2010.05.15 IT・WEB 作業項目のあるべき粒度 ~WBSでどこまで作業分解すべきか?~ 赤秀 有為 エフィジェント株式会社 代表取締役コンサルタント ■作業項目は 粗すぎても 細かすぎても ダメ! 本文での作業項目とは、(クライアントとも共有される公の)全体プロジェクトにおける作業の最小管理単位と捉えてください。いわゆる、エクセル等の詳細スケジュール表で、縦軸に並べられる作業項目。(もちろん、横は 時間軸。)で、これら作業項目は、作業の進行管理と共に 作業の進捗管理でも使用される事になります。 「作業項目は、細かければ 細かいほど 管理精度が上がって 良い。」なんて言う意見もあります。本当に そうだろうか?百歩譲って 管理精度は上がるとしましょう。でも、”良い”には同意できない。 例えばの極論ですが、作業を細かく細かく落とし込んでいって、、、 各項目の作業期間は”30分” そし
![作業項目のあるべき粒度 ~WBSでどこまで作業分解すべきか?~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7f3e9add5b151238b560f4211a713de851c4fe38/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.insightnow.jp%2Fimg%2Fcover%2Farticle_04-2.jpg)