障害者番組=福祉という常識を打ち破り、そこに「笑い」を持ち込んだ『バリバラ』が始まって、既に約7年が経った。 若いディレクターの中には、いわゆるこれまでの福祉番組を経験せずにいきなり『バリバラ』を手がけることになる者も少なくない。 インタビュー前編で、この番組を立ち上げたプロデューサー・日比野和雅氏は、「福祉をきっちりやってきたメンバーだから、差別的なところに踏み込まないだろうという確信があった」と言っていたが、福祉をやったことがないディレクターに任せることに不安や怖さはないのだろうか。すると「怖さはない」という意外な答えが返ってきた。(以下敬称略) ◆◆◆ こちらが優しすぎると何も起きない 「どちらかというと逆なんです。彼らは“善良な市民”として入ってきてますから。だから『これはやっちゃいけないですよね』という先入観がある。やりすぎてしまう不安より、弾けられないほうが大きい。だから、それ
「manekin」や「キラキラ☆ウォーカー」といった、ポイントサイトの偽キャンペーンが相次いで問題になってからおよそ1カ月半(関連記事)。一時は新規登録受付を停止していたこれらのサービスですが、「キラキラ☆ウォーカー」は既にサービスを再開、manekinについても、関係者によれば近々復活を予定しているとされています。 “偽キャンペーン”が問題視された「キラキラ☆ウォーカー」と「manekin」(manekinは現在新規受付を停止中) 今回のケースでは、牛角や吉野家といった企業の名前やロゴを無断で使用し、「吉野家牛丼15000円分食べ放題キャンペーン」といった“偽のキャンペーン”をうたっていた点が大きな問題とされていました。しかし、あるアフィリエイト広告関係者は次のように指摘します。 アフィリエイト広告関係者: 「彼らにはサイトを閉じる気もないし、今回も「1回言われただけならワンアウト」程度
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