オリンピックを観戦しようとリオデジャネイロを訪れている日本人合わせて2人が犯罪に巻き込まれて現金を盗まれるなどしたため、現地の日本総領事館が注意を呼びかけています。 そして男性から現金240レアル(日本円にしておよそ7500円)を奪い逃げましたが、男は通報を受けた警察に逮捕され、男性は現金を取り戻すことができたということです。 また、31日午後11時ごろ、オリンピックパークがあるバッハ地区の飲食店をグループで訪れていた日本人の男性が、精算などのため所持品から目を離した隙に現金などが入ったかばんを何者かに持ち去られました。 今月5日のオリンピック開幕に向け、リオデジャネイロを訪れる日本人は今後さらに増えてくると予想されることから、現地の日本総領事館では犯罪に巻き込まれないよう注意を呼びかけています。