2007年11月26日のブックマーク (1件)

  • (4)感性に世代間ギャップ : 連載 仮想世界の現実 : 企画・連載 : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「タンジブルビット」では、コンピューターの画面に情報を書き込みながら、対話することもできる(米マサチューセッツ工科大・石井裕教授提供) 東京大学情報理工学系研究科の廣瀬通孝(みちたか)教授(システム工学)(53)は、仮想世界を生み出す先端機器開発の陣頭にいる。体に着けて人の動きや思考を助ける「ウェアラブル(着られる)コンピューター」、こうした機器を駆使して、生涯で見聞きしたことを丸ごと記録してしまおうという「ライフログ」構想など、次々と打ち出してきた。 廣瀬教授の周りには、パソコンでしか文章を書けなくなった学生がいる。 「『手で書かなきゃいけないのは嫌だ』と学生は言う。ところが、これは、楽しみな現象でもあって、違った才能が出てきていると、とらえることもできる」 文書の構想から執筆、推敲(すいこう)までをパソコンの中だけでやってしまう学生たち。廣瀬教授は、いまだに「手書き派」の自分とは、頭の

    shuu-ryouzen
    shuu-ryouzen 2007/11/26
    “次第に現実世界を侵食する仮想世界”という表現から、この記事を書いた記者のスタンスが伝わってくる。記事の前半は仮想世界との接触で新たな感性や能力が発露する例、後半は現実世界でなければいけないという例。