Windowsタイマ:System.Windows.Forms.Timerクラス Windowsアプリ(Windowsフォームアプリ)でタイマを利用したい場合には、通常System.Windows.Forms名前空間のTimerクラスを利用する。 このタイマはWindows OSのタイマメッセージ(WM_TIMERメッセージ)をベースにしており、タイマを利用するにはメッセージループの実行が必要である(一般的なWindowsフォームアプリはApplication.Runメソッドの呼び出しを含んでおり、このメソッドによりメッセージループが実行される)。 このTimerクラスでは、EventHandlerデリゲート(System名前空間)を使用して、タイマにより呼び出されるメソッド(以下、タイマメソッドと記す)のデリゲートを作成し、TimerクラスのTickイベントに登録する。 タイマメソッドの
Windows OSやアプリケーション製品が出力するエラーなどのメッセージには、そのままでは意味不明なものも少なくない。そのような場合は、より詳しくメッセージの内容を調査するために、マイクロソフトが提供している開発者向け情報サービスのMSDNや、システム管理者向け情報サービスのTechNet、サポート技術情報などを調べる必要がある。 MSDNのホームページ Microsoft TechNetのホームページ サポート技術情報検索のページ これらのサイトから、マイクロソフトが公開している膨大な情報を検索できる。日本のマイクロソフトは、重要な情報を中心に、積極的に英語の情報を邦訳している。このため日本語で検索してもかなりの情報を収集できるが、残念ながらすべてが邦訳されているわけではないため、日本語で検索しても見つからない場合には、英語情報を検索する必要に迫られる場合がある。 しかし、英語の情報を
無償で提供されているSyncToyツールを利用すると、5種類のバックアップ・モードを使って、簡単にバックアップが行える。 ネットワーク上での共同作業やデジタル・カメラで撮影した写真のデータなど、大量のファイルやフォルダが日々更新されていく状況で、バックアップを取るのはとても手間がかかる。エクスプローラでのドラッグ操作、XCOPYコマンド、NTBACKUP(Windows OS付属の標準バックアップ・ツール)、有償であればサード・パーティによるバックアップ製品を利用する方法がオーソドックスだろう。 上に挙げた無償で利用できる方法は、エクスプローラであれば手作業が増えること、XCOPYであればコマンド・プロンプト上で操作する必要があること、NTBACKUPであればバックアップを1つのアーカイブ・ファイルにまとめてしまうため取り扱いが面倒、といった不便がある。 削除やリネームの反映といった細かい
これを行うためには、IPアドレス・プール中のすべてのIPアドレスを除外範囲に含めておくとよい。そして許可したいコンピュータのIPアドレスとMACアドレスの対をすべて予約として定義する。 DHCPサービスを利用すると、ネットワーク上のコンピュータに対するTCP/IP設定などの作業をほぼ自動化することができる。DHCPサービスの管理作業では、最初にクライアントに割り当てるIPアドレスの集合(IPアドレス・プール)さえ決めておけば、後はその中から自動的にIPアドレスが選ばれ、クライアントに割り当てられる。使わなくなった(もしくはクライアントから返却された)IPアドレスは、またプールに戻され可能ならば別のクライアントに割り当てられることになる。 このような仕組みにより、管理者はほとんど手間をかけなくても済むようになるが、一方でこのような柔軟性はやっかいな問題を引き起こす可能性もある。許可されていな
この変化を初めて経験した管理者は、Active Directoryの機能に何か問題が発生しているのではと心配になるかもしれないが、これはユーザー・インターフェイスが変更されただけで、Active Directoryの動作には何ら支障はない。 実は最初のダイアログはグループ・メンバーが500人の場合のもの、2つめの白髪になってしまったダイアログは、グループ・メンバーが501人の場合のものである。グループ・メンバーが501人以上になると、性能上の理由から一覧表示の方法が変更され、それをはっきりと管理者に提示するためにアイコン表示が白髪になる。ただし意味が分かりにくいので、初めて見たときはびっくりするだろう。本稿では、このようなインターフェイスになっている理由と、デフォルト設定(500人までは通常表示、など)の変更方法などについてまとめる。 なぜ、500人を超えると白髪アイコンになるのか? いま
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