ぱっと見、30~40と40~50の階級の度数はゼロなんだな、と見えちゃいますが、そうではありません。 ↓実はこんなスクリプトでサンプルデータを作ったので、 d <- c(rep(5,10000), rep(15, 1000), rep(25, 100), rep(35,10), rep(45,1)) hist(d, breaks=seq(0,50,10)) 30~40の階級には10の度数、40~50の階級には1の度数があるんですよね。でも、0~10の階級の10000の度数が多すぎるために、つぶれて見えなくなってしまったという状態。 こんなときは、棒グラフの上のところに度数の数字を表示させてやれば、少ない度数の階級についても確認ができます。
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