソフトディバ
7月31日からスタートした原宿にあるKDDIデザイニングスタジオでの「ケータイがケータイし忘れていたもの 展」。入り口には「actface」、「ヒトカ」、「sorato」の3モデルが展示されていた。そして初日のイベントとして、「actface」2モデルがデザインしたTEAM☆LABの猪子寿之さんとau design projectに携わるコンセプターの坂井直樹さんによる1時間のトークセッションが開催された。今回のコンセプトモデルはユーザーインターフェイスにこだわった展示が展開されている。 まずセッションに参加した猪子さん率いるTEAM☆LABがデザインした「actface」の2モデルからご紹介。 Play - Actface, KDDI Designing Studio #06 Rhythm - Actface, KDDI Designing Studio #07 左のモデルは「PLAY」
2005年6月27日に東証マザーズに新規上場したアドバンスト・メディア(AMI)が強烈な買い人気を集め、初日は値がつかなかった。公開価格の16万円に対して、上場日翌日の28日に70万円(公開価格の4.3倍)でようやく初値をつけた。その後も、4営業日連続のストップ高になるなど快進撃を続け、7月5日には、一時135万円(公開価格の8.4倍)の高値まで買い進まれるなど破格の人気ぶりを示している。この人気の背景はなんだろうか。 AMIは、音声認識システムの開発や販売を主力事業にしており、具体的には電子カルテシステムへの文章入力をはじめとする各種ソリューションや、ライセンス、並びに音声インターフェースを用いたエンドユーザー向けのサービスを提供している。独自に開発した音声認識エンジン「AmiVoice(アミボイス)」を中心とした音声認識システムを利用し、コンサルティングやソリューションなどを手掛ける。
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