ただの腐女子のお気持ち構文です。長いよ。 ウェイ系オタクの彼女は、小説書きだがTwitterでは専ら絵師へのリプに徹している。好きな絵師がいたらすぐに感想を送ってふぁぼりつする良質な腐女子である。絵師のはしくれでもある私もその対象となったらしい。1年ほど前から、彼女にたくさんリプを頂いた。本も買ってもらった。 そんな素敵な彼女と私がなぜ距離を置いたのか。一番の原因は彼女が愛されすぎているからだろう。そう、単なる嫉妬だ。 美人で明るい彼女。オフ会などで何度か会ったことがあるが、私が青春時代に敬遠していたタイプの女性なのだ。チア部やテニス部に所属してそうな感じの、スクールカースト上位のウェイ系だった。片や私は陰気なデブス。かれこれそういう人種とは極力関わらないよう努めてきた人間なのだ。恋愛経験豊富な彼女と喪女の私。社会人でお金持ちな彼女と貧乏学生な私。推しカプのこと以外は全く話が合わない。彼女
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