Googleスプレッドシートには、シート内に入力内容のルールを設定することで、作業を簡略化してくれる関数が多く備わっています。 シート内の値を大きい順に並べてくれる簡単なものから外部からデータを引っ張ってこれる簡易的なプログラムまで種類は豊富です。 日常的な事務作業にはもちろん、使い方次第では情報収集ツールにもなり得ます。今回は、中でもサイト内の情報を取得できるIMPORTXML関数について紹介します。 競合サイトの情報を簡単に取得できる! IMPORTXML関数とは? IMPORTXML関数は、大きく分けて3つの手順に沿って使っていきます。 1. データを取得したいサイトを決める 2. サイト内で取得したい箇所のデータ(Xpath)を見つける 3. IMPORTXML関数の文法に沿って、Googleスプレッドシート上で内容を出力したいページのURLと2で見つけたXpathを記述し、取得し