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2018年6月17日のブックマーク (1件)

  • 「メカシャッター」と「電子シャッター」の話

    「35mmフィルム時代の呪いシリーズ」……でもうちょっとやってくれという編集部からの要望なので、じゃあシャッターの話をしよう、と思ったのである。 狙いをさだめ、タイミングを見計らってシャッターボタン(レリーズボタン)を押す、あるいは画面をタップする。 すると撮影される。 当たり前の話だけど、そのときカメラ内で何が起きているのか、はその構造によって違うのだ。 大きく分けて3種類ある。 一眼レフの場合 一眼レフの場合、次の2つのステップで撮影が実行される。 1.ミラーボックス内のミラーが上がり、光の経路をファインダーからイメージセンサー(フィルムカメラならフィルム)へと切り替える 2.イメージセンサー(あるいはフィルム)の前に設置されているシャッター幕が動いて、シャッタースピードで指定した時間だけ光を当てる。 である。1/500秒なら1/500秒だけ光が通るようにシャッターが動作するのだ。 と

    「メカシャッター」と「電子シャッター」の話